朝日新聞のBeにのっていたアンケート。朝日新聞のアンケートなので(購読者にやっている→朝日購読者は年齢高い)、総じて賛成派の方が多い。でも自分は反対。その理由は、業務外の時間を拘束しているから。飲みニケーションはその名の通り仕事後の飲み会で行われるから、業務外の行事になる。でも実際は強制参加だったりする。そうなると実質的には業務だから、残業代を出さないといけない。業務ではないので残業代を出す必要がないというのなら、そもそもいく必要はない。
根本的に問題なのは、仕事上必要なコミュニケーションを仕事中に行えないこと。飲み会をしなければ社員同士の本音がわからないというのは怠慢だと思う。業務時間内にその努力を行えばいい。自分がいる会社の場合、ランチMTGという文化もあるわけだから、どうしても必要なら、週に1回程度チームでのランチ会でも開けばいい。飲み会が仕事上必須だというのなら、その人たちはビールを飲みながら仕事をしてもらった方がいい。
決められた時間内に、仕事で必要なことが行えないのは問題だ。これがテストであれば、60分で解かなければいけない問題を解き終わらずに、2時間3時間と解き続けようとしているようなものだ。そんなこと試験ではありえないし、許されない。でも仕事では普通にまかり通っているのは問題だと思う。
日本の会社にある根の深い問題は、業務時間は会社から与えられたものという意識が少ないことだそうで。残業をすることが美徳みたいに思われているが、それは「会社の時間を勝手に使うな」と外資系では思われるそう。まあでもたしかに、午後になるとたばこ休憩に行ったり、働いているのかいないのかよくわからない人がいるのを見ると、仕事を試験になぞらえて考えている人がいかに少ないかというのがわかる。9:30-18:00の時間で月いくら、という契約で仕事をもらっているのだから、その間で仕事をやれ、という会社の意図をわかっていない。だらだら仕事をする場所にいると自分も腐る。
今いる部署はそうではないけど、日本にいる以上、そっちに落ちやすいということは常に意識しておかないといけない。
根本的に問題なのは、仕事上必要なコミュニケーションを仕事中に行えないこと。飲み会をしなければ社員同士の本音がわからないというのは怠慢だと思う。業務時間内にその努力を行えばいい。自分がいる会社の場合、ランチMTGという文化もあるわけだから、どうしても必要なら、週に1回程度チームでのランチ会でも開けばいい。飲み会が仕事上必須だというのなら、その人たちはビールを飲みながら仕事をしてもらった方がいい。
決められた時間内に、仕事で必要なことが行えないのは問題だ。これがテストであれば、60分で解かなければいけない問題を解き終わらずに、2時間3時間と解き続けようとしているようなものだ。そんなこと試験ではありえないし、許されない。でも仕事では普通にまかり通っているのは問題だと思う。
日本の会社にある根の深い問題は、業務時間は会社から与えられたものという意識が少ないことだそうで。残業をすることが美徳みたいに思われているが、それは「会社の時間を勝手に使うな」と外資系では思われるそう。まあでもたしかに、午後になるとたばこ休憩に行ったり、働いているのかいないのかよくわからない人がいるのを見ると、仕事を試験になぞらえて考えている人がいかに少ないかというのがわかる。9:30-18:00の時間で月いくら、という契約で仕事をもらっているのだから、その間で仕事をやれ、という会社の意図をわかっていない。だらだら仕事をする場所にいると自分も腐る。
今いる部署はそうではないけど、日本にいる以上、そっちに落ちやすいということは常に意識しておかないといけない。
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