内定先の懇談会&座談会に行ってきた。インターンをやっていたので社員の方とも既に顔見知りなので、緊張することなく話が聞ける。ありがたい…。インターンやってなかったら絶対今の会社を受けることはなかっただろうと思うと、インターンという機会がいかに大きな影響を与えるかということを実感する。実際GREEもそうだし(受けなかったけど)、リンクアンドモチベーションとかも何回か呼んでもらったことで好印象になった(これも受けなかったけど)。 ただ、選考を受けるかどうかは①インターンが(その結果次第だとしても)有利に働くかどうか②自分の考えを変えるくらいのインパクトがあるか の2つが起きないと難しいのだろう。①は優勝とかの経験がなかったとしても、インターンで自分という人間がわかってもらえ、選考に活かしてもらえるかどうかということ。結果が出なくても社風にあえば好印象、という評価になれば、がぜん受ける気になると思う。特に今のような状況ならね。②は特に自分に当てはまるのだけど、どうしても就活中は「ITは薄給だ」「あのプログラマーの暗さ・社交性のなさ・コミュニケーション能力の低さがダメだ(研究会の印象)」「外資系はダメだ」という思い込みがあったので、それを覆すようなコメントとか、インパクトを受けるかどうかが重要な気がする。実際内定先ではそういうインパクトを受けたが、GREEはよくわからなかったんだよね。今ではIPOで宣言どおり1000億集めたからすごいと思うけど…。あとは外資のシスコとかオラクルとかIBMとか、「どうせ英語なんでしょ」という先入観があり、受けなかった。絶対英語は必要だろうけど、まずは自分の思いを明らかにして、その後で受けるかどうかを決めればよかったな、と思う。英語が通用するかどうかは向こうが決めることだから、こっちから判断するのはもったいなかった。 なんてことを、日本オラクルとシスコシステムズのサイトを見ながら考えてました。このうちどっちかに行くとしたらシスコかな。オラクルは営業しかできないし。