自社サービスについて色々考える機会をもらったことで、自分の進みたい道をじっくり考えることができています。4,5月くらいは、パッとしないものばっかりだなと考えていたけれど、やりようによっては面白くできそうなものも結構あります。もちろん経営戦略的な立場にたてれば、ってものも多いけど、自分のやりたいことを既存のサービスで実現するにはどうすればいいか?という風に、考え方が変わってきています。10年程度はこの会社にいるだろうから、この会社のサービス、資源を使って何ができるかを考えることが自分にとっても有益なんだと再認識しました。
しかしIT業界にいる人間として、iPad・iPhoneとか、Googleが提供するプラットフォームとか、巨人たちの手のひらで踊らされている感は否めないです。iPhoneアプリが盛況だからって、それをつくって一喜一憂するのは短期的思考に過ぎるとかんじます。こういう状況から脱却するイノベーションを起こしたいとも思います。
ただイノベーションは、当たり前と思われている部分に潜んでいる気がしてなりません。営業だ開発だとセクショナリズムが幅を利かせていたら絶対に気づけない部分だとは思いますが。
まあこっからは誰もやったことのないステージなんだから、下々の人間はとにかくしっかりやるだけですけどね。
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