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10月, 2018の投稿を表示しています

MBAよりも何よりも喧嘩の作法が知りたい。 Do you know how to win against colleagues?

どうにもこうにもやりづらい人(2人)と一緒にプロジェクトを進めないといけなくなった。現職の人に典型的なのだが、指示・要望があいまい、情報格差で仕事をする、オープンコミュニケーションをしたがらない、というところで非常にやりづらい。ときどき猛烈な主観意見をぶちこんできて、情報格差があるので良し悪しを判断できず行き詰まるというのを繰り返してきた。「俺がレビューする」とか言われちゃうとそこでスタックするよね。案をつくってもらうと異常に細かい物が出てきて、これなんでやるんだっけ?ここまで必要なの…?という疑問も出てきて疲弊する。議論してみても向こうの情報格差により跳ね返される。 こういうとき現職の人は、勉強して知識をつけ、圧倒的な当事者意識をもってぶつかることで突破するというのが王道のようだ。熱量と自分ごと化。まあそれはわかる。ただそれが普遍的な解なのかが疑問。ここの場合の必勝パターンであることは間違いない。ただ、そもそもゴネるなよという点は、、、まあ、そんなものだ。日本企業で宮仕えをしているならどこでもある、ということなんかね。(この会社は異常に性格悪い奴が多いとは聞くが) だとすると、突破の方法をちゃんと考えないといけない。なんでこの人はこんなこと言うのか。言ってることは妥当なのかどうか。どうやってものごとをいい方向に持っていけばいいか。喧嘩の作法を習得する必要がある。 昨日はちょっといい喧嘩(というか突破)ができた。Aさんレビューで止まっていたアウトプットについてどさくさまぎれに公開することができた。そのアウトプット関連で問い合わせが来ていて、ちょうど失策っぽいことが起きていた。なので、「このタイミングで公開してしまいましょうよ。フルリニューアルは控えているけどその間の繋ぎでもいいから、このこんがらがった状況をやめましょう」とBさんを説得し、5分後には公開できた。Aさんがいなかったからできたというのはあるけど。虚をついて一気にやってしまうというのが(毎回はできないだろうけど)進めるにはいい方法なんではないかと思った。 やれレビューだの議論だのして、結局動かないんだもんなー。「既成事実をつくって世の中を変える」てのは本当に正しいなと思う。正式な公開はしていないけどすでに多くの人に見せていて利用させていたものだった。もういいんじゃない?フルリニューアル版と形

そう見せかけ、そういう振りをすること。Do in Rome as Romans do.

タイトルの言葉は昔読んだ 大リーグのメンタルトレーニング という本に書いてあったもの。今の自分にぴったりだと思う。リーダーとかマネージャーって何をするんだ?どうすればいいんだ?と考えて、頭でっかちになるのではなく、自分の周りだったり自分の考えるリーダーやマネージャーのように行動し、そのように周りに見えるようにしろ、ということだ。中身がどうかなんてことより、外面がどう見えるかが先にたつ。そうしていけば中身もついてくるんだろう。 どうも自分は リーダーとは?何をする人なのか?何が求められているのか?と頭で考えすぎる。心底納得しないと動けない性質というのはあるが、それではいつまでたっても立ち後れる。これまで少なくないリーダーたちを見てきて、良い例も悪い例もあった。それを参考に振る舞えということだ。まずはね。 Do first. Think later.

コンピューターサイエンス 学習の道しるべ 大学ではどのように教えているのか?

テキトーに教科書やwebを見ても挫折しそうなので、コンピューターサイエンス を教えている大学ではどんな授業があるのかを調べて、即した本を買えばいいじゃん!と思って調べて見た。 日本のインターネットの父がいるSFCでは、シラバスを村井純で絞ると下記のような授業がヒットする。※ここは自由に授業を取っていくので先生で絞らないといけない… (C2087)オペレーティングシステム (35010)コンピュータアーキテクチャ (04180)インターネット (35060)インターネットオペレーション(TCP/IPとか?) (45090)インターネットシステム構成法 (13070)ネットワークプログラミング (35020)ネットワークアーキテクチャ (45070)モバイルネットワーク論 (13060)システムプログラミング (35070)情報通信セキュリティとプライバシー (45100)情報セキュリティマネジメント 学部の授業だとこんな感じ。コンピューターの仕組み、インターネット(ネットワーク)の仕組み、プログラミングがちょっと、セキュリティ、て感じ。意外と領域は少ないのだなと感じた。 では東大はどうか。東大大学院の情報理工学研究科(コンピュータ科学)の講義はこんな感じ。 アルゴリズム論 メディア情報学 計算機言語システム論 並列数値計算論 計算生物物理 配列解析アルゴリズム特論 DNA情報解析特論 ゲノム機能情報解析特論 プログラミング代数特論 テキストメディア特論 先端アルゴリズム論 実践英語対話表現演習I 戦略ソフトウェア特論 論文構成法 学際計算科学特論 先端データ解析論 先端統計モデリング論 コンピュータアーキテクチャ特論 オペレーティングシステム特論 近似・オンラインアルゴリズムとその応用 情報セキュリティのためのアルゴリズム ネットワーク最適化 計算科学プログラミングI 計算科学プログラミングII 計算科学における情報圧縮 研究倫理 グローバル・クリエイティブリーダー実践英語演習I グローバル・クリエイティブリーダー実践英語演習II 計算科学アライアンス特別講義I 計算科学アライアンス特別講義II コンピュータ科学特別講義I コンピュータ科学特別講義II コンピュータ

社会人がコンピューターサイエンスを学び直すための良い方法は? How can I study computer science online? Is that possible?

来年の4月で社会人10年目!なのだが、コンピューターサイエンスをちゃんと勉強したことがないというのがコンプレックスである。大学は一応理系だったのだが(学部自体はかなりなんでもありなところだったけど)、入っていたゼミは認知科学だったし、メインでとっていた授業は認知科学にくわえてインターネット系の授業だったため、ちゃんと計算機理論とかを勉強したことはない。認証技術とか相手にしていると、やっぱりちゃんと端末の仕様を知る必要があるし、セキュリティの話もわかる必要がある。そのためにはそもそもコンピューターサイエンスをちゃんと知っておかないとな、という風に思うのだが、手段がなかなかないよねー。 いちおうmoocをいくつかやっているのだが、なんかだらけちゃう。ハーバード大学のCS500という超有名な授業もみてはいるものの、2進数とかソートの話とか、だから何?って思ってしまう。辛抱足りないのかなw 前職時代に基本情報技術者試験とか応用情報の勉強もしたけどつまらなすぎて挫折したのだが、そんな内容だよな。もっと気楽に見ればいいのだろうか。youtubeで自動書き起こし字幕付きでみられるから手軽ではあるんだけど。 それ以外のコンテンツって、今だと流行りのせいか、pythonプログラミングと機械学習、tensorflowとかばっかりで、なんかちゃんとコンピューターサイエンスじゃない感じ。探せばあるのかな?カリキュラムを自分で組まないといけないから、どっかの大学のカリキュラムマップとかをみて、該当するコンテンツを探してみていく必要がありそう。 気長にやる、だといつまでたっても終わらなそうなので、がっと集中してやるかー。 Do you think it's possible to master computer science while working? I didn't study computer science when I was university student but now I've been involving IT industry. So I hope to study it online(schooling is impossible for me...). I've watched CS500 by Harvar

年末も近くなってきたので新しいことやろう月間を始める。 Let's try something new because it's already October!

英語ブログも練習のため書いていきたいが、どういうノリで行けばいいか迷う… 昨年も年末年始は「なんでもやってやろう月間」としてデッサン体験教室に行ったり(その後1ヶ月のコースを受講)、港区おじさんがはびこるホテルのレストランでクリスマスディナーをしばいたりした。今年も年末が近いので何か新しいことを始めたい。キックボクシングは今年始めて自分的に大ヒットしたことだが、それに近いものを見つけられたらいいな。 手始めに家の近所の寺で座禅体験をやってみようと思う。マインドフルネスというのがアメリカ西海岸では流行っているらしいが、その源流は禅だよなということでとりあえず形から入ってみたい。集中力とかそういうのが欲しいわけではないのだが、昔の人が修行と称してやってきたことがどんなもんかのぞいて見たい気持ち。 I'm going to try ZAZEN next month. ZAZEN is one of methods of ZEN. I'm interested in ZAZEN because ZEN is popular for Japanese but most Japanese people doesn't do ZAZEN. And recently Google adopt ZEN methods it's called mindfullness. ダメだ英文が続かない。とりあえずやってみたら感想書こう。

今後の本人認証はどうなっていくのだろう?ていうかログインって必要なのか?

Oauth2.0、OIDCときて、FIDOというものまで出てきた。ようやくOauthとかOIDCがわかってきたところだったのに、またここで新しい物が出るのかーという感じ。ブラウザで指紋認証とか、2段階認証とかの標準か。じゃあこれまでのiPhoneの指紋認証ってたんにデバイスに合わせてただけで、このFIDOとは一切関係ないのかしら?とか、いろいろ感じるところがある。 いちユーザーとして考えてみると、ぶっちゃけ認証は全部FacebookかGoogleのアカウントでよくない?とか思ってしまう。決済が必要ならAmazonでもいい。前職にいたときから、データを独占されることの怖さは社内で言われていたし、今なんかGDPRみたいなデータの民主化的な動きが激しい。たしかにプライバシー的な観点からデータを特定の企業が独占していくのはよくないと思うが、データの民主化だのってちょっと激しく考えすぎじゃない?とか思ってしまうのは、技術者としては終わっているのかなー。 ブラックミラーのシーズン2に、人体にチップを埋め込んで記憶がそこに永続的に残ってしまうことへの恐怖・気持ち悪さが描かれていたが、ソーシャルネットワーク上にのせた情報がぐるぐると再利用され続けることで本人のコントロールを離れることがダメなんだろうか。昔のツイートで謝罪している有名人もアメリカでは多いし。そこらへんが問題なんだろうか。 でも、本人認証の問題は別なのかなー。FIDOの仕様はまだよくわかっていないけど、生体情報をパブリックに管理・利用できる仕様になっていけばいいのかな。 ID厨と言われる人たちはFIDO対応に燃えているみたいだが、ここらへんの最先端の人たちが何を面白いと思っているのか、調べてみる必要があるなー。