新しい業務を無事にもらうことができ、ようやく新しい知識が増えそうです。今年は去年よりもっともっと働くことが求められるので、多少無理してでもたくさん業務をもらわないといけないです。でもこういう風に、仕事くれと言えるようになるためには、やっぱり周囲との人間関係(キャラクター・性格を知る)を構築する必要があるのだなと痛感しました。どこまでならセーフなのかということを見極められるようになるには時間が必要です。それが配属されてだいたい半年だったって感じですね。
ただ僕の場合、東日本大震災があって外国人が帰り、新人は自分だけになったってのも大きいと思います。一番の雑用は全て自分が行う必要があり、今まで関わりが少なかった人にも話したり、かかわりに行かなければならなくなった。そういう強制的なことがない限り、ぜったいに自分からは行かないです。そういう意味では、部署に2人いた新人が1人になったことで僕は大いに得をしたでしょう。やっぱり人は少ない方がいい。多少無理してた方がいい。そうじゃないと工夫しない。
4月になり、新しく入る人もいれば去る人もいます。そろそろランチでも一緒に行こうと思っていた先輩が退職してて驚きました。入社してまだ3年くらいしか経ってないのになぜ辞めてしまうのだろう。先が見えないからか、ハードだからか、純粋につまらないからか。
個人的な意見としては、好きなことが既に見つかっているのなら、まだそれを仕事にしなくてもいいとおもっています。本当に好きなら時間が経っても好きだから、かならずそこへ帰ってくるからです。だったら若くて経験がないうちに色々なことを体験して、自分に向いていることや好きなことの幅を増やした方が絶対に得だと思います。だからこそ、最初は多少きつかったり、向いてないと思えるようなことこそやっといた方がいいと思います。それが本当に嫌いで向いていないなら、10年後にはやってないと思われるからです。でももしちょっとでも向いていたり好きになれたら、今からは想像もつかないような自分になれるかもしれない。
まあそもそもの話として、お前は好きなことならその過程でどんなに辛いことがあっても耐えられるんだな?と聞いてみたいですが。カズは好きでサッカーやってるのだろうけど、44歳まで体脂肪率7%を維持するのは、好きなだけではできないぞ、とね。
社会人になって1年経って感じるのは、野球を10年(特に大学の4年)やって得た「未来を信じて今耐える力」がどれほど役立っているか!ということです。
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