ラオックスに中国語の放送が流れていたり、中国人の観光客に対してあれだけ人気というか、いつも中国人がいるのは、中国企業が筆頭株主だったかららしい。知らなかった。
今後元が切り上がれば、ますます日本企業が買収されるだろうとのこと。間違いないだろうね。向こうも買収従ってるらしいし、数年経てばどこの企業でも中国人が経営トップを占める、という状況になるだろう。
でも逆に言えばかなりチャンスなんではないだろうか。この記事でも外圧が日本の産業界を変えるかも、と書いているけど、外圧がなければ変わることはないよね。変わらざるを得ない状況になってくれた方が、こっちとしてもやりやすい。少なくとも、今社会人をスタートした自分達のような世代にとってみれば、失うものがないのでウェルカムだ。それで無能な経営陣がいなくなり、重厚長大な企業が解体され、規制も変わらざるを得なくなれば、混乱はあるだろうけど、自由で面白い世界が待っているんじゃないかと思う。
先が見通せた今までがおかしかったわけで、「1億総中流」とか、「30代で課長、40代で部長」みたいに、計算可能な未来を求めることができた今までみたいな世の中に戻ることはもうないだろう。キレイなオフィスで働くことができなくなるかもしれない。従来のステータスシンボルが効果を発揮することはなくなるかもしれない。でもそれで全然構わない。ちゃんとお金をもらえれば。
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