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5月, 2010の投稿を表示しています

密室の祈り

5月もあと1日で終わる。社会人になって2ヶ月が経つ。大学1年の時とくらべ、辛いことがほとんどないことに驚いてる感じ。まだ業務がないからか、正直言って大学院生にでもなったような気分。そういう風に思っていてはいけないのは知っているけど、そう感じられるような生活なのは事実。もちろんこの先には業務がある。でも今やらなくてはいけないのは、研修で常に高い成績を残すことだ。高い成績は深い理解がなければできない。それは業務につながる。そういうことだろう。 同期のひとたちで自主的にいろいろやっているみたいで、そういうのにもいずれ参加していきたい。でも、一番大事なのはそういうことではなくて、この研修プログラムを自分のものにすることだと思う。自分のやりたいことばっかりやれて、嫌いなことはやらなくてもよくて、上司にも認められて、成果も出て、なんてことはほぼなくて、やりたいことはあっても全然関係ないことをやらなくてはならなかったり、そもそもやりたいことをやれる力がなかったり、状況がそれを許さなかったりということばかりだろう。だから今一番すべきなのは、絶対にやらなければならないことを真正面からやるってことだと思う。 自分には知識がないから、勝つため・目立つために誰もやらないことをやりがちだ。でも誰もやらないってことは、やる必要がないことかもしれない。だったら絶対にやらなければならないことを、しんがりだったとしてもやるしかない。で、今はその時だと思う。だから8月が終わるまでは、つきあいが死ぬほど悪くなっても一人でしっかりやることやらないと使い物にならなくなる。貴重な社会人1年目の4ヶ月間を研修に費やすのだから、そこをムダにするわけにはいかない。 コラボレーションって、強力な個同士じゃないと結局意味ないと思う。個が強くなるかどうかは、結局その人自身がどれだけ孤独に耐えてやるかにかかってる。そういうのから逃げて誰かと一緒にやってると、その人たちとの差は埋まらないし、危機感も消える。 制作は密室の祈りだと村上華岳は言ったそうだけど、この1年のテーマにして自分も頑張りたい。成長も進歩も上達も、誰かにさせてもらうものじゃないからな。

当たり前

今週の研修も終了。SFC時代に村井純さんとか湧川さんとかの授業でやったような内容がメインで、SFCっぽいなと感じている。意外と開発経験のある人でもインターネットの仕組みには精通していないようで、やはりそれを専門にしているSFCは特殊なんだと実感。もう一度勉強しに戻りたい。あの環境は高校出たての学生には早すぎる。 研修管理者から全体向けに注意を受ける機会が増えてきたが、どれも身につまされることばかりなので、自分のこととして充分に気をつけたい。凡時徹底。当たり前のことを当たり前にやる。言うのは簡単だけど、当たり前のことをやるのは誰か、それはなぜか、明確にしないと本当に実行したことにはならない。 プロ野球選手が送りバントを1球で決めるのがなぜ当たり前なのか。そうしないと勝てないから。状況に応じてバッティングを変えるのもそう。勝つという目標からブレイクダウンされているから、バントを1球で決めるのは当たり前。では今の自分達が研修を受けたり、遅刻欠席しなかったり、報告をきちんとしたりするのはどういう目標につながるのか? 会社の利益につながるんだな。自分の頭で考えられる(ただし上層部の考えから大きく外れない)奴が多ければ、指揮官は下々のオペレーションに時間をとられすぎることはない。会社のオペレーションを滞りなく行うためには、全部指示しなくちゃならない奴は使えない。上層部の指示を受ける前から指示を理解して動ける奴が理想。監督の野球観を理解している選手みたいなもの。そういう奴が揃えばチームはまとまる。監督の野球観が間違っていなければ勝てる確率も上がる。 だからとにかく今は、ごちゃごちゃ言わずにちゃんとやれってことだ。新規事業も海外展開も、口先だけの奴には縁のないことだ。

研修も新たなフェーズへ

今日から新たに技術的な研修が始まった。まだ基礎だからいいけど、今後難しくなるだろうから、今から復習する習慣をつけたい。できる限りその場で質問して覚えたいけど、テキストに書いてあることは理解できても、そこから考えてみると疑問が出てくるってことが往々にしてあるから、その場だけで理解することは難しい。だから復習は欠かさないようにしたい。 話は変わり、ここ数日、目標の立て方について考えている。研修中の身である今の自分がどういう目標を立てればいいのかわからない。将来の目標はあるけど、この研修の目的は研修の内容を身につけること…じゃいけないのか。そのためにブレイクダウンして行動表を作るのではダメなのか。よくわからない。もちろん研修はその先にある業務のためにあるんだってこともわかるんだけど、どういうことをするのかわからないから、目標立てても適当になってしまうんだよね。想像できないから。それでも将来のこと考えないとダメってことなんだろう。 自分はやはり経営者になりたい。できればプロスポーツに関わっていたい。プロスポーツが規制産業で、アメリカやヨーロッパにはもっと良いモデルがあって、日本のプロスポーツももっと高収益の巨大産業になれるはずだと思うから。そのためにはただ経営のプロがやるだけじゃなく、スポーツやそれを醸成する文化を尊敬する人間がやらないとダメだと思う。まあそれはどんな分野でも同じだけど、スポーツは特にそうだと思う。 今やってるITは全然関係ないけど、ITにも興味あるんですよ。応用の利く技術だし、一番新しい分野だから。勉強すればするほど実はとても細分化している分野だということに気づくけど、それでも世の中で最も変化の早いところだってことは間違いない。それに触れるなら、営業より開発の方がいいに決まってるってのが、今の部署にいる理由。ただそこにいて将来どうなっているかは全然予想がつかない。でも変化が早いから、若手がリーダーになりやすいかなという目論みはある。そういうところで早くやりたい。 今の段階でどこにうまみがあるのかなんて、小手先の皮算用をやっててもしょうがない。短期目標をしっかり立ててやるべきだと思います。まずは自分に実力をつけること。でもどういう力が必要なのかはよくわかりません。だから今は研修の内容と、英語を中心に勉強するということで。 それと同時に、現場でどういう力が必要

合宿終了

この週末は会社の野球同好会で茨城県まで合宿に行ってきました。練習量はたいしたことないけど、人数がすくないからノックの量は短時間でかなり多く、みっちり受けられたという感じ。軟式のバウンドは難しい…転がってこないから内野が特に難しい。待ってて捕れるわけじゃないからね。まあ練習あるのみだ。 この合宿では「成長」ということに関して考えることがありました。 うちの会社は成長という言葉が好きだし、目標を立ててそれを実現するために頑張らせるのが好きです。それは当たり前だと思うけど、その過程が直線だと信じ込んでいるフシがある。特に同期に。 スポーツをちゃんとやってた人はわかると思うけど、技術は練習量に比例して右肩上がりに伸びていくわけではなくて、ところどころ休んだり、全然関係のないことをやったりしないと結果的に伸びないもんですよね。もちろん基礎固めのために2万本シュート練習をやるとか、短期間につめこむのは必要だけど、あるところまでいくとかならず壁にぶつかる。で、上手くなる時は突然上手くなる。日々進歩を感じられるようなもんじゃない。全然上手くならないなと思いながらも練習し続けて、休みも経て、突然上手くなってるもんですよ。その間に進歩する予兆なんてない。でもその時は突然やってくるから、それが来ることを信じて練習しつつ、休みつつを繰り返すしかない。 だから今日成長できたなんていうのは、僕に関しては正直自己満足でしかないと思う。そもそも成長したって自分で実感することなんてあるんだろうか。それって人から言われて初めて気づくものだと思うんですが。自分はどんどん変わっていっても、自分が意識できるのは毎日やるべきことをやろうとするサイクルだけな気がするんですけどね。

1週目振り返り

今日で一週目の駒沢研修が終了。長丁場の研修プログラムの中では唯一ビジネス系の内容だったので、心残りがあるな…。今後はひたすらテクニカルな研修が続くのはちょっと憂鬱だけど、単に慣れていないという問題だと思うので、ここでしっかり慣れておきたい。外部で研修できるというのは大きなチャンスだと思う。 この1週間を振り返ってみると、できたこととして、 1、リーダーシップの発揮 2、積極的な発言・質問 がある。 逆にできなかった・足りなかったのは、もっと詳細な内容になるけど 1、グルワの際、固まってない人の意見をもっと質問して具体化させてあげること 2、グルワのスタートで「このグルワで何を決めるのか」という定義の確認。 だった。グルワでできなかったことが多い… 改めて感じたのは、僕は現場の技術者になりたいわけではなく、指揮官になりたいのだということ。技術は身につけなければならないが、それは技術者になりたいというより、企画を考える際に技術を知らないと現実的なものを考えられないから。プロデューサーには技術の知識が必要だから技術をやっている。そういうことを改めて感じることができたのは収穫だと思う。今までなんとなく曖昧で、技術者になってもいいかなぁ、インフラも面白そうだなと思っていたけど、(まだやってないけど)やっぱり自分は技術そのものには燃えないってことがわかった。まあ研修中はそういうのも封印して、謙虚にやりますが。。 グルワは難しい。。もう一度就職活動中に行ったロジカルシンキング講座とかに行きたいな。

駒沢

今日から駒沢で研修。家から近いってのがどれだけ楽かということを実感させられた。役員が仰ってたことは間違ってなかった。。が、貯金が可能・家事が不要(お金は入れてるけど)だというメリットには変え難いので、3年ほどは実家から通わせていただこう。とりあえずは夏まで駒沢への通勤を楽しもうと思う。 今日はロジカルシンキングの研修だったが、改めて思ったのは、ビジネスを作り出す能力は営業力でも開発の知識でもなく、ビジネスへの感度の高さなんだということ。これで儲かるか、これが実現できるかというのは、知識や営業力でなんとかなることも多い。しかし、何が受けるのか、何が儲かるのかということを考えるのは、それとは全然違う能力なのだとしみじみ思わされた。えてして、しっかり勉強してきて知識も蓄えた人が、アイディア出しだと面白いことをいえなかったり、客観的に色々意見はいえても、「これがいいんだ!!」と熱を持ってプッシュできる何かを持っていなかったりする。持ってたとしても、あんまり受けそうにないものだったり。。誰かの下で働くならそれでもいいけど、自分で事業を回そうとするのなら、これじゃあいけないと感じた。今回自分がそうだったわけじゃないけど。 今は開発研修なのでその知識をつけるのは大前提だとしても、それが目的なのではなくて、開発の力をつけてビジネスを動かせるようになることが目的なのだと思っている。部署の役員の方も、研修の目的は自分が会社に入ってやりたい夢なのだと仰っていた。開発は手段だということを忘れてはいけない。手段だからこそ、しっかり身につけないといけない。ボールを投げられなければ野球選手にはなれないからね。 とりあえず先は長いので、研修中は一日一日に集中して、過ぎたことも先のことも考えず、日々の生産性を最大にすることだけ考えていきたいと思う。で、7月になったらサーフィンやりにいこう。

全体研修後

今日から配属された部署ごとの研修が始まった。営業系の人たちは長くても2週間くらいでOJTに入るらしいから、最低でも3ヶ月外部研修、その後OJTに入る開発はスローペースに見えるだろうな。まあ現場に行けばすぐ成長できるってことでもないだろうし(ムダなことも多いから)、体系だってるプログラムをじっくりやれるのは良い経験だと思ってしっかり勉強しよう。とにかくこの1年は勉強しなくては。。そういう習慣をつけなくてはね。 サポーターの先輩からは非常にありがたいメールを頂いた。厳しいこと書くなあと思っていたけど、やはり会社で生きる上では最初にそういうことを教えてくれる人が必要なんだね。しかも同じ大学だし、スポーツという共通の話題もあるから本当によかった。そして何より、自分がやりたいのはビジネスであって開発ではないということ。開発は手段であり、目的になってしまったら業務委託の人と変わらない。技術を使ってどういうビジネスをしたいのか考えるのが重要だ。 少なくとも3,4年は開発で最初の部署にいるだろうけど、その後どうなるだろうね。開発が他の部門とどういう風に関わっているかによるから、他部署の人と積極的に交流するのも大事になるだろう。配属されたら積極的にランチとかのみに誘って、情報と人脈を取りに行かなくては。。誘われるのを待つのではなく、自分から行こう。 そう考えると楽しみなことが多くてよいな。やっぱりインターンして入るってのは就職の一番良い形なのかもしれない。GREEに行ってたらどうだっただろう?きっと研修なんかなくてえぐってるだろう。やっぱり縁なんだな。そう思えるのは良いことだ。

テレビ

YouTubeで笑い飯の鳥人を見ていて、やっぱり笑い飯は日本一の漫才師だと思った。ネタもそうだし、M1に対するスタンスとか、普段の振る舞いなんかも見ていて、一番面白いし、尊敬されるべき人々だと思う。 もちろん他にも面白い芸人とか漫才師はたくさんいるけど、みんなM1に出た翌年から、漫才をやる機会がほとんどなくなる。フリートークで面白いコンビはいいけど、漫才をやった方が絶対に面白いコンビなんかは、はっきりいって飼い殺し状態。ひな壇芸人に成り下がるパターンが一番多い。よしもとの舞台に立っているのかもしれないけど、あれだけ面白いものをテレビでやらないってのは、はっきりいって漫才含めた芸一般に対する冒涜だと思う。 テレビ局は漫才師に対して尊敬の念なんて持ってないんだろう。自分らよりよっぽど面白いものを作り上げる才能に対し、何も提供できないくせにね。自分達が面白い番組をつくっていると思っているのかもしれないが、少なくとも漫才師が登場する番組は、漫才師としての実力を求められているものはほとんどない。 スポーツだってそう。野球中継で最後までやらないとか何なんだ。野球のどこが面白いのかわかっているのか。いつまでも選手の顔アップばっかり映してバカじゃないか。目の前で繰り広げられているプレーのどこがすごいか伝えられているか?ファールとホームランの区別もまともにできないで絶叫すればいいってもんじゃないぞ。あんたらがもりあげようとしないでも、目の前の試合が面白ければ勝手に伝わって来るんだよ。それを気づかせてあげるだけでいいんだ。余計なことはするな。 所詮テレビ局は漫才師もスポーツ選手も、視聴者の皆様も尊敬してないし、眼中にない。あいつらはスポンサーさましか見えてないからな。まったくいびつな構造だよ。

雑記

ラオックスに中国語の放送が流れていたり、中国人の観光客に対してあれだけ人気というか、いつも中国人がいるのは、中国企業が筆頭株主だったかららしい。知らなかった。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3402 今後元が切り上がれば、ますます日本企業が買収されるだろうとのこと。間違いないだろうね。向こうも買収従ってるらしいし、数年経てばどこの企業でも中国人が経営トップを占める、という状況になるだろう。 でも逆に言えばかなりチャンスなんではないだろうか。この記事でも外圧が日本の産業界を変えるかも、と書いているけど、外圧がなければ変わることはないよね。変わらざるを得ない状況になってくれた方が、こっちとしてもやりやすい。少なくとも、今社会人をスタートした自分達のような世代にとってみれば、失うものがないのでウェルカムだ。それで無能な経営陣がいなくなり、重厚長大な企業が解体され、規制も変わらざるを得なくなれば、混乱はあるだろうけど、自由で面白い世界が待っているんじゃないかと思う。 先が見通せた今までがおかしかったわけで、「1億総中流」とか、「30代で課長、40代で部長」みたいに、計算可能な未来を求めることができた今までみたいな世の中に戻ることはもうないだろう。キレイなオフィスで働くことができなくなるかもしれない。従来のステータスシンボルが効果を発揮することはなくなるかもしれない。でもそれで全然構わない。ちゃんとお金をもらえれば。

GW3日目

今日は午前中に読書をして、午後は3時くらいから走りにいきました。読書は最近読み始めた『冬の喝采』黒木亮。黒木亮は3年の夏合宿中に『トップ・レフト』を読んで以来好きな作家。内容も好きだけど、硬い文章が好き。『冬の喝采』は自伝的小説ということで、著者の高校から大学くらいの活動がメイン。直接会ったこともある瀬古利彦さんも出てきて、しかも競争部の練習風景がメインで、懐かしい感じも受けつつ読んでいます。この影響もあって、最近ランニングに精を出しています。体重を落としていないから、全然ダメなんだけど。 今日は国道118号まで出てそこをずっと走り、調布市に入り、仙川駅手前から南下して野川に入るという初めてのコース。なんとか上水道もそうだったけど、ほとんど路側帯もないくせに交通量の多い道で、走りにくいことこのうえない難コースだった。昼食を食べて1時間経ってからスタートし、ペースをかなり落として走ったので、野川まで休憩なしで行けたのはよかったけど。あれだけの車があるなら、やっぱり小田急の線路沿いを走るのがいいのかも。ちょっと危険すぎるね。 野川を走りながら、何で今の会社に入ることを決めたんだっけと考えていました。キーエンスと伊藤忠が他に残っていて、伊藤忠に落ちてキーエンスが残り、今の会社とキーエンスを比べてみて、「一生センサー営業は嫌だ」「売るものも自分で考えたい」と思ってキーエンスを辞退したのだった。正直キーエンスでもよかったと思うけど、ウェブの世界に触れてみたいというのも抗い難い魅力だった。あと、営業以外の仕事をしたいというのもあったかもしれない。OBに「お前はいい営業になる」といわれ続けていたからかも。 じゃあなぜインターンまでやったGREEとか、DeNAとか、ドワンゴとか、もしくはYahoo! JapanとかGoogleを受けなかったのか。Googleは受けたけど落ちた(広告営業で。本当は技術で受けたかったけど、実績が足りなかった)。Yahoo! も受けられるのは広告営業だったけど、GoogleとかYahoo!で一番面白いのは広告営業じゃないだろ、と思い、受けなかった。今考えれば、受けるだけ受ければよかったかもしれない。電博は受けたんだし。 GREEを受けなかったのは、これも技術系で入れそうになかったのと、仮に入れたとしても、研修とかあるだろうかと不安になったから。あったとし

4月の振り返り

GWに入るまでの研修期間を振り返ってみたい。自分の良かった点・悪かった点と、研修の良かった点・悪かった点を箇条書きにしてみる。 ○自分の良かった点 1.積極的に質問できた 2.自分から同期にコミュニケーションを図れた 3.感情のコントロールができた 今年の目標として、「最も印象的な新人になる」を掲げていたので、それは早くも達成できそう。事実上、新人が一同に介するのはこの一ヶ月だけのようなので、スタートダッシュで休まず目立てたのは大きい。自分をアピールする癖を最初につけられたのは今後に活きるし、この会社では目立たないことに何の価値もないようなので、文化に適応する期間としても、よい1ヶ月だったと思う。その分毎日は猛烈に疲れるが。 ○自分の悪かった点 1.営業のやる気を早々に喪失した 2.質問の仕方に多少棘があるように聞こえた(らしい) 3.某課題の際、評価基準を詳しく知ろうとしなかった 営業活動が茶番に思えてしまったのが最大の要因。結果だけ見て過程を見られていないので、数字を伸ばせない原因がどこにあるのか全くわからない。なのでイライラする。1日で100人も伸ばせる人間は、1人しか伸ばせない奴の100倍の営業力があるかといえば、決してそんなことはなく、むしろどんなことをやっているのか?と心配になるべきだと思うんだが、人事にそういう様子は見られない(裏ではやってるのかもしれないが)。まああと少しで終わるからいいし、個人目標を達成できたからいいんだけど。とりあえず、この1ヶ月は良かった面も悪かった面も含め、会社の文化・行動特性を理解し始めた期間だったということ。 ○研修の良かった点 1.入社2日目から営業が始まったこと 2.開発入社組の開発研修の内容 3.サポーター制度 2日目から営業が始まったのは、社会人の厳しさ・意識の変化を促す上で効果的だったと思う。ただ、その後3週間以上も続くのは長すぎる。「本当に全てやったのか」と毎日のように人事が言ってるが、ようするに新人の協力がないと社員だけじゃ数字伸ばせないので、馬車馬みたいに頑張る奴が必要だってことなんだろ、と感じる。毎年必ず2人くらいいるみたいだからね。 開発組の研修はよかった。少人数のグループワークを繰り返す。フィードバックもその日のうちにあるし、次の日にそれを活かせる。一番中身があった研修はこれ。むしろこれ以外は、内定者