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12月, 2009の投稿を表示しています

雑記

前回のエントリーを投稿してから10日程度しか経っていないというのに、自分の感覚では既に1ヶ月以上経過したような気がしていました。それだけこの10日間の密度が濃かったということでしょうか。実際はバイトを始めただけです。でもなかなか働き甲斐のあるものです。 9時半に初めて18時に終わり。週に3~4日。その程度しか働いていないけど、実際に働くことで、今まで想像上の世界だったことを肌で感じることができるようになりました。働くというのはこういうことだと。毎日暑くても寒くても決まった時間に起き、満員電車に乗り、遅くまで働く。そして途絶えることのない仕事。成長できるか?とか、世界で活躍できるか?とかは、入ってしまえばそんなもんを気にすることもアホらしいなと。だって目の前のことを片付ける以外にすることないんだから。そういう難しいことを考える立場でなければ。 僕としては、そういう日々は嫌いではないです。というか、今まで送ってきた日々とよく似ているから慣れているというだけですが(だから向いているかどうか、とはまた別の問題)。その日の中で自分ができる最大限のことをするだけ。いきなりグローバルには活躍できない。いきなり成長はしない。まずは自分の机の前で、1ミリだけでも進歩することから始めたい。 心の中は「Go big or go home」でいたいものです。でも野球はだいたいの場合、ホームランよりも出塁が大事ですよね。 *全然関係ないけど、成長って言葉は乱用されすぎて印象が悪いですよね。個人的には成長よりも「進歩」っていう言葉の方が好きです。

12月が始まってます

生活に張りが戻ってきて、気づいたら風邪気味だったのも治っていました。結局体調が悪いのは生活が悪いからで、遅くまで寝ていたからといって治るものではないということですね。 12月に入り、就職活動戦線も活発化している様子です。インターンなんかも行われているようです。昨年参加しましたけど、しないよりはいい「かも」という程度ですよね。あれで内定をくれるわけではないのだから。三菱商事なんかは優勝チームとかわざわざ発表してましたけど、部の先輩曰く「全然関係ない。そんなの見ちゃいない。」だとか。向こうの立場になってよく考えれば、学生のどんな能力が欲しいか、どう評価すべきかもよくわからないのに、そんな一日限りのパフォーマンスをどう評価すればいいのかって感じでしょうから。 組織人事のやり方そのものが壁に当たっている中で、働いた経験もない学生をどう見ればよいかという問題は、企業にとってとても厄介なのだろうと思います。働き出した人材を評価するのだって、年功か実力主義か、では実力とは何か、スキルか?コンピタンシーか?それらは才能か、それとも開発可能か、てな感じでてんやわんやなのに、学生のことなんて知らないよって感じでしょうか。 面接は印象です。印象は能力であり才能です。たくさん内定取る人はスキルがどうとか言うより、良い印象を与える能力に長けているということなのではないかと思いマス。大企業の内定を取りまくる人なんかはまさにそうじゃないかと。 社名を言って皆がおどろいてくれる。その光景を想像して嬉しいと思う。もしそうなら、きっと大企業に入ったら幸せだと思います。たぶん。