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1月, 2016の投稿を表示しています

無題

この1月いっぱいはコンサルティング業務に集中するとして、あと3週間ほどでどこまでできるだろうか。前段階の作業は終わっているので、最終的な結論まで出そうか。でも結論にいきついたとして、それを発表するのかどうか。それはまだ早い気もする。やるとしたら、ちゃんと周りに根回ししておいた方がいい。やるとしたら異動するつもりで、とはいっても、ちゃんと周りにバックアップというか、味方はつくっておこう。 今後は自分で数字を持つ仕事、ディレクションの仕事をやっていきたいと思っているが、いきなり外の世界にいくのはちょっと難しそう。実績がないわけなので、それで結果を求められてもちょっと辛い。今年は社内でそういう仕事に移って行きたいと思っているが、それは6月くらいから活動する感じか。ちょうど2年立つことだし、ちょうどいい。 なんでそういう仕事をしたいのか。ビジネスを育てるってそういうことだから、ということなのか。その経験をしないと40歳を迎える時に仕事が減りそうな気がしている。40歳ってやっぱりリーダーとかマネージャーとか、すくなくともマネジメント経験が必要で、若手をまとめて組織的な仕事を先導できる人じゃないと需要がない。そうじゃないと色はあっても給料がジュニアレベルだろうし。だとすると、そろそろそういう仕事にシフトしてもいい頃合いじゃないかと思ってきた。インターネット業界でそういう仕事をすればいいわけだし、そもそも、今後インターネット業界かそうじゃないかなんて、あまり関係なくなる気もしている。インターネットとかそういう関連の技術を全く使わない業界なんてありえなくなるから。 前向きに仕事を考えるっていうのは楽しいな。

ボトムアップなんて糞食らえ

年明けから業務改善のコンサルティングみたいなことをやっていて、三連休に入る前になんとか第一段階をまとめられた。上長や周囲の反応も悪くなく、この仕事は自分が巻き取っていくことができそう。去年から外部のコンサルティング会社を入れてやっていたのに目に見える成果が出ていないことが原因ではあるのだが、それはそれでいい。よくはないが。 こういう改善ってコンサルのもっとも得意とすることのはずだが、同僚の方曰く「本当に人(コンサルタント)による」らしい。会社とかは関係ないとのこと。マッキンゼーだろうがBCGだろうがアクセンチュアだろうが、できる人とできない人が如実に現れると。まあ今やっているのは業務改善だから戦略には頼まないんだろうが、とはいっても、ということらしい。よくいわれる「実務を知らないから」ということだが、それはコンサルがいたこの何ヶ月かで非常に感じた。だって彼ら決まったスペースに座ってパソコン打ってるだけなんだもん。なんでMTGとかに同行しないの?誰かに張り付いたりしないの?そこから見てるだけで、あとは適当にインタビューするだけでわかるの?と思っていたが、やはりそれだけでいい打ち手は出なかったようだ。 だからやっぱり現場の人間がやるのが一番いい、ということではあるのだが、とはいえそういうのって実際に決断できる人が動かないと如何ともしがたい。変革に責任を持てる人が主導するという体制になっていないといけない。実務は下がやっていたとしても、それをちゃんと上がハンドリングしないと。調べてまとめて報告して、というところまでは下っ端ができる。でもそれをつかって実際に動かすのはその上がやらないとどうしようもない。そのための職責で、高い給料をもらっているのだ。でも実際のところ、動かすところまでこっちに投げられているように感じる。まあやりますけど、ちゃんとバックアップしてくれないとできない。戦地に送り込んで勝手に撤退する、挙げ句の果てには後ろから撃つみたいなことをやられたらたまらない。ちゃんとそこは後方支援を依頼しておかないとな。 ボトムアップという名目で下に仕事を振るのはいいけど、この歳になると「本来この仕事は誰がやるべきなのか」ということを考える。「誰がやるのがもっとも目的を達成できるか」ということも考えられる。新卒1年目だったらなんでもかんでも自分がやって、成果を

当事者意識を持つこと

仕事に対して当事者意識を持つことって難しい。当事者と言われてもピンとこない。たしかにいろいろと責任は負っているが、「俺のサービスだ、俺のプロジェクトだ」と思いづらい。なんでだろう。まあ、そもそも会社のサービスが自分のものなわけないんだが、勘違いでもそういう風に思いにくいのはなぜだろう。 オーナー企業だから、というのはあるかもしれない。自分が平社員だからというのもあるかもしれない。でもそれだけなんだろうか?自分に起因することはないんだろうか。平社員は皆当事者意識は持てないんだろうか。だったら昇格したら当事者になるのだろうか。でも、昇格するためにはその前に当事者意識を持って仕事をしている必要があるというジレンマ。自分を騙す必要があるということか、騙されたと思って、自分の作ったサービスだと思ってやってみろという。 うまく言えないが、働き損じゃねえかと思っていたんだな。それってリーダーの仕事じゃんと思うものが、平に降ってくると。そもそもリーダーが職責を果たせていないのに、なんで平が尻拭いしないといけないんだよと。それを拾う社員がやる気があってえらく、昇格していくというのがなんか腑に落ちなかった。それはそもそもリーダーが職責を果たせていない仕組みに問題があるのであって、そこを解決しませんか?と思ってしまう。なんでこっちがボランティアでやってやらないといけないんだよと。で、それが評価されるって何か間違ってないかと。 ようやく最近、若くて人が少ない会社なんてそうも言ってられないんだろうなと最近ようやく納得できてきた。解決できりゃー一番いいんだろうけど、そんなの待ってられないし。それよりも、アホになったつもりで自分がつくったサービスだと思いこんで、だったらどうする?と考えたほうがいいかと。もう、この1年は騙されたと思ってそうやってみるかと。リクルートなんかは「これがお前のつくったサービス、会社だったら、そういう働き方するの?」とかいうらしいけど、まあそういう問いかけに「はあ?そんなわけねーだろ。ていうか問題をすり替えてないで貴様の責任を果たせよ。」と思わなくなったわけではないが、ぐっと飲み込むのも大人の胆力だ。ここで自分を変えないとずっと変わらない気もするし。それはまずい。 野球やってたころは普通にできてたはずなんだけどな。レギュラーとか主将に対して、「ちゃ

新年明けましておめでとうございます

今日から仕事始め。あと3ヶ月あるが、4月から新卒入社してまる6年が過ぎることになる。4月からは7年目。正直言って、そんなにいられるとは思っていなかった。7年後の自分の姿なんて全然想像もできなかった。この会社にそんなに長くいる人がそもそも周りにいなかったもので。 6年目になって、ものすごく成長した実感は正直ないのだが、それは自分のやっていることがどんどん変わっているからなのかもしれない。毎年同じことはやっていないし、異動もしているし、無茶振りも多い会社なので、常にストレッチしているからか。とはいっても6年経てば変わったなと思うこともある。一番変わったのが、「自分が今後どういう仕事をやっていきたいのか」ということが見えたことだ。入社当時は「世の中にインパクトを与える仕事がしたい」という風に思っていて、それは変わっていないのだが、それに加えて「インターネット関連業界に常に身を置いていたい」「自分で数字を管理し、責任を負う仕事がしたい」「60歳を過ぎても働き続けていたい。生涯現役。」というのが増えた。技術者であるかどうかはどうでもよくなった。向いていないというのが明確になったから。転職サイトに登録すると、自分の経歴だとエンジニアの職種ばっかり紹介されるけど。 今年は英語、中国語をますます身につけつつ、自分のやっていきたい仕事にシフトしていけるようにしたい。