マイ本棚にあるうち、大学に入ってからの3年ちょっとで買って読んだ本の総数は77冊だった。ただし小説、雑誌(広告批評とか)なんかは除外。当然だけど漫画は除外。もう捨ててしまったものもあるし、メディアで借りたり兄とか父が買ったものを読んだのもあるから、これよりは多いのだろうけど、意外と少なくて驚き。
77冊の値段はばらばら。一番高くて6000円くらい。安いのは新書で700円くらい。平均で1500円くらいだとして、77冊×1500円=115,500円のお金をかけたことになる。これが多いのかどうかは微妙。。比べられないけど、勝間さんは一ヶ月に50冊以上は購入して読むというから(全て読破はしないらしいけど)、2ヶ月で僕の3年ちょっとは追い越されることになる。ヤバ…
知識の陳腐化が進むスピードが速い今、「だから新しい知識を仕入れても無駄。古典から学べ。」となるか、「だからこのスピードに取り残されないよう、自分もスピード上げて知識を取り込まなければならない。」となるかは人次第だと思うけど、僕は後者でありたい。古典から学ぶのは有意義だが、古典の解釈だって一定ではない。解釈は時代に影響されるものだから、古典から新たな意味を見出すためには時代のトレンドを掴み、未来を予見できるような知識が絶対に必要だ。
残り少ない学生生活では、もっとメディアセンターを利用したいと思う。メディアで多種多様なジャンルから学ぼうと思う。どういう知識が必要になるかはわからないのだから、今から横断的に知識を吸収しておくのは決してマイナスにはならない。自分の幅を広げるためにも、積極的に取り組みたい。
しかし77冊か。。どうりで最近アイディアや思考法が固まってきたと思った。
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