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7月, 2018の投稿を表示しています

データ分析を生業にするとはどういうことか。

いいかげんデータ分析(TableauとかAdobe AnalyticsとかGoogle Big queryとか)を身につけないといけないんだけど、職場に導入されてるこれらツールを使う上で一番面倒なのは、それぞれのツールの使い方を学ぶことだな。あと、自分のところのサイト・サービスがどういう風に計測されているのか、どこをいじるとどの数字が取れるのかを把握することだな。ようするに現状把握。使い方だけ一般論として勉強しても「で、うちは?」となってしまうのでもう一段必要。ここらへんがとにかく面倒なんだよなー。コーディングにおけるIDEの環境設定と同じく。しかしここらへんを乗り越えないと先に進めん。 ところでデータ分析に精通している人っていうのを今は求められるけど、データ分析に精通しているってどういうことなんだろう。ツールを使える人ということではないのはたしかだろう。こういうTableauとかBig queryとかを導入することができる人なのか?データサイエンティスト?とかなのかもしれないが、設計・導入ができる人ってのがまあ一つの基準になりそうな気がする。 じゃあどうすればできるのか?というと、そもそもデータを取って何をしたいのか?というのが言える人っていうことなのかな。とにかくあらゆるところに変数を仕込んで計測しよう!とやってもゴミデータで溢れるだけなので、始めから「こうあるべき」というのがあって、それに向かってロードマップを描けることが必要なように思う。グーグルみたいな会社だととにかくデータまみれになってもそこからなにがしか意味を見いだせるのかもしれないが、そういう会社の方が少ないからなー。 で、じゃあどうするのがいいかっていうと、結局購買なり会員登録なりのコンバージョンをあげることなので、そこに精通している人が設計すべきなのかな?よくわからん。

自習にはどれが向いているのか。(mooc系のサービスをいろいろ使って見て)

現職の仕事だけだと市場価値的に天井だと思われるので、今後知っとかないといけない機械学習やらpythonやらを勉強したく、moocをあさっている。日本のサービスで有償トレーニングは多いものの、やはりお金をあまりかけたくないのでこれらにいきついた。 今やっているのはcousera, edx, udemyなのだが、cousera, edxのようなmooc系と、udemyと比べると圧倒的にudemyが使いやすく続けやすい。機械学習という自分にとって初めて勉強すること、門外漢な領域ということもあるが、udemyは他と比べても ◼️メリット ・購入から視聴まで日本語でOK。英語の講義でも日本語字幕がつく(自動生成ではあるが。)←字幕は全動画につくかは未確認 ・動画だけでほぼ完結するので気楽。edxとかだと動画を見る前にアンケートやらなんやらが多すぎて離脱しやすい。 ◼️デメリット ・有償であること(でもセール常にやってるので1300円とか)。 デメリットは逆に言うとこれくらいしかないか。有名大学の講義がないとかそういうのはあるが、講義の評価は星とレビューで見られるので割と問題ない。有名大学の講義もしょせん大学っていうのも多いし。 やっぱりちょっと専門的な内容だと英語音声、英語字幕で見通すのはかなりハードルが高いと思った。少しでも自分が知っている内容だとまだ大丈夫(だからプロジェクトマネジメントなんかはまだ見ていられる。でもテストとかアンケートがダルい。別に証明書いらないから動画だけさくさく見せてくれよ。。と言う感じ) しかし動画だけでさくさく…ということならドットインストールなんかがまさに先駆者だと思うが、ドットインストールがudemyになれなかったのはなんでだろう?やっぱり機械学習やらAIやらが話題になった今このタイミングで、ってのが大きいのかしら。ドットインストールはweb開発者の新言語習得向けって感じになってしまったしな。。。あれで大規模開発の解説とかまでできればよかったのかな。 と言う感じで今はudemyでpythonと機械学習、edxでプロジェクトマネジメントを勉強しています。