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怖いの感覚

この土日は親知らずの手術をして、歯や顎に不自由を感じながらの生活です。手術のせいかやたら疲れるので、センバツ高校野球ばっかり見ています。見ながら思い出すのは自分の高校や大学の野球部時代のことですね。でも今日はひさしぶりに思い出したことがあったので、書き残しておこうと思います。

大学の準硬式野球部に入ったばかりの頃や、その1年後くらいには、「シートノックが怖い病」を発病していました。まあ要するにイップスなんですが、イップスのせいでゴロも捕れなくなり、だんだん野球をするのが怖くなっていました。当時はなんとなく理由がわかっていたような気がしていましたが、今考えると、発症した理由なんてよくわかりません。ただ確実に言えるのが、発症してしまうともう止まらないってことです。自信は持てない。練習に身は入らない。伸びない。何をすればいいか全くわからないという状態です。
結局のところ、主務になることでお茶を濁したというのが実情がもしれません。

今は仕事をする上でイップスみたいなものは特にありません。でもそれは、自分のプレーが多くの人の目に触れないから、というのが理由かもしれない。もし今の自分の成果が大勢の人の目に触れるような機会があれば、またあの頃のようにイップスが発症してしまうのかもしれない。

だったら今から何をしておくべきなのか?とりあえず、日々の業務を軽んじてはいけないということでしょうか。最大限のことをやったか?と常に自問していきます。

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