今日は初めて自部署以外の業務に関わった。全社的に人を動員して取り組むことだったので、独特の雰囲気だったが、トップダウンでものごとがどんどん決まっていくスピード感がよかった。自分は全体像を把握しきれていないし、自分の意見とか考えなんて(当然)関係ないが、「ああ、やっぱり会社ってのはでかい組織なんだなぁ」と圧倒されただけでも、今日の業務に関われてよかったと思う。自分が組織の前ではしょせん鼻くそみたいなもんだというのを改めて感じられた。全然悪い意味ではない。人の替えがきくからこそ組織は回るし、個人ものびのびできると思うので。
最近は改修とか移設とかメンテナンスとか、新規開発とはほど遠い作業に没頭しています。でもこういう業務こそ、巨大なトラフィックを持つサービスに関わる醍醐味なんですよね。そういうのは時間が経たないと理解できない。慶應義塾の準硬式野球部がいかにすごいOB陣をもっていて、すごい人が多いかというのも、4年になるまでわからなかった。新規開発をやりたい気持ちはあるけど、フリーランスでもできることを会社に入ってやる必要はないと最近は思っています。会社では会社でしかできないことをしよう。
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