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6月, 2013の投稿を表示しています

無題

今出張でロンドンにいます。はじめてのロンドンですが、今は事前にいろいろ調べられるし、スマホとwifiもっていけば向こうでもいろいろできるし、東京にいるのとほとんど変わりません。電車の乗り方とかパブでの注文とか日が長いとか、ローカルルールで戸惑うところはありますが慣れました(まだ2日だけど)。外国人と英語だらけの環境は会社がすでにそうなっているので免疫あります。これがかなりでかい。インド・パキスタン系の人って表情がいつも怖いんだけど、それに慣れてるだけでだいぶ気が楽です。 ロンドン、UKは超先進国だけど、海外で働くってほんとにいいのかなーと思います。うらやましがられたとしても、やってる本人はどうなのかと。手前はどうなのかという一点につきますが、どこにいくにしろ、住み慣れて知り合いもおおい土地を離れてどっかに行くばあい、その土地にどれだけ思いいれがあるのかにかかっているなと感じます。その国の歴史が好きだとか、海が好きだから南の島で働くとか。もしくは危険な国に言ってそのぶん給料がいいとか。そうじゃないばあい、東京は既に世界でも有数の先進国だから、そこから離れても正直楽しいことはないっすね。英語勉強したいなら日本でもできるし。。ここまでは土地の話。 カンファレンスに参加しているのですが、そこにはたくさんの会社があって、いろいろな人がいろいろな仕事、雇用形態で働いています。IT、webといってもいろいろ。ほんとにいろいろ。別業界から来た人もいれば、ずっとこの業界にいた人もいる。ずっと日の当たらない仕事をしてきた人もいるだろう。でも何かのきっかけで注目を浴びることもある。統計学者が今ビッグデータで注目されるように。 飛行機の中でプロフェッショナル 仕事の流儀(鈴木敏夫の回)を見て改めて思ったのは、「どんな仕事をしていても、突き詰めて何年かやっていれば必ず真髄にたどり着く」ということ。プロフェッショナルという番組ではいろいろな仕事をしている人が出るけど、けっこう言ってることは似ていることが多い。それは、どんな仕事をしていても、大事なこと、してはいけないこと、やるべきこと、みたいな本質は似通っているからだと思う。地下鉄の時刻表作りのプロが言っていたことが、BCGやマッキンゼーの人の言うこととほぼ同じだったときもあった。 そういうこともあって、最近はもうどういう職業で

無題

最近ブログに書くことが特にないなと感じています。仕事はそこそこ忙しいし、GMSもやってるし、会社の英語スピーキングコースだったりスカイプ英会話だったりいろいろ仕事以外にも忙しくしてはいるんですが、特に書くことがない。かといって日々つまらないわけではないのですが、別にこれといって書き残しておきたいことがあるわけでもない。それはここ数ヶ月ずっともやもやしていたことが、ある程度晴れてきているからかもしれません。肚が決まった。腰が据わった。 仕事を一生懸命する、実力(って何だ?)を磨く、それって何のためなのか?というのをずっと考え続けて、ようするに私生活のためだということを認めるに至ったので、だったら今やればいいだろということでやっているわけなので、今改めて何かを書く必要もないのです。現在進行形で今やっている、それだけが大切。わかっているなら今やれ、すぐやれ。 仕事ができるようになって力もついてそれから、って、どんだけ承認欲求が強くて卑屈な野郎だったんだよと言ってやりたい。自分はそんなに情けない奴だったのか。まあそうなんだろう。結果が全て。でも今はもうテノヒラクルーで行動あるのみ。 幸せとは何かに向かって突き進む状態のことである。それがどんなにふざけたことであれ、今そういう状態であることだけが大切だ。そして結果を手に入れるのだ。

私生活の充実

去る5月30日で26歳になってしまいました。20代である時期もあと4年ほどになったという事実に驚きです。最初の3年は大学生だったとはいえ、時間は有意義に使わなければあっという間にすぎてしまうということに改めて気づかされます。 26歳になってみて、改めて自分がどうなりたいか、どういう人生を送りたいかを考えてみましたが、やはりというか、私生活の充実こそが目的であるという結論になりました。仕事は何のためにやるのかといえば、自分にとっては食っていくためであり、仕事でこころおどらなくても世界が変わらなくても別に困らないと思っています。できればいいなくらいのものです。最近ますますその思いを強くしています。 ちょっと前までは、結婚とかまったく意識していなかったし、むしろしない方が自由でいいのではないかとすら思っていましたが、会社の野球部の先輩が小さい子供を連れてくるのを見たり、大学院の方々の話を聞いたりしていると、やはり生物的な本能には従ったほうが幸せじゃないのかなとおもうようになりました。結婚する、子供をつくるといったことです。どうしてもできなければ仕方がないけど、チャンスがあればやったほうが幸せだろうなと思うのです。一人での生活の幸せは今の生活からかなり想像がつくけど、家族を持った生活の幸せは今からでは想像がつかないということも、やはりやってみたいなーと思う理由です。意地はって仕事に打ち込む理由なんて自分にはありませんでした。そこはごくごく普通の人間ですので。自分の代わりはいくらでもいるわけですから。 仕事では自分の代わりがいるからこそ、自分の人生では妥協なくやりたい。私生活をなげうつほどその仕事は価値のあるものか?(て今言うことではないけど)仕事はあなたを守ってくれないよ(水夫や馬車の御者はどこに消えた?) 20代の時間は貴重だ。男のタイムリミットは長いとはいえ、若さがあるうちに行動しておきたいな。30代に入ってから動ける保証はない。現実を見よ。成功してからじっくりと私生活に、、なんてことは幻想なんだ。そうなったらもうゲームオーバーだ。