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5月, 2018の投稿を表示しています

ミドルがミドルのまま組織を変えることはできるか

MBAだとマーケティングやら経営戦略の知識を身につけられるが、これがほんとうにいかされるのってそれなりの立場についてからだよな、と感じる。少なくとも自分の意思である程度の人と金が動かさないとうまく活きないと思う。ヒラとかヒラに近いミドルがその立場のままで周りを動かし、組織の戦略まで変えることってできるんだろうか?と最近は考えてる。 どう考えてもそれは無理筋、というのが戦略としてずっと残ってる。本来ならそれをなんとかするのは社長なり役員の仕事だろうが、全然動かないって場合になんとかしたい。でもミドルがなんとかできるんだろうか?っていうのが最近の疑問。 MBAの理論ってそりゃそうなんだが、ていう風になってしまいがち。社長が知る意味はあるけど… 役員の心理を知り尽くし、動かせるような心理学的スキルの方が必要なのか??

METROCK Tokyo 2018にいった

新木場でやっているメトロックに参加した。自分自身はあまりフェスにいくという趣味はなく、結婚してはじめていくようになった程度なのだが、今日は暑くもなく楽しめた。屋外フェスって大抵死ぬほど暑くて虫もいて椅子がなく休めない、汗でベタベタみたいな悪いイメージをもっていたけど、今日は天候ベストだった。新たな趣味ができて奥さんに感謝しかない。 正直なところ今の邦楽はほとんど知らない(洋楽もSpotifyで流れるやつしか知らないが)ので演者のことはほぼ知らないけれど、やはり個性の違いが出ておりそれに惹かれるファン層も別れるようで面白かった。どうしても仕事にひきつけて考えてしまうが、自分の色はなんなのか早く掴んだ奴が強いんだなーと思った。誰かに憧れるのはいいことだし努力の源泉だができないことをいつまでもやってても仕方ない。コピーは所詮コピーなんだし、真似する上で自分は何が違うか、自分が他より特徴だなと思えることは何かと早く掴んだほうが勝つのだなと。 サカナクション、レキシなんかは誰にも似てないところまでいったように感じた。あと金子千尋ににてるボーカル。サカナクションのボーカルも杉内俊哉に似てるなと思った。関係ないが。 しかしなー。プロジェクトマネジメントってやる上で個性とか出るのかな?そもそもプロジェクトの成功がどれだけプロマネの力によってるのだろう。一応いくつかのプロジェクトを成功させてきたがそれは自分の能力だけではできず、周りの稼働があって初めてできたこと。となると、プロマネの能力って所詮文脈依存じゃないか?と思うし。そんな中での個性って目くそ鼻くそレベルの話では?て気がする。 いろいろな現場を回って、レベルの高い人でもそうでなくてもなんとかやれる、いろいろな引き出しがある、てことならわからんでもないが。こういうディレクションとかマネジメントって、王道があるならそれをAIにやらせればいいんだよなー。 そのAIが時給1000円で借りられないから人間がやる、みたいな世の中になったらマネジメントってなんなの?てことになりそう笑

最終面接で落ちまくる経験からわかったこと

ここ数ヶ月で三つの企業に最終面接で落とされているが、そこでわかったこと。 1  英語の力は本当に大事。自分のこと、意見はスラスラ言えるようになってないと外資は無理(エンジニアは違うかもしらんが) 2  応募のタイミングが結構影響する。最終までいっても現職の在籍が短すぎて落ちることもある 英語をちゃんとやれ、ということだな… キャリアの評価としては、必ずしも華々しい成果を出していなくてもよいということがやかった。そういう成果が出るかどうかって運の要素もあるし。それよりも、どういう課題を見つけてどう取り組んだのか。それをどう評価しているかというプロセスを評価してる感じがした。エンジニアでもない限り自分の成果ってわかりやすく説明できないわけなので、頭の使い方を見るというのは合理的だよな。そう考えると最終までいけたので一安心とは言える。このままでもまあいいのだな、という。

五月に入っていろいろあった

あっという間にGWも明けてしまった。特に何もしてないのだが、GW中と後に某世界的IT企業の面接を受けた。三次、四次面接となるのか。三次はハングアウトで四次はオフィス。三次は韓国オフィスの韓国人の方と英語面接だったがら苦労した。一応TOEICは860あるのになー。 GW後のついこの間は宮古島に旅行した。はじめての沖縄であり佐賀県以南が初だった。宮古島は海が素晴らしいと聞いていたが本当だった。砂浜がすごいとこほと魚、サンゴ礁がすごいところと二種類あるが、どちらもよかった。今度はシュノーケルグッズをもっと充実させて臨みたい。そして初日からレンタカーだな。 デメリットというほどではないが、意外とカードが使えないのと、沖縄の地場の料理屋以外の選択肢がとても少ないこと(イタリアンとかタイフードとか)、滞在型で楽しむアクティビティがすくない。とはいえ海が素晴らしいので、シュノーケルとあとはマリンスポーツを楽しむと決めれば十分すぎる。まあ、もうすこし買い物できるところがあるといいかな。 そして宮古島から羽田に帰った直後に世界的IT企業から最終で落ちたことを知らされる。電話で結果を話したいというメールがきて、ああ落ちたのかなとは思ったもののショック…英語力がネックらしい。経歴やスキルは十分だったが他候補と比べ英語力が劣るとのこと。前にも言われたなー。本当に英語やらないと外資で職はもらえないな。 奥さんからは面接できただけラッキー、しかもキャリアは評価されたんだから自信持てばいいと励まされた。たしかにそういう意味では某グローバル企業も今回も、某スポーツ企業も最終まではいけた。それを慰めにするかねー。