スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2014の投稿を表示しています

選択

いろいろと考えた結果、今年は変化を求めていこうと思います。前回の記事とほぼ一緒なのですが、自分が何をしたら幸せなのか、なりたい自分像に近づけているか、という軸で判断していこうと思います。給料のこととかも徐々に考えていかないといけないし。 昔の記事を読み直してみると、驚くほど今と同じ考えをしていたことがわかります。エンジニアは一生やるわけじゃない。いつかキャリアチェンジをするだろう。もともとサービス企画、新規事業をやるために入ったなど。今もそうだし、ここに入ると決めた時点でも考えていました。だったらなぜ今こんなに悩んでいるのかと考えてみると、やっぱり雑念がくっついているんですよね。エンジニアという職種を手放すのはもったいないのではないか、という。 エンジニア(特にweb)って今アツい職種だし、今後もしばらくはアツいだろうし、自分はラッキーでこれになれたし、まだ20代の時間は3年ほど残っているし、という風に考えているのです。それらは事実かもしれない。全部事実だとして、じゃあ自分は心の底からエンジニアでいたいの?ということなんでしょう。たしかに今エンジニアとしての実力は正直しょうもないかもしれない。でも4年やってこれだっていうことは、しょせんそんなもんだったということなのかもしれない。土日も自主的に何かするっていう気にもなれなかったんだから、もうこれは努力する舞台が間違っているということなのではないかと思います。 今中途半端になっていることはもちろんあるし、もう少しやって力をつけるべきという考えがあるのもわかります。たぶん周りの人もほとんどそう言うでしょう。でも、一度気持ちが切れてしまったからというのもあるけど、そろそろ自分がなりたい像というのを、興味、長所、ニーズの面から明らかにして、そこにエネルギーを注ぎ込むべきなんじゃないかという気持ちでいっぱいになってしまいました。 思えば大学時代、選手を辞めて主務になったのも、自分が一番になれる場所を求めてスパッと決断したんだった。もちろん悶々とし続けたけど、今考えれば、あのまま選手をやり続けてもしょせんハイレベルの奴らには勝てなかった。でも主務としては特Aだったと自負しています。 たとえ自分が選んだ道がどマイナーだとしても、一番であることには意味がある。自分で選んだことにも意味がある。エン

2013年の振り返りと、EOH Day6まで終わってましたということと。

2013年もとっくに終わっていて、EOHも既に最終回を迎えていました。去年の10月から受講していたのですが、正直な感想として、ちょっと早かったという気がしています。知識として持っていることに意味はあるけど、あまりにも実感がわかなすぎた。これは授業のせいではなく、自分の立場の問題だったので、今後自分の立場が変われば役に立つことでしょう。知っているだけで意味のあるものもあるわけだし。 2013年が終わり、既に2014年も1月が終わっていますが、2013年は特に後半、いろいろ考えた年だったと思います。前半も忙しさはありましたが、そこそこ結果も出て評価もついてきました。でも後半、自分の手に余ることがあったことや、会社のイベント的なことに参加したことで、自分の今後についてそろそろ考える節目に来たのではとぼんやり思うようになりました。そして年が明け、その思いはだんだんはっきりとしてきました。 今の自分はアプリエンジニアですが、兼務としてインフラエンジニア的な仕事もしていて、去年からはずっとインフラの仕事がメインになっていました。ただ、作業をするわけではなくとりまとめ、設計などをやるという感じで、コードを書いたりコマンドを打ったりするわけではないです。去年後半は結構複雑なシステムを構築しようということになり、自部署の担当として関係部署とあれこれやっていましたが、正直自分の理解を超え、他の仕事も積み上がる中で溢れ、今思えば破綻した状態になってしまいました。理解できていないから今までしなかったケアレスミスが重なり、だんだんミスが怖くなって確認や報告もできなくなり、悪いスパイラルに陥っていました。この仕事に時間を割かなくなっていき、目を向けないようになっていました。他の仕事も全部こんな風になったというわけではないのですが、これだけは完全に失敗してしまいました。普通に考えれば、ここから反省して次しないようにすればいいじゃん、ということになるんですが、最近上長と面談して改めてこの仕事を振り返った結果、思った以上に打ちのめされていたんだなと思いました。次にこのような仕事が来たとして、「よし、今度はちゃんとやってやろう」という風に挑戦する気持ちになれるか自信がない、という感じ。 話は変わって、去年後半に一ついいことがありました。業務とは関係なく社内イベントでちょっと目立つ役をもらい