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2月, 2018の投稿を表示しています

思うこと

今日は会社の謝恩会というものだった。社員がいろいろ出し物をして盛り上げるのだが、現職と前職とで全然違うなーと思ったので備忘録として。 一番の違いは外国人がいるかどうか、なんだろうな。日本人しかいないと(それが普通なんだが)こんなにコンプラ的にまずいことやっちゃうのか、こんなに内向きになっちゃうのか、という衝撃。たぶんここのひとたちはBSのワールドニュースとかも見ないんだろう。別に悪いことじゃないけど、一応グローバルナンバーワン目指すとかいってる会社なのに、これはアカンやろと思うことをやっちゃう。自分たちの常識がすべてになっちゃう。グローバルってのが肌感覚でわかってないのなーと。 わかってたらトランプはネタにできないよ.. でもこれ、好きずきなんだよな。別にアメリカのポリコレが正しいわけでもないし。ただグローバルというなら絶対にわかってなきゃいけないことがわかってない。自分たちのノリ、常識じゃわからない世界がある、自分たちが全てじゃない、自分たちは地球レベルじゃマイノリティであるということなんだが..それを楽しいとかんじるかだよな。野球だとアメリカにわたって現地の野球に触れた人はみな衝撃を受けてるが、ITではまだそういう衝撃を受けた人が少ないのかねー。

雑記

後輩の本やゼロ秒思考、会社の研修にきたコンサル会社の本などを読んで、だんだん提案というものが何かわかってきた。全然話が通らなかったGM相手にも、賛成取り付けたり違和感なしと言われることが増えてきた。それはいいんだが、そこを乗り越えても存在するこのやりにくさはなんなんだろう。自分のスキルの問題だけではなかったってことなのかな。人の話を聞かずに思い込みでバーっとキレまくる人とか、もはや理屈は破綻しているけどさもロジカルかのように詰めてくる人とか、先輩が言ってたように、人間として未熟な人が多い印象が際立つ。これって、やはり多様性のなさがもたらすのかしら。それとも組織としての行き詰まり?個人で突破できる問題なんだろうか。マーケティング勉強してることだし、分析してみてもよいが… この会社で体験したいと思ってたことは実は体験してたのでは?と思ってきた。もういいのかな。

キックボクシングはじめて1カ月たちました

年明けからはじめたキックボクシングがめでたく1カ月継続できてる。去年体験したときも面白いとはおもったが、ここまでハマるとは思ってなかった。今は練習に行けないと気持ちが悪い。なんでここまでハマったんだろう? フィールサイクルやビーモンスターにハマらないだろうなと思ってた通り、キックボクシングではインストラクターにきちんと指導されてうまくなってるのが大きい。キックは意外といい感じだがパンチが難しく、まだまだミット打ちではポスみたいな音を出してる。早くシュパッと打てるようになりたいところ。 あと、ストレス解消。これがデカイ。これまではストレス感じたら飲みに行くか(大酒飲みではないけど)、銭湯いくか、あとは週末の野球だった。でも野球って打率3割の世界だから余計ストレス溜まることが多い。それにくらべ、キックボクシングは無心でミット打ち、サンドバッグ打ち込み、筋トレだから真っ白になれる。これがかなりいいのかも。向き不向きがあると思うが自分には向いてる。体育会だったからね。 大人の部活みたいなんだよなー。ジムの雰囲気もいいので通うのが億劫でない。人気ゆえ混んでるのがネックくらい?それも賑やかでよい。 家でもサイドキックエクササイズしたりしてるし、半年経ってどれくらい変わるか楽しみだ。

1年たってしまった

転職して1年たった。あっという間だった。今でも1週間は非常に長く感じるのだが、1年はあっという間だから不思議だ。いろいろと奮闘したつもりではあるが、もともと上長に言われていた「IDやポイントを活性化する企画を出してくれ」は全くできていない。ここに才能がまるでないとも言えるし、言い訳めいたことといえば部署的に無理だとも言える。ただ、この1年でこれまでやったことのない仕事はできたと思うので意味はあった。なんとなく自分が進んでいきたい方向や向いているものも見えてきたし、転職しないと見えないことってやっぱりあるんだなーとは思っている。 企画職というものになって非常に苦労したため、ここに才能ないんだなと思っていたけど、才能以上に文化的なフィットがないのかも、と思ってきた。アイディアは結構出しているんだけど、それが受け入れられない。自分のアイディアの緻密さの問題もあるんだけど、基本否定してもう一回持って来させるのがデフォルトみたいな文化についていけてない。そして上長に否定する根拠、方針がないから非常に疲れるんだよね。方針なきなぜなぜがこの会社にははびこっていると喝破した先輩がいたけどまさにそう。ただ相手を詰めるだけの文化が横行している。これだと怖くて意見もいえんわなーと思っている。 あとは自分自身の問題。押井守が「テーマを持て」とよく言うけど、自分にテーマがなかったなと反省した。テーマは早々に持たないといけない。開発組織におけるJoyの追求とか、もっとも働く人が楽なプロセスの追求とか。なんでもいいが、自分自身がそのために生きるんだ、というのがないと、結局組織で人の話を集約するだけになりかねない。現職で受けたリーダシップ研修で「リーダーはこれだ!という軸を持て」と言われ、ああ自分にはそういうのなかったなと痛感した。第三者として眺めていたいみたいな願望しかなかった。精神論は嫌いだけど、中間管理職を目指すためにも自分がどう考えるかと言うのは無理やりにでも作らんといけないのだなと思った。 一番の目標は家族幸せに生きること、そして日々自分の能力を使い切っていること。転職してプロダクトマネージャーになりたいとか思ったけど、これですら記事をよんで影響されただけな気もする。お前は本当は何に喜ぶのか?をもっと真剣に考えないといけない。そうなると、国内しかない会社にいるのは違うなと思う