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10月, 2017の投稿を表示しています

合気道体験にいってきた※追加あり

新しいことを始めようプロジェクトのひとつとして、中目黒で朝にやってる合気道の見学にいってきた。いろいろ合気道も流派があるらしく、今回行ったのは守清館というところだった。 https://shuseikan.dosanite.co.jp/dojos/ebisu/ 朝6:30からコースがあるらしい。今回は見学なので8:00に間に合うように行ったが、すでに稽古が始まっていた。 ちなみに場所はここ。 https://www.aikidoshibuya.tokyo/access-nakameguro これは中目黒の別の合気道道場だが、全く同じ場所でやってるみたい。道場といっても自前の畳敷きのところを23区内でもってるところはほぼないみたいで、ここみたいにスタジオを借りてやってるところが大部分のよう。朝の中目黒に降り立って蔦屋書店を抜け、大樽を右折するという。通ったら楽しそうな道順ではある。まあ夜の方が楽しいが。 合気道というものを全然知らなかったが、師範みたいなひとがバンバン投げたり、稽古生同士で投げたりしていた。楽しそうではあったが、いくつかの点で始められないかなーと思った。 ・それなりになるまでかなりの時間がかかりそう 稽古生はみな袴をはいた有段者だったが、それでも師範にかなり指導されてたし、動きをこちらがみてもぎこちないところがあった。初段になるのに2、3年かかると検索して出てきたので、ちょっと時間かかりすぎだなと。 ・運動量が少なそう 稽古生は汗かいてる人もいたが、受け身をとりまくるのでたしかに汗ばむ。でもそのくらいなら走った方がなるし、区民プールにでもいけばもっと汗かくしなーと思った。 ・稽古場がただのスタジオでテンションが上がらない それが普通なのだろうが、入ったらいきなりスタジオで稽古場になってる。そのへんで着替えてやる。シャワーなんかない。それが当たり前よ!といえばそうなのだが、意志の弱い人間としてはファシリティ面でテンション上がるといいんだけどなーと。区営のジムですら更衣室とシャワーはあるのでね。ここらへんはのちにフィールサイクルの体験にいって一気に気持ちが傾くことになる笑 まあ合気道に興味持ったのは怪我防止、老人まで続けられそうというところからだが、なんというかやるにしてももう少し楽しく、テンション上がるほうがいいよね。遊

偉い方と面談した

偉い方と個別に面談。前職で何してたかについてだったり、前職について幅広く色々と聞かれた。今のCTOはシス○の社長だったとか、中には外人がたくさんで実際に英語でコミュニケーションとりますとか、英語ができずに辞めた人はいますとか、生産性はあんまり下がってません、英語いれたぶん仕組みとかフローもかなり変えたからなどなど。でも聞いてはいたけど本気ですげーなーと思っているかは謎。なんか青の人たちは赤を異常に意識してるよなーと思う。だから妙にうちは勝ってる、みたいな発言が出てくるんだよな。あっちにいたときは青なんて話題にならなかったのに。ecも金融もまったくお話にならなかったから。そこで勝ちたいと思ってるのかなー。 今は共通IDの仕事をしてるが、これからはつないでシナジーではなく、単品のサービスを強化するのが大事とのこと。それって戦略?と思ったけど、まあ理解できる。CRMなんて無理、ましてやクロスユースなんて!て感じだったから。だとするとうちの存在意義は…とも思ったが。 話の中ではうちの企画力はもっとシステムというか、ログイン、認証のトップランナーとしての方向にいくべきとのこと。まあマーケはCRMだし、データはビッグデータがやるからな。クラフトに詳しいうちは実装に強みを出せってことなんだが、そうなるとよりシステム屋だなー。

秋の腹立ち日記

腹が立つ1日だった… 新しい会議体の初回、進捗確認しようとした。一緒にファシリするパートナーさんからは、動いてるとみなせるものは全部見せて、止まってたらそこでチェックしようというふうに握ってた。 でもふたを開けてみたらボスはあなたはここで何を確認しようとしてるの?ときた。まずそこで、あれ、ボスとパートナーさんで握れてないのかな、話が違うぞといやな予感。ここぞとばかりに?子分も加勢して○○チーム(別チーム)の案件管理方法はどうなった?といってくる。完全に今言わなくてもいいこと。さらし上げの意味しかない。ここで脳の血管が切れそうになる。 結局この日は進捗確認できず。解散後説明を求められたが、パートナーさんとボスとでこの会議でやりたかったことのイメージが違うと。でもパートナーさんにしてみたら、明確な指示がない中で推測しながら動いたとのこと。もっと期待値を探るべきだった…といってたが、いやいや、なんでそこまでしてあげないといかんのですか!俺たちはボスのママンじゃないんですけど! ガタガタいってきた子分を静かにさせるため、○○チームの案件管理はこう決めました、と速攻メール。たしかに私が決めますとはいってたが、期日は今日じゃないだろ。なんににせよ、ボスや皆の面前で晒し者にするなんて…外国人相手じゃ完全にパワハラ認定だよ。垂れ込もうかな。 まずね、自分の中でこうしたいというイメージがあるなら先に言えよ。探り探りやるのは時間の無駄じゃん。そこまで指示したら成長しないとかおもってんのか?その指示のもと、おかしいなとおもったら指摘するし、ちゃんと実行するための責任を負う中で工夫して成長するのよ。アカウンタビリティとレスポンシビリティだ。 ここの人たちは悪人ではないが、骨の髄までドメスティックなんだ。それもかつて大成功しちゃった人たちだからたち悪い。外のいいとこ取りしようとしてるが、無理だろう。

なぜそこまで察しないといけない…

やってほしいことがあるなら最初に言えって!時間の無駄だろ…  指示を曖昧にしておいて後からあれは?これは?どう考えてる?とか後出しジャンケンみたいなマネやめろよな… 期待値を探らないと、という方もいたが、なんでそこまでやらんといかんのよ。ここではそういう文化なのかもしれないが、絶対おかしいわ。

オペレーションがすべての基礎

最初の職場は新規開発より運用がメインのところだったが、この考え方を嫌という程叩き込まれた。私たちは運用がすべて、運用で食っているのだということはどの上司も言っていた。99.999%の稼働率が当たり前。でも負荷はどんどん上がっている。それでも落とさない、さあどうする?というのが目の前の課題だった。改善につぐ改善、聖域なき改革もやった。落としたら数億が吹き飛ぶ、営業の努力が水の泡という気持ちがあった。もちろん運用に集中できたのは、開発の方向性を示すトップがいたり、新規開発をやる部署が別にあったりという仕組みもあったが。 でもこの青い会社はそうではない。今日は明確に、運用改善みたいなことは目標に入れないでと言われた。それすらできてないからやろうとしてるのに!笑  基礎がグラグラの中で一発逆転の企画を転がそうとしても支えきれないのよ。一発当たったとしても何回もやることができない。今のこの属人化したやり方は人が抜ければ終わり。高い金払えてるからいいものの、それがなくなればあっという間に崩れるだろう。 大丈夫かな。まあ運用改善は勝手にやるけど。

ある青いメディア企業の観察

あたかも未開のジャングルに分け入ったかのごとく、もしくは南極みたいな極地か、出征して体験したことの記録かのごとく、日々をまとめていこうと思った。ていうかそうでもしないと理解できないことが多すぎる。ここの常識に適応できない自分が悪いと思い詰めると潰れそうだし、周囲、とくに上からの圧は完全にそうなってる。自衛手段として記録をつけていきたい。國重さんの本みたいになるかな。 どういうポイントでまとめることになりそうか…章立てを考えていこう。今のところ、こんなところか。思いつきで並べてるし粒度もバラバラだが。 ・インターネットで物を売るということについて ・新人のイニシエーションについて ・情報統制について ・そうせざるを得ない空気を求めることについて 儲け方に関すること、意思決定に関すること、マネジメントにかんすること、そして文化的交流についてがメインな気がしている。これまでは過ぎ去りし日々への愛着がそう感じさせるのだと思ってきたが、どうもそうではないのではないかと感じてきた。自分だけがそう感じているわけではないから。 後に続いてしまうかもしれない不幸な人を減らすためにも少しづつ書いていこう。

怒られるうちが華とはいうが

気分のいいものではないな。 お前はプロジェクト責任者として何をしていた?とか、なぜこれを放置していた?と言われても、いや、指摘もないので問題ないと思ってました、て感じなんだがなー。(もちろんそのままは言わないが) 失敗させて学ばせる、てことなのかもしれないけど、明らかに管理できてないし、お前は責任者なんだからやってね、責任者なんだからできるでしょ、当然やるべきでしょ、ていう仕事の振り方は雑ではないかと思うが…この会社の流儀というなら仕方ない。 プロジェクト責任者として何をどこまでやるのを求めているのか、認識が合ってないんだから。そういうの、外人相手だったら(前は多かった)絶対最初にやってたし、そもそも最初は並走してやり方を教えてた。そのあとは適宜フォローするくらいだったが。独り立ちさせるとか、高い金払ってるとか言い分もあるんどろうけど、実際問題ちゃんと動けるのか?放任して求めてる結果が出るのか?てことを気にしてたので。案件のクオリティにしたって最終的には上がチェックしないといけないしな。そのためにレビューがあるわけだし。 チーム組んでるけどリスク分散できてないんだよな。

マネジメントという再現性のないもの

現場レベルではまあまあいい場合でも、ある程度経営戦略的なものを求められたり、サービスや商品のビジョンなんかを策定しようとしたりすると、現場レベルで優秀でも全然ダメで、別の能力が必要になる気がする。それが本当の意味でのマネジメント能力なのかもしれないが、どうやったら身につくのか? MBAなのかもしれないが、それだけじゃない気がする。MBAのいいところは自分が経営層だと勘違いできることだ、みたいな記事を読んだ。経営なんて勘違いしてないと務まらないからそのくらいでいいのだと。実際、50年まえなんかに海外に打って出たトヨタ、ソニー、味の素なんかにMBAやら体系だった経験があったわけがなく、徒手空拳でやったに決まっている。支えたのは思い込みと勘違いだけだろう。そういうのが必要なのかもしれない。でも時間かかりすぎじゃないかね?? 昔の日本IBMや、P&Gなんかで揉まれた人が来るといいのかもしれないが、ああいう組織は再現可能なのだろうか。それが強みになっている以上可能なんだとは思うが、とはいえ最近はP&Gも新商品出せてるわけじゃないし…マーケティングは強くなりそうだが。 こればっかりは自らの人生を差し出して揉みくちゃになるしかないのかねー。少なくとも、大したことないポジションでぬるくやってちゃダメなのは間違いない。