スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月, 2017の投稿を表示しています

昭和のプロ野球の前後関係を調べたい

仕事とも全く関係のない話だが、自分自身一応昭和生まれ(最後のほうだけど)なのに、日本のプロ野球の昔の話ってエピソード単位でしか知らないな、と思った。巨人のV9とか、阪神のバックスクリーン3連発とか、江夏の21球とか、清原の号泣とか。エピソードは全部知ってるんだけど、どれがいつの話なのか、前後関係が全然わからない。プロ野球ファンはだいたい知ってるもんなのかな? なんか簡単な線表みたいなのつくって有名どころの選手の生涯みたいなのを書き記していって、何年に日本シリーズ勝ったのはどこか、その年に起きた歴史的な出来事はいつか、みたいなのをプロットして行ったら面白いかもと思った。なんていうか、2020年に東京オリンピックがくるがその前、1964年にも東京オリンピックはあったわけで。たまに白黒映像でその時を見るとものすごーく昔の話みたいに思うけど、何かで見たけど長嶋茂雄がデビューしたのは1958年なんだよな。意外と1950年代に皆デビューしていたんだな、と何かで見て驚いたのが、線表つくったら面白いかもと思ったきっかけ。1950年代っていったら太平洋戦争の終戦から10年たったくらいなわけで、それで世の中はどうなったのかっていうのがけっこうわかりそう。 今の日本は東日本大震災から6年たってもインフラ的にはそこまで大きく変わってないもんなー。まあもう壊すものもないから新しいものもできないわけだが。やっぱり全てが壊れるとものすごい大きな変化が生まれるものなんだろうか。 人間の気質っていうのも変わっていそう。広岡達朗の本か何かに、デビューしたて(広岡は1956年?デビューだったか)の頃は戦争帰りの人たちが怖くてバッティング練習もできなかった、みたいなことが書いてあった。誰も新人を育てようなんて思ってなくて、チームメイトは皆商売敵、自分の技なんて絶対に教えてやるか、みたいだったし、鬼気迫るものがあったみたいなことが書いてあって、ああやっぱり戦争帰りは違ったのかなと。1950年代に戦争帰りだったってことは当時30代だから皆1910年とか1920年代に生まれた人たちなわけだ。(いきてたら90歳くらいか) それ以降の人は皆戦後世代なんだよなーだいたい。戦争は知っていても従軍したわけじゃない。 遠藤周作の「海と毒薬」かなんかに、あの床屋のおじさんも中国ではかなり殺したみ

大学院生活

相変わらず土曜日は産業技術大学院大学の単位バンク生として生活している。サービスサイエンスっていう領域は面白いなと思うが、いろいろな学問分野の総合っていう感じで、特定の教科書とかはそんなにないみたい。図書室とかにこもる日をつくってみてもいいのかな。 しかし昨日が第2週だったのだが、2限が始まる直前に大学院に到着したら、けっこう学生がいたのにびっくり。前は第2Qの最初で、自分がついたのも30分前くらいだったので気づかなかった。実際は意外と学生いるんだなと。まあ、若い人はやっぱり少なそうだけど。いろいろ調べたけど、日本、特に首都圏で社会人がコンピューターサイエンスを学べるところって少ない。東大とか東工大とかあるけど、社会人が仕事をやめないで勉強できるのはほぼここくらいなのでは?という感じ。ここは単位バンク生という仕組みもあるしかなりハードルが低くなって助かっているが、東大とか東工大も単位バンク生までいかなくても、せめて平日夜間・土曜のコースを作ってほしいなーと思う。東工大はMOTならあるみたいだけど、普通の理工系もやってほしいな。 しょうがないのでedXでアメリカの大学の授業を見ているけど、なんか細切れになっちゃうんだよなー。難しい。

AIIT(産業技術大学院大学)の科目等履修生、授業スタート

AIIT, 産業技術大学院大学の科目等履修生(単位バンク生)の授業が始まった。AIITでいうところの第2Qの授業だ。土曜日なので仕事との兼ね合いを気にする必要はないが、土曜日にいくのでプライベートとの折り合いをつけないといけない。二ヶ月間なのでまあなんとかなるか。正式に入学するのであればこの単位バンク生である程度の単位をとっておけばあとが楽だというから、定期的に受講していきたい。見た感じ、単位バンク生の人はものすごく多いわけではなく(全受講生のうち2、3割みたいにいっていたかな)、各授業に散っているのでそんなに科目等履修の倍率が高いわけではなさそう。 自分が受けた授業には2人しか科目等履修はいなかったが、全体では20人くらいかな?という感じ。正規の学生はぱっと見、40代前後の男性が多い印象。SI系が多そう。なんでここに正規入学したのかおいおい聞いて見たいところ。情報アーキテクチャ専攻の授業なので当然ながら女性は少ない。創造技術専攻だと受講者年齢もグッと下がるようなので、一回くらい授業を受けて見たいところ。今後のIT業界もハードとかの知識が必要そうだし。 しかし土曜日の大学院は人少なかったなー。高専と同じ建物なのでいわゆる高校みたいな感じなのだが、人がほとんどいないのでガランとしている。薄暗い感じ。でも図書館はものすごい蔵書で広々しているので、今後授業の前後とかに利用したい。品シーのプロントとかイタトマとかにいるよりいいかもしれない。お金かからないし。 今後写真とかとって記録に残していきたい。他にも雰囲気を知りたい人のために。。。いるのか?

事業開発という肩書きなのかもしれない

同僚の方と話していて、今の仕事は事業開発といえば事業開発ですねという話になった。システム企画という部署にいるが、いわゆる開発の上流工程だけやるのではなく、何をやるかっていうところがメインの部署ではあるので(企画もだせと言われるし)、3年後くらいには自信をもって事業開発やってましたと言えるようにしたいところ。 とはいえ自分たちの部署はサービスやプロダクトを持っているわけではないので、他事業に協力できることはないかお伺いの行脚をしないといけない。昨日も金融系のサービスに話を聞きに行ったが、けっこう大変そうだなーと思った。主に組織的、マネジメント的な問題だが。そこがちょっと苦しいかなと思う。自分たちの上がすぐ執行役員、社長という意味では、その人たちへ説明する機会を得やすいとはいえ、さっさとやってしまえばいいのになーと思うこともあり。もやもやする。 データがあってもそれが活かせているか、また将来にわたって活かせるのか?という疑問も自分の中でちょっとでてきた。 CRMは幻想か? という記事にもあったが、データはあるけどそれを活かせている事例があまりない。ネットショッピングではそりゃできるだろうけど、横断でできるかっていうと、けっこう例は少ない。まずデータというよりシナリオが大事だろと思うけど、同じグループが提供しているサービス群だからといって、IDでつないで履歴をもとにレコメンドしまくれば使うようになるかといえばそうでもないわけで...

産業技術大学院大学の科目等履修生、合格していた

産業技術大学院大学の科目等履修生申し込みだが、無事に合格していた。webで見られるっていうことなので学校のページをチェックしても全然乗っていないのでメールしたら、受付番号を通知したメールに添付した資料に書いてあるURLから見られますとのこと。添付ファイルがあるってことすら知らなかったよ(本文に受付番号あったから)。なんにせよ、無事に6月から通学できる。頑張ろう。他の合格者の様子もわかったが(受付番号と申し込まれた科目名が紐づいて見られたので)、人によっては3つ4つ申し込んでるみたい。主に継続履修の人が多い感じ。自分も今回で通えそうな感じなら継続して申し込みたいな。平日夜なんかを有効に使っていきたい。せっかくフレックスなんだし。 2017年半期ぶんの目標設定が終わり、メインタスクは全社的に使用しているツールの更改になりそう。色々な人が色々な意思を持っているみたいなので、取捨選択しながら最適解を見つけ、実行する。この仕事を通じてマーケティングとかビッグデータの考え方をかなり吸収し使いこなさないといけないっぽく、ちょっとやばいなーと感じている。これまで全然縁がなかった…部署違うと全然使わんのだよね。前は消費者信用、決済とかだったのでビッグデータでレコメンドとかよりも力技で手数料取っていくようなシナリオを描いてったほうが結果的に成果出たんだよな。もちろんこれから競争激化していけばそうも言っていられないんだろうけど、当時はそれでよかった。いかに素早くそういう施策を出していけるかが腕の見せ所だったのだ。今のゲームとルールが違うよなーと思う。まあ、当時でもいずれこのやり方は天井にいくなとは言われていたが。 転職して四ヶ月たったが、四ヶ月目でけっこう精神的に落ち着いてきた。遅いよ、なのかな。なんというか、ビッグデータという、自分がこの会社で取り組んでいきたいテーマが見つかったからか、腰を据えていけそうな気がしている。やっぱりテーマがない人間って弱いね。使われるだけ、ワーカー、オペレーターになってしまう。周りを見てもすごい人というのは、自分のテーマ、ビジョン、実現したい世界をなんでだか強烈に持っていて、今はここがダメやねん!おかしいのねん!と叫んで突き進んでいる。そういう世界がなんで見えるようになったのか?と思うし、自分にそういうのがあるのか?とも思う。人によって濃淡はあるん