GWに入るまでの研修期間を振り返ってみたい。自分の良かった点・悪かった点と、研修の良かった点・悪かった点を箇条書きにしてみる。
○自分の良かった点
1.積極的に質問できた
2.自分から同期にコミュニケーションを図れた
3.感情のコントロールができた
今年の目標として、「最も印象的な新人になる」を掲げていたので、それは早くも達成できそう。事実上、新人が一同に介するのはこの一ヶ月だけのようなので、スタートダッシュで休まず目立てたのは大きい。自分をアピールする癖を最初につけられたのは今後に活きるし、この会社では目立たないことに何の価値もないようなので、文化に適応する期間としても、よい1ヶ月だったと思う。その分毎日は猛烈に疲れるが。
○自分の悪かった点
1.営業のやる気を早々に喪失した
2.質問の仕方に多少棘があるように聞こえた(らしい)
3.某課題の際、評価基準を詳しく知ろうとしなかった
営業活動が茶番に思えてしまったのが最大の要因。結果だけ見て過程を見られていないので、数字を伸ばせない原因がどこにあるのか全くわからない。なのでイライラする。1日で100人も伸ばせる人間は、1人しか伸ばせない奴の100倍の営業力があるかといえば、決してそんなことはなく、むしろどんなことをやっているのか?と心配になるべきだと思うんだが、人事にそういう様子は見られない(裏ではやってるのかもしれないが)。まああと少しで終わるからいいし、個人目標を達成できたからいいんだけど。とりあえず、この1ヶ月は良かった面も悪かった面も含め、会社の文化・行動特性を理解し始めた期間だったということ。
○研修の良かった点
1.入社2日目から営業が始まったこと
2.開発入社組の開発研修の内容
3.サポーター制度
2日目から営業が始まったのは、社会人の厳しさ・意識の変化を促す上で効果的だったと思う。ただ、その後3週間以上も続くのは長すぎる。「本当に全てやったのか」と毎日のように人事が言ってるが、ようするに新人の協力がないと社員だけじゃ数字伸ばせないので、馬車馬みたいに頑張る奴が必要だってことなんだろ、と感じる。毎年必ず2人くらいいるみたいだからね。
開発組の研修はよかった。少人数のグループワークを繰り返す。フィードバックもその日のうちにあるし、次の日にそれを活かせる。一番中身があった研修はこれ。むしろこれ以外は、内定者のうちにウェブでできるものばかり。お話系はビデオとかスライドを事前準備して、マイページにでもアップしてくれればよかったのに。一日4時間とかを講話に使う必要ないでしょ。役員も大変だし。
サポーター制度は、自分のサポーターが特別良いということで、他はダメみたいだけどね。メールだけだと誤解を受けたりして面倒な面があるけど、サポーターにチェックされるからきちんとメールを書くので、良い習慣になりそう。
○研修の悪かった点
1.時間の見積もりが適当
2.DIYを言い訳にして、最低限言うべきこともやってないように思えること
3.各プログラムのフォロー・フィードバックの少なさ
同期が大量にいるということをちゃんと考えてなかったっぽい。考えてたのかもしれないが、そういう結果になっている。同じミスを繰り返しすぎ。8時間近くも会社にいるのに、アクセス集中のせいで実作業時間は6時間くらいじゃないか?
あと自分が入っている保険とか年金系の説明がなかった。三井住友銀行とか、大企業は最初にあったらしいのに、こっちはまず人事に問い合わせて、そこから別部署に回されてやっとパスをもらえたという感じ。別に自分で問い合わせるのはいいんだけど、「~は説明しませんので問い合わせてください」くらいのアナウンスはしてくれ。
あと本当にフィードバックが少ない。全部やりっぱなし。こういうのは配属されてからなのかもしれないが、営業にしろHP作成にしろ、あんなに時間かけて、フィードバックそれだけ?て感じ。インターンの方がちゃんと受けられたよ。その場その場で質問もできるし(あの時は4人1班で社員が3人ついたけどね)。GREEのときなんて、メンターが元Yahoo! Japanの執行役員だとか。あの時のグルワは未だに自分の血肉になっている。
まあ全ては配属されてからなんだろうね。研修期間で楽しい!すごい!ばっかりだったら、配属されてからくるしむんだろう。むしろ今不満ばっかりの方が、配属されてからましになったと思うだろう。
今後はもう少し定期的に振り返りを書いていこうと思います。
コメント
コメントを投稿