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テレビ

YouTubeで笑い飯の鳥人を見ていて、やっぱり笑い飯は日本一の漫才師だと思った。ネタもそうだし、M1に対するスタンスとか、普段の振る舞いなんかも見ていて、一番面白いし、尊敬されるべき人々だと思う。

もちろん他にも面白い芸人とか漫才師はたくさんいるけど、みんなM1に出た翌年から、漫才をやる機会がほとんどなくなる。フリートークで面白いコンビはいいけど、漫才をやった方が絶対に面白いコンビなんかは、はっきりいって飼い殺し状態。ひな壇芸人に成り下がるパターンが一番多い。よしもとの舞台に立っているのかもしれないけど、あれだけ面白いものをテレビでやらないってのは、はっきりいって漫才含めた芸一般に対する冒涜だと思う。

テレビ局は漫才師に対して尊敬の念なんて持ってないんだろう。自分らよりよっぽど面白いものを作り上げる才能に対し、何も提供できないくせにね。自分達が面白い番組をつくっていると思っているのかもしれないが、少なくとも漫才師が登場する番組は、漫才師としての実力を求められているものはほとんどない。

スポーツだってそう。野球中継で最後までやらないとか何なんだ。野球のどこが面白いのかわかっているのか。いつまでも選手の顔アップばっかり映してバカじゃないか。目の前で繰り広げられているプレーのどこがすごいか伝えられているか?ファールとホームランの区別もまともにできないで絶叫すればいいってもんじゃないぞ。あんたらがもりあげようとしないでも、目の前の試合が面白ければ勝手に伝わって来るんだよ。それを気づかせてあげるだけでいいんだ。余計なことはするな。

所詮テレビ局は漫才師もスポーツ選手も、視聴者の皆様も尊敬してないし、眼中にない。あいつらはスポンサーさましか見えてないからな。まったくいびつな構造だよ。

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