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5月, 2016の投稿を表示しています

30歳まであと1年

30代についに片足がかかった状態になったわけだが、30代はこれまでの経験もふまえて 更にギラギラして仕事を進めていきたいと思っている。仕事人生の再スタートだと思って、環境を変えることも含めてやっていきたい。 今の会社で6年の仕事生活を終えて7年目に入った。この間に兼務を含めると4つの部署を経験したわけだが、特定のエリアで専門家になったという実感はない。しいて言えばweb開発のプロデューサ業務か。 でも、webやインターネットはこれからさらに形が変わっていくだろう。PC、スマホで見るものということではなくよりサービスそのもの、ものそのものにインターネットがくっついていくだろう。 webというのもなくなるかもしれない。 そういうとき、今の経験は不要になるかもしれない。だからなのか、妙に専門性を高める方向に進むのが怖い。既に自分が開発していたころのやり方は古く、今の開発はあまり詳しくない。 そんなことがこれからますます起こるだろう。そうなると、歳を取ってどんどん記憶力が低下する中 新しいことを学んだ若者と同じ土俵で戦うのはきつい。いかにそういう戦いから逃げつつ、食っていくか。 銀行とか商社で30代っていうのは、意思決定はしないと聞いた。 まだまだ作業員として走り回るのが仕事だと。じゃあそういう人たちが意思決定できるようになって、何を意思決定するのだろう。そのとき、30代までの経験は役に立つのだろうか。 責任者として意思決定をするというのは、何をするのか、何をしないのか、何を止めるか、ということだよな。実際のところ、できているんだろうか。小さい会社はこれの連続。こういうことをいかに若い時からやるかだな。そうじゃないと、転職できない。今の求人はオペレーターを除けば、よくわからないから全部任せる、自分で考えてやってくれ、っていうのが圧倒的に多いから。 そういうとき、何をするか、何をしないか、自分で決めてやってきてないと、数字も目標も全部与えてください!になってしまう。それって、平社員でもいいですよね。 今の会社でもそういうポジションにつくことはできる。でも、それはいつになるんだろう。 短い人生、それを待つために時間を使いたくない。とはいえ、今の自分がリーダーになれるところで大丈夫か?とも思う。

ビジネスの練習

企業倫理について全社的に考える機会があったが、企業倫理とCSRを混同している人が多い気がする。意図的に混同しているのかな。でもビジネスエシックスってのは「いい人になろう、いい行いをしよう」ってことではないよな。 企業倫理が問われるのは三菱自動車みたいに、「不正を働いてしまうかもしれない」という局面でどうするかって時だ。知らないでやってしまった、ていうのは無知が原因。でも知っててやってしまうのはもっとたちの悪い問題。三菱自動車とかの事例を全社的に研究して、そこで不正に加担した人の心理に肉薄すると面白いんではないかな。ケーススタディみたく。 自社でやっている施策が思ったより低空飛行で、なぜなんだというのを自分がリードして進めることになった。積極的に手を上げたわけではないが、「なぜ低調なのか?」を考える上で、いきなりアイディアのブレストに入っていたので「それより先に雑でもいいから原因をロジックツリーで考えたほうが無駄がないんじゃないですか?」と言ったらそうなった。 これも広義のリーダーシップなのか、それとも単に上司のやり方に空気を読まず口を挟んでしまっただけなのか…でも、アイディアを出してその後役員に持っていくつもりだったらしいからなあ。それなら原因を考えもせずにアイディアだけ持っていっても役員は迷惑だろ。「これが効くと思います」「なんでそう思うの?」「~だからです。」「じゃあこういうことは考えているの?」「…」で終わりになる未来しか見えない。ていうかなんでいきなりブレストするぞって思ったんだろう。 0から何かを作る話ならまだしも、そこに問題があって解決しようっていうんだから、まず問題を見つめようよと思った。もしかしたら、それは問題っていうよりもっと根深いものかもしれないんだから。 ようやく企画っぽい人間になってきたかもしれない。プランナーってのはそれっぽい仕事をしている人っていうよりも、仕事の進め方のことをいうのかもしれない。企画っていうのは、お客様のやりたいこと・やったほうがいいこと、そして自分のやりたいことを通すことだ。 プランナーっていうのは、結果につながる企画を通し、実行するのがうまい人、そして自分のやりたいことを必ずどこかにしのばせる人なんだろう。そういう意味だと、すべての職業に企画の仕事術は通じる。今日も、分析について巻き取ることができたしな。企画はスモール

きちんとした英語を勉強しよう

と痛感した。兄の結婚式でハワイに1週間いた感想。会社の公用語が英語で一緒に仕事をしているのがインド、バングラデシュ、中国、オーストラリアなど多国籍なので、普段英語は結構使っている。読み書きだけでなく会話もしているが、それでもちゃんとした英語を使う機会って結構ない。ちゃんとしたというのは、普段の仕事でテンプレ的に使う以外の用法という意味。それに、テンプレ以外の英語を新規で勉強する機会が減った。単語なんかは多少勉強するが、新しい文法とかは全然勉強しなくなってしまった。なのでいざハワイにいくとなったら、旅行用会話のサイトなんかを見て暗記して臨むはめになった。Could you ~とかCould I~の用法とかね。最低限の仕事を考えたら今でも十分やれているが、エレガントでもないし進歩もない。ちゃんとした教科書を買って勉強しよう。 でも同業に転職すると、今よりかなり英語使わなくなりそうだな。それはちょっと嫌だ。外資専門エージェントにも会ってみようかな。