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10月, 2009の投稿を表示しています

疲れた

新橋には結局たどり着けませんでした。でも東京タワーまでいけたので、浜松町までは(盛ってるけど)行けたことになります。今度は新橋→築地まで徒歩で行きたいですね。場外で海鮮丼を食すのである。 しかし西麻布の交差点でおいしそうな丼モノ屋を見つけたんで、そこにも行ってみたいです。行きたいところはたくさんあるな… わざわざ旅立たなくても、身近なところにたくさんスポットはあるものですね。 ていうか6時間歩いたのでもう脚が上がりません。

雑談

冷蔵庫にあるヨーグルトが全部賞味期限切れてた。萎え… 夜が明けたら渋谷発新橋行き徒歩の旅をスタートさせる予定です。 そういえば研究会2週連続でさぼってるけど発表準備何一つやってないや。

練習してきました

引退の日から間をおかずに練習してきました。やっぱり野球は楽しいです。特にバッティングは楽しい。 あと1週間あってよかったです。一生懸命練習して、終わりにしたいと思います。

引退してしまた

前の記事を投稿したその日のうちに、本当に引退することになってしまいました。自分がプレーしたわけではないので、僕が引退を意識したから負けたというわけではないとは思いますが… 皆の前で一言の時は、だいたい前の記事みたいなことを言いました。ていうかその日に言うとは思わなかったので(11月7日もあるから)、記憶の新しいことしかいえなかったというのが本当のところです。でもだいたい真実です。思ったより泣きそうになったことだけが予想と違いました。 やっぱり悔いが残ります。でも高校の時みたいな、燃えつきて何もやる気が起きないという状態とは違います。やる気には満ち溢れているし、晴れやかな気持ちでもある。でも悔いが残る。そんな感じです。 お疲れ様でした、はまだ聞きたくない。これで終わりじゃない。やっと自分が主役になれる。

引退間近

明日運命の明治戦です。負ければ2位。勝てば優勝に望みをつなげます。2位でもすごいことだけど、1位か2位なら1位しかないですよね。 慣例どおりなら、明日負けたら皆の前で何か言わないといけないけど、なんというか、特に何も言うことはないです。大野豊さんみたいに「わが人生に一片の悔いなし!」とは言えないし、皆の前で言いたいことや伝えたいことがあるわけでもないです。ちょっと前は色々あったような気がしますけど、ここ1週間くらいでそんな思いもなくなりました。きっかけはあります。一応。 辛いことがあったと言っても、やっぱりここまで野球をやってこれたというのが奇跡なわけで。明日事故で死んでしまうかもしれないというのもそうだし、中学から慶應に入れなければ、大学に進学して真剣に野球に取り組むなんてこともできなかった。PL学園とか横浜高校で野球をやった大部分の人が、その後野球をやりたくてもやれないということを考えれば。そういう人たちが心の底からやりたいと願った真剣勝負の野球を、自分さえ望めば手に入れられる状況にいた僕はやはり幸せだと思ったのです。 でも悔いは残ります。選手としてもっとやれたのではないかということではなくて、最後の1年、どこか諦めてしまっていたんじゃないかと。良い先輩・良い4年生であろうということに意識が行き過ぎていたんじゃないか、いちプレイヤーとしてがむしゃらに頑張る姿勢を見せることに抵抗があったんじゃないか、後輩の面倒を見ていると自分に言い訳し、背中で語ることができていなかったのではないか。 何より、本当は選手として結果を残したかったのに、「チームのため」と言い聞かせてチーム優先で立ち回っていたことが心残りなのではないかと。 それだけは悔いが残る。でも幸いなことに、まだ取り返す時間が残っている。

最終週

硬式野球部の優勝が消えました。今、慶應の体育会野球部で優勝の可能性があるのは準硬式野球部だけ。硬式が明治に倒されたその週に準硬式野球部が優勝をかけた明治戦を行うというのは何かの縁なのかもしれません。それも勝ち点4同士が戦う、完全優勝をかけた最終週。 学生最後の年にこのような環境にいられることを嬉しく思います。自分が準硬式を選んだことを誇りにも思います。 残り少ない日々となりました。何をやっても悔いが残るとは思いますが、せめて一日一日を「今日死んでもいい」と思うくらいの気持ちで生きたいと思います。美しさよりもがむしゃらさを。

最近気になること

1. 前原国土交通大臣の「羽田空港ハブ化」発言に対する諸々の反応 森田健作しかり、今日の朝日新聞の天声人語しかり、反発するのはいいけどどれも感情論。「地方をいじめるな」「成田闘争という流血の歴史を経てつくっておきながら、今になってさよならとは」彼らは人をイライラさせる天才なのだろうか。僕も空港とか航空については詳しくないけど、二つの批判が的外れだということくらいはわかります。 その森田健作は前原大臣と会ってころっと態度を変えた。しょせん役者が違いますね。天声人語は論外。過去の歴史がどうあれ、先のことを考えて計画を立てるのがリーダーでしょ。だいたい成田闘争は住民運動が学生運動のはけ口に利用されたという色が強いらしいじゃないですか。そんなもん気にしてたら何もできません。成田闘争が問題になるなら、64年前に原爆を落とした国と同盟を組み、日本を代表する企業が一番売り上げている地域がその敵国という状態はどうなんですか。ダメでしょう。その論理ならね。 2. イーグルスに対する野村監督の批判 球団側のことは一切置いておきます。野村監督はやっぱり嫌われる人なのではないですか。週刊誌の見出しで「王はいいよな、孫正義がいる。長嶋は読売。俺には…」みたいなのがありましたけど、そういう状態にしたのは野村監督自身ではないですか。南海ホークス時代の師である鶴岡一人監督の葬儀に野村監督は出席しなかった。それを大澤啓二が厳しく非難したというのは有名です。再生工場と呼ばれた手腕もありましょうが、ヤクルト時代には石井一久、伊藤智仁、川崎健次郎、高津臣吾などの名投手がいたし、何より古田がいた(古田を見出した実績は間違いなく野村監督のものでしょうが、その後の成長は間違いなく彼自身のものでしょう)。楽天にはWBC投手の岩隈、田中がいる。でも阪神のころはそういう大投手がいなかった。結局のところ、投手がいるかいないかで野村監督の成績は大きく左右されています。逆に言えば、誰が監督をしようと投手陣がしっかりしていればある程度は勝てるということ。メジャーリーグで理想とされる監督を評して「プッシュボタン・マネージャー」と呼ばれるゆえんです。 野村監督の時に2位になったのだから、野村監督が楽天を強くしたのかもしれない。でも2位というのは、野村監督でなければ不可能なのか。それは違うでしょう。だって阪神は星野監督の時に優勝し

理由を探すのは止めにしようと思う

秋季リーグ戦も残り1カードとなり、勝ち点4同士がぶつかる最終週という、稀に見るデッドヒートとなっています。春季リーグの優勝校として「連覇」に望めるというのは、コーチが仰るように義務でもありますが、それ以上に幸運であると思います。20年以上も勝てない時代が続いた後でこのような時期を迎えられたのは、色々理由もありましょうが…あとづけの理由を探しても仕方ないと思うようになりました。 今年の開幕前においていくつものシナリオがあった中で、完全優勝というシナリオが残っただけのことであると。だから今の時点で「なぜ優勝できたのか」「なぜ秋も強いのか」を考えても意味がないし、それがわかったところで来年勝てるとは限らない。角氷を見て解けた後の水たまりを想像するのは簡単でも、水たまりからどのような氷だったかを想像するのは不可能に近い。それと同じことです。『ブラック・スワン』より。 今自分は選手ではないし、主務でもない。役職もないので明確な仕事はない。持てるものは何もないし、のびしろももはやない。高校までは練習すれば上手くなっている実感はあった。今も上手くなってはいるものの、抜きん出る程には至らない。だから誰の目にも留まらない。今の自分が置かれている状況にどんな意味があるのか?何か得るものはあるか? 一生懸命理由を探す時が自分にはありました。しかしもう止めようと思います。意味なんてない。どうとでもなるんだよそんなものは。