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10月, 2015の投稿を表示しています

具体的な職業名で考えてみる

将来のことをあれこれ考えてはいるものの、いまひとつピンとこないし、腰が据わっていない。機会が来れば、力をつけていれば、そういう話になってしまう。野球に将来関わりたいと言っても、いつそういうことになるのか。チャンスがあったとして、自分がどうだったら飛び込むのか。そこらへんのイメージがちゃんとできておらず、よくない。今の松田宣浩とかみたいに、33歳になった自分を明確にイメージしておくことだ。5年後の自分。どういう力が付いてなきゃいけないか。 いつか後輩と話した時に、「目指している姿はコンサルタントかもしれないですね」的なことを言われたことがある。今の仕事がグロースハッカー的な意味も持っていますねと言われたのと同じ時だ。コンサルタントという仕事は新卒での就職活動をしていたときに、憧れから考えていたことはあったけど、就職してからはまったく考えたこともなかった。でも最近、コンサルタントの仕事をするのもアリかなと思ってきた。職場にコンサルタントが外部からたくさんはいっており、身近に感じていることもある。 コンサルタントは高級派遣だとか、資料作成業とか言われることもある。そういう側面もたしかにあるが、それでもそういう仕事に人生の一時期でも関わるのは意味があるのではと思ってきた。会社内部で仕事の品質保証について厳しい基準があるし、物事を変えていくことに対するノウハウがあるし。今、当事者としてプロセス改善とかやっていても、コンサル経験が誰もないと、やっぱりうまくいかない。どうハンドリングしていくか、どうしても手探りになってしまう。今いる会社はスピード感はたしかにあるけど、いろいろなところにぶつかりながら、ズタズタになりながら進んでいくイメージ。無駄ではないけど、無駄が多い。余計に疲れる。やり方があるのなら、それを使いたいな、と思うことが多い。 コンサルタントになりたいからといって、別に経営者になりたいとかはない。ただ、物事を変えていくということに精通したい。コンサルタントという立場では外部の人間だとしても、コンサルタントが考えることはクライアントでも考え付くことだとしても、そういう立場として仕事をし、提案し、っていうプロセスを踏むことは、自分の仕事のやり方を洗練させると思うし、なによりポストコンサルになったときに、「そういうことができる」とみなされる。この会社の上のほうに

連合三田会にいってきた

今日は連合三田会が日吉で開かれていたのでいってきた。有名店が軒をつらねて店を出していたけど、あまりの人の多さにほとんど寄り付くことができず。しかし準硬式のOBが確保してたスペースによったら飲み物などご馳走してもらったので、ありがたかった。ただ顔を見せただけなのに本当によくしてくれる。自分もそういう風にならないと。 しかし塾員とその家族、主に嫁、が大量に歩いていて、なんというか壮観だった。自身は慶應を出てないんだろうけど、その嫁になって、着飾って、自信に満ち溢れているご婦人の多いこと。幼稚舎の制服きた子供を連れていたりしてね。周りの知り合いに挨拶させたりして、ご満悦のようだった。慶應のOBたちなのでそんなことで腹を立てたりしない(ごく普通にすごいねと思っている)が、なんというか側から見ていて、人生こっからですぜと思ってしまった。 子供がまだ小学生ならこれから明るい未来しか見えないが、大学入って卒業して、そこからなんだよな。自分の周りにもそこで躓いたやつはたくさんいる。入った会社を1年で辞めて、転がり落ちている最中のやつもいるし。仕事に意義を見出せず、なんだか袋小路に入っているやつもいるし、できちゃった婚をするやつもいるし。男ならまだいいが、女の子でそろそろサーティーを回るというのに彼氏もいないやつとか。そしてパン職だったり。で、周りの男には不平不満だらけみたいな。そういうの、結構危ないと思うのだが。東京タラレバ娘とか読んでみたらいいのに。 親も子も、慶應に入っただけで人生上がったと思うなよ、と大きなお世話で胸がいっぱいになった。そっからが大事だ。慶應の名前は自分たちを守ってくれない。

プロ野球を仕事にするために

なりたい自分を明確にイメージしていれば、将来それに近づけるチャンスに気づくことができると人から聞いた。では、自分が将来なりたい自分というのはどういうものだろうというのを考えてみると、漠然としている。今年、これまでと比べてかなりプロ野球の試合を観に行くようになって、やはり野球、特にプロ野球を仕事にしたいという思いが強くなってきた。では、将来自分がプロ野球に関わることなんてできるのだろうか。できるとしても、どういう形で関われるのだろうか。と、いうことを考え出した。 横浜DeNAベイスターズの求人を見ると、いくつか出ている。イベント企画だったり商品企画だったり、エンジニアだったり。エンジニアなら今の仕事の延長上にあるので、チャンスはある。ただし、プロ野球球団のエンジニアに自分はなりたいのか?というところが問題だ。自分はプロ野球球団を強くしたり、もっと収益をあげられるような集団にしたいとは思っているが、そういう道に通じているかどうか、が問題だ。ベイスターズのアプリを開発運用することが、そこにつながるだろうか? とりあえず求人サイトに登録してみると、自分の経歴を書くことになるわけだが、スカウントが来るのはやはり自分のエンジニアとしての経歴について。世の中的にエンジニアが足りていないというのもあるので、それはわからないでもないが、自分がそういう求人に応募して内定が取れたとして、「プロ野球に関わる」「強くしたり、儲かる仕事にする」というところには行き着かない気がする。特に、エンジニアで応募してずっとエンジニアという場合は。エンジニアは技術職なので一生食えそうな気はするけども。 同期とも話していて、自分が思うITのイメージは道具だと改めて感じた。何かのビジネスを改善したり、改革したりするための道具。そのために使いたい。ITの技術そのものをやりたい人もいるが、自分はそうではないと感じる。まあ、今の会社がそもそもITを使って何かする会社ということもあるが、そういうイメージだ。で、今は金融系の仕事をしている。業種は企画。少しプロマネ。ここからどうやって野球につながっていけるか。 直接は難しいのかもしれない。どこかでワンクッションおいて、野球にジャンプする必要があるのかも。たとえばコンサルを挟むとか。もしくは今の企画という仕事をもう少しして、企画 、マーケティングメインで働