配属面談を間近に控えて、面接官相手に何を言おうか迷っています。世界に通じる自社初のサービス・コンテンツをつくりたいと思います。今の主力商品は結局中抜きなので、いつの日か立場を失うと考えます。その日は結構早いとも思います。アップルのiTunesも中抜きだけど、アップルにはiPod、Phone、iPadがあります。当然Macもあります。デバイスまで持っている分強いです。うちもHPとかNOKIAとか買収すれば違うかもしれませんが。
ただ面白いことをしたいとはいっても、そればっかりになる人生は嫌だとも思います。転勤ばっかりとか、連続徹夜とか。ある程度個人の力で回避できても、組織としてそれを礼賛する風土があるところは遠慮したいです。自分が楽しくなくて人を楽しませることはできないし、メンバーを幸せにできない組織に人びとを幸せにできる力があるとは思えないからです。まあ組織が一途に信じて猛烈やってるならまだマシですけど、誰も未来を信じてないのに惰性でやっているところには絶対に行きたくないです。
いろいろ自社サービスを見ていくと、5年後、10年後にはいったい何が残っているだろうかと思います。。誰にもわからないからこそ面白いともいえますが、決断する人の頭の柔らかさにかかっています。不確実な未来が楽しいものになるか否かは、リーダーが責任を負うべきことです。全ての階層においてですが。
危機感をあおりたいなら、もっと下をうまく使わないと。
コメント
コメントを投稿