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無題

最近一日一食というのを始めた。ここ数ヶ月食べ過ぎていたので戻す意味も込めて。二ヶ月ほど続けてみたい。やせるかな。


FA日程はたぶん5月以降か。今ちょうどエアポケットみたいに時間が空いている。この間にいろいろ考えたけど、やはりこれからの3、4年では企画などのビジネス面を鍛えていきたい。すでに自分はコーディングしていないのでエンジニアとは言えないが、今後どういう道に進みたいか、どういう力を伸ばしたいかを考えるとやはり将来事業側で仕事が、できる力を身につけておきたい。現場で動ける力も必要だけど、企画職の現場力ってなんだ?というのは今考えている問題。エンジニアの現場力はコーディングだけど、それは職場じゃなくてもまあできなくはない。


ところでweb系のエンジニア界隈で多い言説で、書けないとダメだとか、あらゆる職種の人が書けるべきだとかがある。コーディングできないものはいらん、という。しかし単純な疑問だけど、それはどの業界でもそうなのか?鹿島や清水建設に入社した人が皆重機を使えたり、コンクリに精通してるわけじゃないし、トヨタの人が皆ボンネット曲げられたり、タイヤを取り付けられるわけじゃない。他のものづくりの現場では分業がかなり進んでいて、それが当たり前になっているけど、webだけ特殊なんだろうか。webだけ、あまりにも一人の人間が垂直に全てできるべきという考えが強い気がする。たしかに他の業界よりハードルは低いかもしれないが、正直言って簡単ではないと思う。


諦めの悪い人っていう言葉があるけど、何を諦めないのか。ある競技をやってたとして、その競技なのか、勝つこと、レギュラーになることなのか。自分は何を諦めたくないのか。


野球が好き、というプロがいたとして、本当に好きなら、無観客試合だろうがベネズエラだろうがやれますか?と聞いてみよう。浴びたら忘れられないよね、喝采。


今いるところが華やかだったとして、そこが自分の一番輝ける場所とは限らない。


成長したいんです!と俺も一年目は言ってた気がする。わけもわからず。成長って何のためにするんだろう。なぜ成長したかったのか?やりたいことがあったからか?まあ、目的があるから成長したかったんだな。手段であるべきだ。成長が目的になると、もう仕事は達成感を得るだけのものになる。闇雲に忙しくして、充実した気になる。自分の成長が若くして止まった監督になるな、みたいなブログが伸びてたけど、監督としての経験は?

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