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8月, 2012の投稿を表示しています

慶應丸の内シティキャンパスにいってきました

この金土日は全部飲み会だった。。さすがに疲れる。もちろん楽しいんだけど、後に残るようになった気がする。もともとお酒は強くないけど、さらに気をつけないといけないと痛感。 土曜日は慶應の社会人向けプログラムを受けてきました。慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)という、丸ビルの隣の三菱ビルの中にあるところで丸一日、財務諸表と格闘する講座(「財務諸表の読み方、活かし方」)を受けました。 http://www.keiomcc.com/program/acb/index.html スターバックスとモスバーガーの財務諸表を見て経営判断とか会社の様子を考える、という感じで、財務は素人だけどそこまで難しい内容ではなかった。グロービス的に言えばDay1の本当に前半、みたいな感じ。まあ次の講座があるようなので、本格的なのはそっちでやるということか。 グロービスと違うのは受講生の雰囲気。もちろんこれは短いコースだし、一個しか受けたことないので全てではないだろうけど、全体的に受け身な印象。積極的に学びにきている感じはしなかった。おそらく会社でお金出してもらったと思われる若手社会人の集団と、どうして来たのかな?と思われる中年の方が数名。あとはまあそこそこ若手。でも発言はしない。また、論理的な思考のトレーニングとかも多分受けたことがない。でもそれって、日本の会社員全体で見れば普通のことなんだろうな。 面白そうな講座は結構あるので、今後もフォローしていこう。始まる時間が早いので、平日受けるんだったら午後半休を取らないといけないのがネックだな。 あと丸の内はやはりおしゃれな街。ただ食事するところが高いね。毎回外でランチするのは苦しそう。でも仕事のあとに誰か誘って、というシチュエーションにはもってこいの街だと思った。そこは素直にうらやましい。。。

雑記

なんていうか、この7月と8月、結構遊んじゃったなー。 仕事はそれなりに忙しかったけど、土日の使い方が良くなかった気がする。 クリシンが終わって、いったん休みを挟もうと思ったけど、GMSで何かしらやってたほうがもっとタイムマネジメント意識してやった気がする。 もちろん行ってたら参加できなかった遊びの予定とかはいっぱいあるけど。 まあ間をあけてみてはじめてわかったことですね。 10月から今度はマーケティング・経営戦略基礎を取ろうと思いますが、そこからは間あけずに行きたいと思います。 貴重なのはお金より時間だ。GMSだけど自分を追いつめていこう。

プロジェクトも終わりに近づく

プロジェクトはなんとか終わりそうです。7月中旬からやばいと思い始め、お盆休みの頃は無理だとも思いましたが、多くの人の助けもあってなんとか行けそうというところまで来ました。プロジェクトリーダーの方がつぶやいた「なんとなかった」というのはまさにその通りで、「なんとかした」というより「なんとかなった」という印象が強いです。こっちがしたのは「助けてください」というお願いばかり。でもそのお願いをするということが意外に難しいというのが、今回のプロジェクトでよくわかりました。 今回のプロジェクトが以前の大きなプロジェクト(昨年夏〜今年1月まで)と大きく違うのは、自分の立場です。前回は自分はただのいちプログラマーでした。でも今回は、プログラマーではあるんだけど、それ以上のことが求められた。状況の判断とその後の行動が結構まかされていました。まかされているからこそ、どこで助けを求めるかということも自分で考えないといけない。こういう状況は初めてだったので面食らいました。とにかくあらゆることを同時並行的にやらなくてはいけないことが。プランAで進めていながら、失敗したときのことも考えてB,Cも用意しておく。しかしAが失敗するとしたらどういうシナリオなのかも考えておかないとB, Cは考えられないからそれも考える。でもプランAは成功する前提で実行する、みたいな。 正直言って、7月中旬からはプログラミングじたいはほとんどしなかった。でもこのプロジェクトが成功するかどうかは、完全にプログラミング以外の部分にかかっていた。テストが通るかどうか。環境が整っているかどうか。調査の方法は正しいかどうか。他部署との調整が間に合うかどうか。自分とメンバーの体力と気力が持つかどうかなど。結局のところ、このプロジェクトの前に立ちふさがっている壁に対して、取り除くためにどれだけ力を尽くせるか、という一点につきるのだと思う。自分はプログラマーだからとか、そういう立場に拘泥した考えでは間違いなく失敗していた(まだ成功していないけど)。プログラミングが楽しいのはその通りだと思うけど、プロジェクトが成功するのはもっと楽しい。その結果世の中や周りに認められて、あわよくば評価や給料が上がればさらに楽しい。 こういう考え方って、珍しいのかな?勝つから楽しいんじゃないだろうか。売れるからすばらしいんじゃないだろうか。個人

仕事の取り組み

■今のプロジェクトについて 9月までになんとかしなくてはいけなくて、8月前半までは正直ダメなんではないかと思っていて、お盆休みは消し飛んだのですが、なんとか間に合いそうな様子です。自分以外の要因で遅れた面もあるけど、結局のところ、自分の経験と知識が不足しているから予想できなかったということです。今回はそういう知識とか経験を身につける最初の機会だったと考えれば、安いものだったと言えるかもしれない。ただ着実に肉体と精神は蝕まれた。老化は不可逆なものだということを実感させられる。負のエネルギーがそのまま力になる頃はもうすぎてしまったんですね。 ■仕事の取り組み方について 立場、雇用形態によって、仕事に対する取り組み方は結構違ってくると感じました。自分は正社員であり、プロジェクトが成功しないと給料や雇用にダイレクトに影響するので全力でやりますが、正社員じゃない人の場合、そこまででもないのかな、と感じます。どちらがいいとかはここでは考えませんが、「何が何でも期日までに出す」「どんなことをしても完成させる」という気持ちがあるのとないのとでは、その後の行動がまったく違ってくるし、その差が雇用形態から来るのであれば、自分は「何が何でも出す」という風に考えられる雇用形態でいたいと思いました。 結局、一番大事なのは仕事を終わらせることであって、仕事がちゃんと終わらなければそこまでにどんなにいいコードを書いていてもまったく意味がないと思います。仕事が終わるってことが試合に勝つ、ということであるなら、いいコードを書いたけどリリース日に間に合いませんでした、というのは、ノーヒットピッチングだけど負けた、というようなもの。それって本末転倒でしょ。 他の会社で3年目がどういう働き方をしているのかは知りませんが、自分は今の環境を最大限活かして、絶対に仕事を終わらせる力を持つ人間(自分だけでなく、チーム単位で)になりたいと思いました。 とにかく動け!迷っている暇はないんだ!

8月

■最近の仕事について コーディングの量はかなり減って、調整系の仕事が増えました。他部署に依頼したり、スケジュール考え直したり、テスト項目考え直したり、トラブル対応したり、テストのリカバリーしたりエラートレースしたり…はい、進捗芳しくありませんね。 こういった業務も今後必要になってくると思っているので、不満はありません。ただ正直なところ、こんなに早くやってくるとは!という感じです。今日面談だったので上長にも伝えましたが、自分の成長よりもアサインされる仕事の難易度の上がり方がかなり激しい。しかもどんどん自分ひとりでは解決できないものになっていく。コーディングをひとりでしこしこやっていればいいってもんじゃないのです。コーディングはできなきゃいけないんだけど。 「新しいものをつくるってことより、既存のものをいかに良くしていくかの方が(ここでは)大事」といわれましたが、まさにそのとおり。今自分が相手にしているのはcash cows。それをよりよくできる立場にいられるのは大きい。 新しいものつくっても誰にも使われないような状態だったら意味ないからね。弊社にもいっぱいあるが… ■ 勉強について 英語はだいぶ停滞気味。実践はしているけど、TOEIC800が全社目標になったことだしもう一度やらなければ。でもあまり身が入らない。海の季節なので。 rubyもpythonもJavaも結局やってない。とりあえず、この前つくったコピーバッチ的なものをつくってみればいいんじゃないかしら?仕事で使えそうなものをつくろう。いまさら掲示板とかお買い物かごとか作る気しないわ! あー2月からいってたスクールの課題もやらねば。ワイヤーフレーム。。。 ■ 他の皆様の様子について フランスにMBA留学している先輩だったり、理工の院をへて外資金融に行った同期だったり、周りの人の話を聞いてみるのは面白い。自分も25歳になっているので、昔言っていた「将来」という時制が現在進行形として捉えるべき年代に入っています。将来に片足をつっこんだ状態。  今も昔も変わらず考えているのは、成熟した人間になりたいってことなんですが、別にそれは仕事ではない。成熟した人間になっただけでは腹は膨れない。 人間的にも成熟し、経営学の知識やITの経験も得て、それで自分はどうしたいのかしら。 牡