自分の部署に中国人の人がいるんですが、その人と仕事するのが非常になんというか、毎日アレで非常に勉強になっています。日々はらわたがアレで、血管がアレになりそうなんですけど、これがようするにグローバル化で異文化交流なんだなーと実感してます。自分はここで使い物にならないといけないわけで、ここで充分戦えるようになると、メジャーリーグで戦う下地ができたってことになるんだろうなと思っています。 まあ正直いって、芝草宇宙の気持ちがよくわかりました。日ハムをクビになって台湾にわたってすぐ辞めて、オランダからのさそいを断って結局解説者になって、なんだよ現役やりたいならオランダでもいけやとのんきに思っていたのですが、(台湾人じゃないけど)チャイニーズと一緒に仕事してこの恐ろしさを感じたのなら、外人なんて二度とごめんだと思ってしまうんだろうなと。オランダ人と台湾人は違うけど、そもそも台湾という異国に乗り込んでこれの数倍のアレの洗礼を受ければ、ノイローゼになってもおかしくないなと思いました。 それでも自分はここで踏ん張って力をつけたい。といっても正直言ってそんな大それたことをする必要はないです。自分のエリアを広げていって、すこしずつ仕事をとって(奪って)いって、プロデューサーの方から信頼を勝ち得、自分の思想を楽に通せるようにする。その結果ポジションが上がり、給料が増えるのがゴール。この会社ではますます外国人が増え、現場でやるべきことが増えていくはず。そしてプロデューサーやマネージャーは個別の事例にいちいち関わっていられない。でもプロジェクトは完遂しなければいけない。でも個別のマネジメントは誰もやりたがらない。だったら自分がそのピースを埋めようと。 エンジニアはどこまでいってもエンジニアで、コーディングがやりたい人たち。極論を言えば、コーディングのためにプロジェクトを犠牲にできる人たち。自分はコーディングではなくプロジェクトを最優先に考えられる人になろうと思います。それがチームにとっても書かせない役割だし、今後世の中的にも必要になる能力ではないかと思うからです。もちろんコーディング力がいらないというわけではない。要約すれば、グローバル環境でのリーダーシップを高めていこうということです。自分たちはきれいなコードをお客さんに見せてお金をもらうわけではない。サービスの利用料をもらって