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産業技術大学院大学の科目等履修生、合格していた

産業技術大学院大学の科目等履修生申し込みだが、無事に合格していた。webで見られるっていうことなので学校のページをチェックしても全然乗っていないのでメールしたら、受付番号を通知したメールに添付した資料に書いてあるURLから見られますとのこと。添付ファイルがあるってことすら知らなかったよ(本文に受付番号あったから)。なんにせよ、無事に6月から通学できる。頑張ろう。他の合格者の様子もわかったが(受付番号と申し込まれた科目名が紐づいて見られたので)、人によっては3つ4つ申し込んでるみたい。主に継続履修の人が多い感じ。自分も今回で通えそうな感じなら継続して申し込みたいな。平日夜なんかを有効に使っていきたい。せっかくフレックスなんだし。

2017年半期ぶんの目標設定が終わり、メインタスクは全社的に使用しているツールの更改になりそう。色々な人が色々な意思を持っているみたいなので、取捨選択しながら最適解を見つけ、実行する。この仕事を通じてマーケティングとかビッグデータの考え方をかなり吸収し使いこなさないといけないっぽく、ちょっとやばいなーと感じている。これまで全然縁がなかった…部署違うと全然使わんのだよね。前は消費者信用、決済とかだったのでビッグデータでレコメンドとかよりも力技で手数料取っていくようなシナリオを描いてったほうが結果的に成果出たんだよな。もちろんこれから競争激化していけばそうも言っていられないんだろうけど、当時はそれでよかった。いかに素早くそういう施策を出していけるかが腕の見せ所だったのだ。今のゲームとルールが違うよなーと思う。まあ、当時でもいずれこのやり方は天井にいくなとは言われていたが。

転職して四ヶ月たったが、四ヶ月目でけっこう精神的に落ち着いてきた。遅いよ、なのかな。なんというか、ビッグデータという、自分がこの会社で取り組んでいきたいテーマが見つかったからか、腰を据えていけそうな気がしている。やっぱりテーマがない人間って弱いね。使われるだけ、ワーカー、オペレーターになってしまう。周りを見てもすごい人というのは、自分のテーマ、ビジョン、実現したい世界をなんでだか強烈に持っていて、今はここがダメやねん!おかしいのねん!と叫んで突き進んでいる。そういう世界がなんで見えるようになったのか?と思うし、自分にそういうのがあるのか?とも思う。人によって濃淡はあるんだろうなー。そして、そういう強いテーマ、肉食獣みたいな心を持っているというのも武器の一つなんだろうなーこれから。

とはいえ、そういう強いテーマ一本足打法というのが自分にない以上、いろんな70点くらいの軸を複数立てていくしかない。自分の強みは素直さなんだし、とりあえず色々な世界、いろいろな人を見て吸収していくしかない。

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