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METROCK Tokyo 2018にいった

新木場でやっているメトロックに参加した。自分自身はあまりフェスにいくという趣味はなく、結婚してはじめていくようになった程度なのだが、今日は暑くもなく楽しめた。屋外フェスって大抵死ぬほど暑くて虫もいて椅子がなく休めない、汗でベタベタみたいな悪いイメージをもっていたけど、今日は天候ベストだった。新たな趣味ができて奥さんに感謝しかない。

正直なところ今の邦楽はほとんど知らない(洋楽もSpotifyで流れるやつしか知らないが)ので演者のことはほぼ知らないけれど、やはり個性の違いが出ておりそれに惹かれるファン層も別れるようで面白かった。どうしても仕事にひきつけて考えてしまうが、自分の色はなんなのか早く掴んだ奴が強いんだなーと思った。誰かに憧れるのはいいことだし努力の源泉だができないことをいつまでもやってても仕方ない。コピーは所詮コピーなんだし、真似する上で自分は何が違うか、自分が他より特徴だなと思えることは何かと早く掴んだほうが勝つのだなと。

サカナクション、レキシなんかは誰にも似てないところまでいったように感じた。あと金子千尋ににてるボーカル。サカナクションのボーカルも杉内俊哉に似てるなと思った。関係ないが。

しかしなー。プロジェクトマネジメントってやる上で個性とか出るのかな?そもそもプロジェクトの成功がどれだけプロマネの力によってるのだろう。一応いくつかのプロジェクトを成功させてきたがそれは自分の能力だけではできず、周りの稼働があって初めてできたこと。となると、プロマネの能力って所詮文脈依存じゃないか?と思うし。そんな中での個性って目くそ鼻くそレベルの話では?て気がする。

いろいろな現場を回って、レベルの高い人でもそうでなくてもなんとかやれる、いろいろな引き出しがある、てことならわからんでもないが。こういうディレクションとかマネジメントって、王道があるならそれをAIにやらせればいいんだよなー。

そのAIが時給1000円で借りられないから人間がやる、みたいな世の中になったらマネジメントってなんなの?てことになりそう笑

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