ゆとりの時間「環境デザイン論」の第2回目があった。企画段階からこっそり参加していて、今ではすっかり楽しんでいる自分がいる。今では一週間のうち木曜日が一番楽しみになっているくらい。何かを企画して実行し、フィードバックを受けて修正し、次回へというPDCAサイクルの中に身を置くのが自分にとって心地よいのだなぁと改めて思う。
自分にとって心地よい環境・仕事・仲間。だんだんこれらが見えてきた気がする。それは就職活動をやったからでもあるし、それをきっかけにして新たなことを考え始めたからでもある。ともあれ、直接的にも間接的にも就職活動は自分に大きな影響を与えたのだなと再確認。
さて肝心の環境デザイン論だが、本日はゲストで萬行さんという方がお見えになった。オフィスデザインを専門とする会社の方らしく、当然話の内容はオフィスデザイン(インテリア・レイアウトなど)なのだが、仕事の進め方がコンサルティングっぽくてちょっと驚き。とはいっても、デザインは人を動かすことを目的とするのだから、企画段階でしっかりしたロジックが必要とされる。だから仕事の進め方もコンサル的になるのだろう。自分に合っていそうな仕事だなと感じた。やはり細けえこたぁいいんだよ的な進め方は合わない。
生徒達の反応はというと、オフィスのデザインということでちょっと身近に感じにくかったように思う。ただ、大学生にとっては非常に切実な問題なので、4年生が感心したり驚いたりしている様子を見て、興味を持っているようにも思えた。やはり大学生側がいかにこの授業を楽しむかというのは、一つのキーになってくるように思う。来週もきっちり実践しよう。
後半のグルワでは、各班でリーダー的な生徒が誰かよくわかった。15分という短い時間だったので「早く決めなきゃ」という焦りがあったとは思うが、うまく使えば時間は意外とある(就活してわかったこと)。早めにまとめようとするのではなく、皆の意見を聞きつつ1個の大きな流れにするというテクニックを身に着けて欲しいね。そうすればグルワはもっと面白くなる。
それにしても、中高生は優秀だなぁ。このメンバーでグルワしたらそこいらの大学生には負けない気がするw
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