全体研修も折り返し地点を過ぎたところ。わけもわからず受けていた頃に比べれば、同期の様子もわかってきたし、会社の雰囲気や人事部の人びとの性格も、なんとなくだがつかめてきた。慣れてしまうのは怖いことでもあるが、慣れなければいつまでもムダな緊張をすることになるので、良い方に捉えるようにしたい。失敗しないためには失敗しない仕組みをつくるべきだし、今の段階ではそもそも失敗して指摘されないと行動規範が出来上がらないしね。
何日か研修を受けてみて感じるのは、新人の多さもあるだろうが、プログラムの不手際が多いということ。事前に予測されているのだろうが、それにしても結構単純な問題が何度も起こっている気がする。全員が一斉にアクセスしてサーバーに高付加がかかるとか。そういうのも予想して時間を組んでいるんじゃないのかな。もしそうじゃないのなら、あの時間の組み方は「消化ありき」「滞りなく進行するという前提のもと」で組まれているということだから、あまりにも楽観的というか、稚拙な仮説に基づくものだといわざるを得ないが…まああれだけの人数を相手にしたことないからな。
あともう一つ感じるのは、「考えて行動しろ」って具体的に何を求めているのか、ってこと。それを自分で考えろ、というのは簡単だけど、絶対に向こうで期待している行動があるわけで。だったらそれを伝えて欲しい。こっちは社員としての基礎ができていないんだから、そのくらいは教えてくれないと、こっちも向こうも困るはずなのにね。「考えて野球せい」っていうのは誰でもできるけど、具体的に何をすればいいのか言えなければ監督として失格でしょ。ピッチャーとして、マウンドではバッターのどこを、いつ、どういう風に見ればいいのか?それをどういう風に解釈すればいいのか?こういうのすら自分で調べろっていうの?時間の無駄じゃん。知ってる人がいるんなら。
とまあ、ちょっと感情にまかせて書いてしまったが…これからもう少しおとなしくしようと思います。ただ、日々感じる疑問は大事にして生活していきたい。今の状態が最適なわけないからね。
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