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2月, 2012の投稿を表示しています

いろいろ

結局先週までシェルスクリプト(bash)でつくっていたものをPHPで書き直すことになったので、今週は案外忙しい日々。予定では余裕でレビュー終わってて前倒しでテストに入っていたはずだったのに。。まあグループのバッチ系の仕組みがわかるちょうどいい機会だと思おう。 しかし2年目も終わりになると、1年目みたく一番できるリーダーにすぐ聞いてしまう、というのはしにくくなったと実感。あんまりアホな質問すると何も成長していないと思われてしまう、と考えると躊躇してしまう。で、こうなんですけど〜みたいなことをまとめようと思って色々調べたり試したりしていると時間結構たっている、みたいな感じ。この繰り返しだといけないな。。これは自分のスキル不足なのか、グループの持ち物への理解不足なのか…なかなか効率よく学んでいけてないな。 話は変わって先週日曜日はPHPの補講的なものを受けてきました。まあ自分でお金払ってスクールにいっているわけですが。ハッカーと呼ばれるような人もいる会社に所属している中であんまり褒められたものではないようにも思うけど、できないんだから仕方ない。しかも放っておいたら絶対家では書かないので、無理矢理にでも書く環境を作るのは自分にはいいように思います。ああまるでダメな中学生の理屈。 でも結構わかりやすいから、これでJavaとかperlも勉強すればいいんじゃないかとか思っていたりもします。無駄使いを減らしていかないと。仕事で使う機会あまりないし。 そして早く4月になって単科コース始まらないかなー。ここ最近、夜間MBAのサイトを色々あさっているので、いつ行くことになってもいいようにつけられる知識はつけておこうかなという気持ちになっています。どうせMBAにいくなら知識を受動的に身につけるのではなくて、教授に自分の意見をぶつけて磨かれるようなレベルになってないと意味がないと思うので。座学でふむふむとやるだけのために行くには夜間MBAはコストパフォーマンス悪い気がします。アウトプット重視でいかないと。そのためにもインプットは小さく始めていこう。 ところで最近、どこかのブログで就職活動における会社選びの軸について、面白い意見が書いてありました。要約すると、「自分が理想とする世界の姿と、会社がつくろうとしている世界がマッチしているところを選ぶべき」というものだったと思います。自分も賛成です。

効率悪し…

今週は開発ばっかりやっていて〜と書いたその直後に、進捗確認MTGで方向性が変わってしまって昨日今日と書類作成に費やしていました。なんというか、資料作成つまんねーとか、テストケースめんでーとかいっちょまえに感じるようになっていることに愕然とした2日間でした。それがいっちょまえかどうかは別として、何も感じることがなかった時期もあったので、それと比べると変わったなあと。 今週の日経ビジネス買って読みました。真剣に世界を制しようとしているところに関われているのはいいことだなあと思いました。10を1000くらいにしようとしているところにいられるのもいいなと思いました。0から1、1から10くらいのフェーズにあるベンチャーは日本でも結構あるけど、その先を走っている例はあまりないですからね。0から1にすることって大変だろうし価値があるんでしょうけど、米国のITジャイアントたちの手のひらの上で転がっているだけより、ジャイアントを倒そうとして本気でやろうとしているところにいた方が面白いですよね。ヨーロッパにあるのにバルセロナとか、レアルマドリッドとかに挑戦しない、そんなこと考えもしないクラブって何なの?って感じがします。 個人的にこの環境は非常に好きです。世界に行ける(かもしれないというだけですが)のは非常にモチベーションが上がります。変化が早いのも飽きなくていいです。目標が明確なのもいいです(会社での目標設定は苦手ですが)。忙しいときもあるけど充実しています。今年は土日祝日も自分の改善にあてるつもりです。久しぶりにやる気に満ちあふれています。 だからこそなのか、そうなれない人は本当にかわいそうだと思います。辞めればいいのにと思う。行動しないなら思っていてもしょうがないですよ。自分を変えるか辞めるかしかないのに。ぶら下がるなら覚悟を持ってぶら下がっていればいいのに。冗談のつもりかもしれないけど、愚痴は冗談でも面白くないです。冗談にするくらいなら言わないでほしい。

効率化

今週はひたすら開発をしているので、一日たつのが早く感じる。ひたすらといってもとなりのPSさんに聞きつつgoogleで検索しつつなのでずっと書いているわけではないけど、1年目とか2年目の半ばくらいに比べてだいぶ止まっている時間が少なくなったように思う。やはりPHPにしろシェルスクリプトにしろ、構文をけっこう覚えてきたというのと、グループのバッチやら画面系のロジックやらの仕様を理解してきたのが大きい。そういうのがあってようやく、「○○を××したい」とか「ああすればこうなる」とかいうのがすぐに出てくるようになってきた。単純に構文を知っているだけでは、サービス企業で働くにはうまくいかないんだなと実感。 開発が楽しいと感じながら仕事できているのはいいものの、3年目もまだ迎えていない人間がこうしてなんとかできている仕事を、今後もずっと続けられるのだろうか?という不安が出て来たのも事実。もっとすさまじい生産性とか効率を実現できれば(いわゆる天才とか、スーパーエンジニアってことなんだろうか)、何歳になっても続けていける仕事なんだと思うけど、ある企業でのコーディング、プログラミングという仕事は、やっぱりあまり高い賃金を払いたくないものなんだろうなとも思う。本当はもっと分業して、もっと効率よくできるような仕事だと思うけど、人が足りないから一人が結構な量を抱え込んでやることになる。それで「仕事なのか個人の実験なのかよくわからない状態」に陥りやすい気がする。Googleのように結果が出てればokという風にすればいいんだろうけど、「個人的な実験を止めてもっと効率化すればもっと高い成果が出たんじゃないの?」という疑問は拭えないような気もする。プログラミングは確かに楽しいから時間を忘れてできてしまう。だからこそ、いかに時間を有効に使うかという意識はなくなりがち。気がついたらもう18時、というのはぜんぜんいいことじゃない。 まあそんなこと考えているけど、自分としてはもっとたくさん書いて書ける人間にならないと、付加価値を出せる人間にはならないね。グロービス行ったって、本職できちんと稼げないと意味がない。

グロービスマネジメントスクールの体験授業にいってきました

土曜日はグロービスに体験授業&説明会を受けにいってきました。内容は仕組みやカリキュラムの説明と、1時間の体験授業、個別相談という感じ。結局その場で4月からのクリティカル・シンキングのクラスに申し込みました。 クリティカル・シンキングが一番の目玉というのもあり、平日や土日にたくさんのクラスが開講されていました。同じ授業でも開講時間や開始時期、講師の違いでいろいろクラスがあるみたいです。スタッフの方曰く、開始が早いクラスが人気あるようで、その理由は、仮に出れなくても後ろのクラスに振り返られるからということ。なるほど。 体験授業はクリティカル・シンキングとマーケティングの知識が必要なものでしたが、ばんばん質問されるので面白かったです。捕れるか捕れないかギリギリのところに、絶妙なノックを打たれるような感じ。しかもグルワはものすごく時間をしぼっている(3分で、とか)のですごいプレッシャー。こういう感覚は就職活動の時にうけたインターンとか以来かも。 講師の方が言っていたのは「じっくり考えれば皆さんなら正しい答えは出せると思う。でも実際、充分な時間なんてありませんよね。プレッシャーがかかっている中で正しい答えが出せることが必要なんです。それには本を読むだけではダメで、プレッシャーのかかる中でトレーニングしないとダメなんです。」ということ。スポーツも一緒ですよね。プレッシャーをかけてそれを乗り越えるのが一番の練習になるっていうのは。自分だけではプレッシャーをかけきれないからこういう場に行くことが必要になるんだろうな。 クラスの構成的には男性:女性で7:3、年代的には30代40%, 40代以上40%、20代20%という感じ。グロービスの公表している数字とほぼ同じだと思いました。ただクラスで積極的に発言したのは、あまり社会人経験のない若い人が多かったという印象。僕も結構発言しましたが、これなら何とかなりそうだと思いました。少なくともSFCではそういう授業ばっかりとっていたし、発言してクラスに貢献するというのに慣れているつもり。またあの頃を思い出してがんばろうと思います。 クリティカル・シンキングでの自分の出来にもよるけど、今年はあとマーケティング・経営戦略基礎とアカウンティング基礎をとりたいと思っているので、土日に勉強するという習慣をしっかり身につけようと思います。

近況

2月に入ってから初めての更新…けっこう間があいてしまった。前回の投稿から仕事的にもいろいろ変化があったところ。 去年の12月からSYS兼務(インフラ系に兼務がついた)になって、サーバの設計もするようになっています。今のところ設計書を書くだけなんだけど、その一発目の仕事が半ばになってきたといううのと、1月半ばにリリースしたプロジェクトの残タスクが終了して、ようやく新しいプロジェクトに入ったことが大きな変化です。新プロジェクトはまた個人プロジェクトみたいなものだけど、SYS兼務がついているからということで、新しい仕組みを考えるところからやらせてもらってます。これが結構面白い。やっぱり設計から考えられるのはいいね。既存のものを読み解いていくばっかりだったのが、新規でやるとなると今までの知識を総動員することになって、自分の成長も感じられるし、手も動かすことが多いし、とても面白くやれています。2年目もおしまいになって、初めて開発が楽しいと思えるようになったw この気持ちがなくならないうちに、色々と知識を詰めていこうと思います。今年ひそかに立てていた目標が「インプット量の強烈な増加」なので、特に土日をどれだけ有効に使えるかがポイント。野球は去年ある程度やったので、今年は仕事で時間を使いたい。そう思っているうちに使いたい。 で、明日はグロービスマネジメントスクールの体験会にいってきます。前からビジネススクールには興味があったけど、仕事を辞める気はないので悶々としていましたが、これは1授業単位で選べるものなので仕事しながらでも充分いけそう。雰囲気をまず味わってきます。 こういうのって、あまり若いうちにやっても意味ないみたいなことを言う人もいるし、それも当たっているとは思いますが、今の自分の考えは、リスクは早いうちにとっておくべきというものです。自分の会社はビジネススクール派遣制度もないし、海外の会社はどんどん買収するし、優秀な奴はどんどん入ってくるしでライバルが増える一方。しかし海外に行くチャンスは必ずしも増えるわけじゃないという状況。だったら自分で準備するしかない。そもそも大学院にいくことが目標じゃないのだからね。 まあ単純に、新しいことを勉強したい、他の会社の人がどんなだか知りたい、議論したいという興味があるっていうのも動機としては大きいんだけど。