■天才について
TEDのスピーチの中にあったと思うんだけど、何かしらのムーブメントを起こすためには、最低3人いればいいらしい。一人の天才がいるだけではだめで、そいつを天才だと認め、ついていくフォロワーが2人は必要になるそうな。今、自分の周りには天才じゃないだろうかと思える人がいます。だまされたと思って、徹底的についていってみようかしら。
■プライドについて
為末大さんによると、プライドの高いやつほど「自分はこうありたい、こう見られたい」というものにこだわりすぎて、一番大事な結果を得られないことが多いそうだ(togetter経由だけど)。「この理論なら速く走れる」という選手。実際は速くなってないんだけど、自分の信じることを否定されるのが嫌で改善しない、的な。一番速い奴はそういう変なこだわりはなく、後輩に教えを請うことも、かっこわるく練習することもいとわないんだそう。アスリートの世界だとまあそうかな、と思う。
■目標について
ところで武装解除を生業にしている瀬谷ルミ子さんは逆のことをブログで書いてた。「国家も個人も、どうありたいか、どう見られたいかということを抜きにしては本当の問題解決はない」みたいな。でもこれは瀬谷さんのいう「どうありたいか」は、為末選手の言う「プライド」がない状態なんだと思う。余計なものは全部捨てた結果、何が残りますかってことか。特に普通の人はアスリートと違って究極的な目標があるわけではないから、まずそこを見つけることから始めないといけないんだな。
自分は今どうだろうか。クレバーでありたい、マチュアでありたいというのは18歳の頃から思っていた。手続き論にこだわらず、結果を出せる人間でありたいということも。そして就職する際には、「親世代と同じ職業人生は送りたくない」と思った。親世代にはなかった職種・働き方をして、違う世界を見たいと思った。同じ職種を選んだら、親世代には勝てないと思ったから(親世代が現役のうちは)。そのためにはある程度生活で犠牲になるものがあってもいいと思っていた。
でもそれってただの強がりだったのかもしれない。結局自分が勝てそうな土俵を探しているだけなのかもね。実際そうかはわからないけど、もう少しかっこわるく負ける経験をしてもいい年代だよな。
ただ、それをちゃかされるのが心底嫌いなんだ。
TEDのスピーチの中にあったと思うんだけど、何かしらのムーブメントを起こすためには、最低3人いればいいらしい。一人の天才がいるだけではだめで、そいつを天才だと認め、ついていくフォロワーが2人は必要になるそうな。今、自分の周りには天才じゃないだろうかと思える人がいます。だまされたと思って、徹底的についていってみようかしら。
■プライドについて
為末大さんによると、プライドの高いやつほど「自分はこうありたい、こう見られたい」というものにこだわりすぎて、一番大事な結果を得られないことが多いそうだ(togetter経由だけど)。「この理論なら速く走れる」という選手。実際は速くなってないんだけど、自分の信じることを否定されるのが嫌で改善しない、的な。一番速い奴はそういう変なこだわりはなく、後輩に教えを請うことも、かっこわるく練習することもいとわないんだそう。アスリートの世界だとまあそうかな、と思う。
■目標について
ところで武装解除を生業にしている瀬谷ルミ子さんは逆のことをブログで書いてた。「国家も個人も、どうありたいか、どう見られたいかということを抜きにしては本当の問題解決はない」みたいな。でもこれは瀬谷さんのいう「どうありたいか」は、為末選手の言う「プライド」がない状態なんだと思う。余計なものは全部捨てた結果、何が残りますかってことか。特に普通の人はアスリートと違って究極的な目標があるわけではないから、まずそこを見つけることから始めないといけないんだな。
自分は今どうだろうか。クレバーでありたい、マチュアでありたいというのは18歳の頃から思っていた。手続き論にこだわらず、結果を出せる人間でありたいということも。そして就職する際には、「親世代と同じ職業人生は送りたくない」と思った。親世代にはなかった職種・働き方をして、違う世界を見たいと思った。同じ職種を選んだら、親世代には勝てないと思ったから(親世代が現役のうちは)。そのためにはある程度生活で犠牲になるものがあってもいいと思っていた。
でもそれってただの強がりだったのかもしれない。結局自分が勝てそうな土俵を探しているだけなのかもね。実際そうかはわからないけど、もう少しかっこわるく負ける経験をしてもいい年代だよな。
ただ、それをちゃかされるのが心底嫌いなんだ。
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