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4月, 2017の投稿を表示しています

入社して3ヶ月がすぎた

試用期間が終わった。終わったけど、全然慣れた感じがしない。たしかに人には慣れたんだが、仕事には慣れてない感じがする。ただよくよく立ち止まって考えて見ると、慣れていないのは単純に今の職場におけるスキル、経験不足からくるものが大半ではないかとも思う。時間が経てば解決するとは思うが、時間にだけまかせるわけにもいかない。前職で異動したときに割と流れに身を任せて結局ものにならなかった知識なりスキルもあったので、今回はもうすこし主体的にスキルなり経験なりを補うようにしないといけない。 結婚したばっかりということもあって、自分の中にどこか家庭を大事にしよう、奥さんとの時間を大事にしようという気持ちが一番にあった気がする。それ自体は批判されるようなものじゃないし、別にいいことだと思うんだけど、そのせいでなれるのに時間がかかってしまうと結局自分が辛くなるので、どこかでがばっと時間をかけてなれるために使わないといけないなと思う。特に今の現場ではデータ分析用のツールを使う。前職ではまったく使わなかったものなので、そこらへんに慣れないとまず戦いの土俵に登れない。 で、そういうのに慣れたあとで自分はどうなるだろう、と考える。まだ3ヶ月なのに!もちろんここらへんの慣れとかはちゃんと解消していきたいので、それが原因でやめるとかはしないつもりだけど、3年後を考えてどうかな?という風には思う。 なんというか、商材に興味が持てないと自分にとってはきついなーと思った。前のところでも最初の現場では今ひとつ興味持てなかったが、次のところではけっこう興味もってやれていた。自分がどういうものに興味を持つかは正直ちゃんと調べないとわからないが、そういう意味だと今の会社は商材に関してあんまり調べずに入ったなというのが反省点。はじめての転職ということもあり、まず自分がすっと馴染めるかどうか、というのを第一にしていた。でも結果的に、似たような会社かどうかよりも、自分が頑張れるかどうか、そして自分のパーソナリティにあっているかどうかが大事なんだなと思うようになった。 https://www.16personalities.com/ja/esfj%E5%9E%8B%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC これによると自分は領事官らしい。前職で受けた時は確か幹部だったんだけど、転職やら結婚やらを

気持ちが切れるとき

ネガティブな話が続くが、自分の気持ちが切れるときっていつだろう?と思った。これまで、気持ちが切れるときってあっただろうか? 直近だと前職でがんばるということに気持ちは切れた。あれは何で切れたんだろうか? 人間関係できれたことはあったかな? 切れた、てのは 飽きた てのに近いのかもしれないが、なんだろう。共通点はあるんだろうか。 儚さを感じるのは仕方ないとしても、霞をつかむというか、いつかなくなるもの、自分が信じられないものにパワーかけらんないし。 コンサルタントとかやるひとはすごいな。

三ヶ月たっていろいろ

■アピールし続けなければいけないということ ボトムアップを標榜する組織であるし、自ら発信することを良しとする文化なので、常に自分はこうしたい、こうするべきではないかというのを小さいことでも出し続けていかないといけない。そういうことしか評価されない会社であるので、地道な改善をするにせよ、まったく新しいことをするにせよアピールは大事になる。書類の書式しかり作業フローしかり。ただちょっとずつ違和感を覚えてきたのは、なんというかそういう細かい改善をする余地がこれだけ残っているっていうのはどうなのよ?と思ってしまう。出来て間もない会社だからいろいろ整っていないともいえるが、しかしグループの歴史はかなり古いんだからさあ。。「業務フローの改善には興味ない」と上司に言われたが、だから属人的な要素が残っていたりするんだろうか。業務フローを改善するかどうかは個人次第。だからこそそこで評価をもらう余地もあるってことだけど、それっていいの?と思う。ここに違和感を覚えているのは自分がまだ新参者だからだろうけど、これに慣れてしまうのは危険な気がする。そして、こういうはっきりいってしょうもないことで「私はこれをやりきった!!」ていうのはなあ、疲れるよなあ、とまだ日も浅いのに思う。。愚痴です。アピールするっていう筋肉を鍛えるために入ったわけなので、頑張るしかないのだが。 ■自分の心の中にいるドナルドトランプについて トランプってのは物の例えだけど、自分じゃ心優しい、フェアな精神の持ち主と思っていても、感情の波にまけて言いたくもないことが口を突いてくる、という経験を何度かした。この前ララランドを見たとき、ツアーの忙しいさなかに男が家に帰ってきて女をお祝いしようとしたのに、ふとしたきっかけで暴言を吐いてしまいぶち壊しになってしまうとシーンがあって、胸が痛かった。去年か一昨年なら特に何も思わなかったんだろうけど、今、まさに自分にもこういうことがあると体感してから見ると身にしみる。自分にもこういう、意思とは関係なく感情に襲われるという経験があって、それに抵抗することができないというね。知らなかったわけだ。暴言をいったり嫌味をいったり、いつもはなんとか抑えているだけで、本質はもっと嫌なやつだというのをたまーに思い知らされる。実に苦々しい。この心のトランプをどう飼い慣らしていくのかがテーマになるのかも

ジリジリした日々が続く

この2ヶ月は自分の強みとかバリューとかを全然出せずに終わった。まあ積極的に出そうとしたのか?と言われると結構様子見しちゃったなーと思うし、しょうがない面はある。何がしょうがないって、強みがわからないと言われて、じゃあ全力で出そうとしてたのかと言われたらそうも言えないというところが。イチローさんは準備は言い訳を排除するためにやっていると言っているが、そういう意味だと言い訳の余地をとんでもなく残してしまっている。この会社の流儀をまず見極めたいなと思っていたのだが、2ヶ月たって考えてみると、どうもそんなものはないらしい。本当にないらしい。他にも色々と「え?」と思うことはあるものの、それでもなんというか吹っ切れたというか、こういう中でやっていくしかないなという腹が徐々に決まってきたところ。まえの部署では結局自分の強みを磨き切る前にやめちゃったとも言える。スーパースターには「素直」なのは強みと言われたな。新人みたいだが。なんとなくだけど、結局まっすぐさと素直さで相手に入り込み、Yesと言わせるっていうことに自分の活路を見出すしかない気はする。 トップダウンの意思決定とか、思考がない場所なので、どこかで「あるべき姿」が明確にあるもんだと思っていたけど、まあ一応はあるのだが(コーポレートミッションとか)個人が勝手に解釈している感じ。経営陣で全社戦略が決まってもあまり現場まで降りて来ず、GM(課長級)の解釈とか判断がかなり入ってくる。そもそも経営陣の言葉を現場がダイレクトに聞くことがほぼない。ものすごい違和感があったのがそこで「あんたの考えじゃなくて、社長とか経営陣はどう考えてるんだよ?」て思ったこと多数。でもここでは社長は本当に神輿というか、御神体というか、担がれてるだけって感じ。いるだけ。現場を制さないといけないというところらしい。ものすごーく違和感はあるし、ガバナンス的にどうなの?とは思うものの、ここにフィットしないとやっていけない。 あとはまだできて数年の会社ということもあり、リーダー以上にピープルマネジメントの考えとかスキルがあまりないということもわかった。放置プレーは当たり前。使える資料とかもDIYとか当事者意識を隠れ蓑に何もしない感じ。最低限はくれよ...あんたも中途で入ったんだからと思うけど、俺も苦労したからお前もしろ、ということらしい。ここらへんはドメステ