前の投稿で考えたようなことを今日のランチMTGで課長に聞くことができた。こういう文化があるのは素晴らしい。まあまともに答えてはくれなかったけど、上の人の意見を直接聞けたり、答えてはもらえなくても言える環境があるのは良い。早く活かせる様になりたいね。
ここからは別の話。
GoogleやAmazonをはじめ、ネットの力ででかくなった企業は、ユーザー一人一人に最適な情報を提供しようとしている。Googleはユーザーが欲しい情報にすぐたどり着けるように、Amazonは履歴をもとに、最適なレコメンドをしようとしてる。方向は違えど、サーチの力で情報を取り出そうとしているのは同じ。検索エンジンというものが世に出て脚光を浴びてからは、ネット=サーチみたいな感じだけど、それってとても部分的にかネットを見れていない気がする。
サーチを利用して買い物をする人は、自分の力で物を探せるし、欲しいものがなんだかわかっている。好みもはっきりしているので、こだわりがハンパじゃない。そういう人にサーチで欲しいものを探させたらどうなるか。つきつめていくと、オーダーメイドしかなくなるんではないかとかんがえられます。既存の商品でぴったりなものなんてない。でもサーチで絞り込んでいくってのはそういうこと。で、絞込みができる人というのは、オーダーメイドがぴったりだってことだろうと。
そうじゃない人に対し、もしかして検索とか、レコメンドがあるんだろうと思う。でも圧倒的に力不足だよね。ネットでモノを買わない人は、検索とかログインとかそういうことすら面倒くさいんだよね。そもそもPCの電源をつけてウェブブラウザを立ち上げるのすら「よくわからない」という。でもそれが真実だから仕方ない。慣れた人には一生わからない感覚だけど、こういう人がテレビショッピングで数十万円の買い物をポンとしちゃうんだから。
テレビショッピングしようぜ。
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