スキップしてメイン コンテンツに移動

企画か開発か、なんてレベルではない

最近いくつか面白い求人オファーが送付された。
外資系の何がしかのリーダーポジションだが、こういうのを送付されてうれしい反面、詳しくジョブディスクリプションを読むと暗い気持ちにもなる。こういうオファーを受けるような経歴になったんだなーとも思うが、ジョブディスクリプションを読むと、自分はほんとにこれを満たすような人間かよ?とも思う。(全部を満たすやつなんていないのはわかっていて書いているとも聞いたが)


自分のキャリアとして、開発/企画という大きく2つの種類の仕事をしてきた。で、それぞれの仕事を評価されているわけだが、最近送られた外資系のリーダーポジションを見ていると、どっちの経験ももっと積んでおかないと全然話にならんのではないかと思うようになった。自分に話が来るような外資は歴史も浅く、なんでもやらないといけないところが多いのでどっちかしかできないというのは困る。その上でマネジメントもしないといけないのだ。

オファーの1つをGoogle翻訳するとこんな感じ(そのまま載せると問題ありそうなので)
具体的な責任は次のとおりです。
開発し、日本の大/アンカーの売り手に売り手オンボーディング・サポートを提供
ビジネス開発/アカウント管理/マーケティング/顧客体験チームや新製品や既存製品の他の内部部門間で製品の統合に関連するエンジニアリング問題を伝えると座標
連絡先の地域の製品に関する地点うと技術的な問題のトラブルシューティング、バグレポートをエスカレート、顧客の問題を特定し、創造的なソリューションを開発
動員し、クロスファンクショナルチームをリードし、スケジュールするために管理し、成果
統合計画にビジネス要件を変換
各製品のビジネス要件と目標に基づいて、ビジネスや運用要件を特定します
識別し、問題、リスクおよび機会を明確にし、かつ、必要に応じてエスカレート
戦術的な活動への戦略立案から製品ライン全体のライフサイクルを管理します
RFP(提案依頼)/ SRS(システム要件仕様)を提供
製品の潜在的なパートナーとの関係を分析します
外部パートナーとのビジネス交渉に従事する
潜在的なパートナーとのドライブのパートナーシップの議論
要件:
柔軟でダイナミックな、速いペースで、結果が向い組織で作業し、繁栄することができます。
能力、仮想および多国籍チームで働く関係を構築し、チームの一員として効果的に機能します
Javaなどのウェブ言語を使用してWebアプリケーションを構築する能力(マスト)、PHP(優先)、SQL、.NET、C ++、RubyやPythonの(グッド持つように)
プロジェクト管理の経験の3年以上
組織し、プロジェクトのタイムリーな完了を保証、および開発プロセスに通信インストール技術の知識を適用するために、プロジェクト管理手順を実装する必要があります
優れた分析能力とビジネスセンス
強力な技術的能力と迅速なビジネスおよび運用上のニーズをサポートするための技術要件を特定するための実証された能力
これらの計画に対する論理的な順序をチェック進行中の優先順位、ロードマップ、アクションとマイルストーンと制約を確立することによって、ビジネス戦略と目標を達成
電子商取引業界の知識と強い関心および/または動的に、ペースの速い&結果が向い国際機関
内部と外部の両方の通信に必要な優れたコミュニケーション、対人関係、組織、交渉、プレゼンテーションスキル
書かれビジネスレベル/日本語、ビジネスレベルが書かれた話/英語を話さ
教育および/または関連する経験:
学歴:学士号または同等の
コンピュータ科学や情報技術、または関連する仕事は強いプラスを経験


企画だ開発だ、という単純な切り口ではないのがわかる。ぶっちゃけ、両方ないと意味ないんだよな。少ない人で仕事を回そうと思ったらそうなる。
どっちかしかわからないと遅くなるし。両方に精通してなくても、話が分かるくらいでもだいぶ違う。(つなぎ目に強いってこと)せっかく小さい部署に異動するんだし、両方の経験を取りにいこう。ベンチャーに転職するっていうのも、何でもやらざるを得ないという意味で、人材価値が高まるんだなと今更ながら感じている。

コメント

このブログの人気の投稿

グロービス(GMS) クリティカルシンキング Day5

クリシンのDay5が終了。Day4のレポートを振り返ってみると、自分の考え方にいくつか欠点があるので備忘録として書き残しておこう。かなり簡略化しています。 ■間違えたこと(勘違い、思い込み) 具体策まで提案するんだと思っていたこと ■ できなかったこと 社長は何を知りたいか?という視点 社長のものごとの判断軸 ■なぜできなかったのか? 社長への提案=ビジネスプランみたいなものだと思っていたから(それしか知らなかった) 情報から何が言えるかを考えて、まず枠組みから考えることをしなかったから(ダメダメ) 社長がどういう判断軸で物事を決めていくのか、というのがわからないから(経験不足?) 社会人生活も3年目に突入したわけですが、仕事も割とできるようになったかと思ってきたわけですが、社長視点でものを考えたことなんてなく(やってたつもりでもしょせんは床屋談義の域を出ない)、それがダイレクトに結果に現れている、という気がします。社長はおろか課長とも一緒に仕事なんてしないので、どういう判断軸で仕事をしているかなんてわかりようがない。自分の職種が技術系というのも関係しているのかもしれませんが、それにしたって経営スキルというか、このへんに鼻が利かないというか、力不足に打ちのめされるばかりです。。 でもこれはある意味で仕方なのないことだ。こういう打ちのめされる経験をするためにお金を払ったようなものなんだから。ここから努力して力をつけていけばいい。会社で経験積んで〜なんて悠長なこと言ってられないからね(そもそも待てない)。 ところでこれは完全に個人的な感想なんだけど、プログラミングってそんなにクリエイティブな仕事かな。ザッカーバーグはfacebookをクリエイトしたけど、大事なのはfacebookという製品と仕組み(友達の交際関係が見られるとか…映画であったよね)であって、中のコードじゃないはず。使う人は中のコードがきれいかどうかとか、どういう開発スタイルでつくられたかなんて気にしないわけだし。webサービスはアートだとは思うけど、大事なのは外面で中身じゃない。だから中身については徹底的に効率よくつくることさえできればいいんじゃないかと思うんだが。。それをクリエイティブとか言うんだったらミスリードな気がするな。

マーケティング&経営戦略基礎Day4とDay5感想

■Day4 飲料業界のケース 自動販売機とコンビニのチャネル比較 生茶が出てきたとき、伊藤園は二つのうちどちらを重視するか ■Day5 日本の鉄鋼業界のケース 日本鋼管(JFEの前身)は99年にどういう経営判断をすべきか、というもの 合併すべき?すべきとしたら、それはなぜ? 当時の経営課題って何? ついに後半戦です。いままでの知識を総動員して課題に取り組む必要あり。が、いざ設問を前にすると、設問に答えてしまうという罠に陥ってしまいます。大事なのは設問に答えることではなく、経営者の疑似体験なのだから、自分で経営課題を設定して取り組まないといけないのにね。そこが疑似体験の難しいところではあるんですが、それでも他の方の意見や講師の方の指摘を受けて、少しずつ自分の考えが深まっていることを感じています。前よりもだいぶフレームワークは自然に使えるようになってきたし。それがはじめの一歩であるんですが。 自分の中で、2年後にすこし大きな決断をするということを決めたので、来年1年間でどれだけインプットできるかが勝負になります。ちょっと厳しいくらいにつめこんでもいいかもしれません。なんだかんだ海にもいくだろうし。来年は20周年同窓会はないから準備もないので年末も余裕あるでしょう。どこかで2科目とるくらいでいいかもしれん。 2013年の理想的な履修計画はこんな漢字か。 1Q ・なし(TOEICあげないと。あとKEIO MCCでプロマネ) 2Q ・アカウンティング基礎 3Q ・ビジネス定量分析 ・(人材系(名前忘れた…)) 4Q  ・ファイナンス基礎? あれ以外とこんなもんだっけ。2013年中に基礎は全部取れちゃうな。。 2Qで会社の海外カンファ派遣に応募しようかと思うので、今のうちに探さないと。どうせならeコマースがいいな。ガチガチのエンジニア系だときいてもわからん。あとできるなら近場がいい。アジアとか。正直ソウルとかでいいです。友達と行くわけじゃないし。 Day4,5の内容を振り返ると、日本企業でもある時期を切り取ってみると、戦略、マーケ的に大成功した企業が結構あるんだなーというのが正直な感想です。ITの世界にいると、グーグルだアップルだっていう海外礼賛か、スタートアップだ学生起業だリーンだっていう判官びいき的な小さいも

マーケティング・経営戦略基礎Day2終了

先週末はDay2でした。バリューチェーン分析が主なトピック。 バリューチェーンを分析する前にPEST分析や5F分析をやって 、KSFを出しておくべきだったんですが、それをやってなかった。 。後から考えればなぜやっていない、という感じなんですが、予習の段階で図を作ろうと思うと手が止まってしまうんですよね。なぜだろう。とりあえず手を動かすべきなのに。 まず紙に書くべきか。 クラス内ではらでぃっしゅぼーやとオイシックスのバリューチェー ンを分析。 バリューチェーンって、生産とか販売とかの個別の要素でよしあしを計るようなイメージがあったけど、 そうではないことがわかりました。あくまでつながり、全体としてどういう強みができているのか? という視点で考えないといけない。 よく考えたらそうなんだけど、 いざやれといわれるとできないんだよなー。やっぱりこういうのは技術、技なんだなと思う。 とにかく練習するしかない。そして全体練習だけではぜんぜん足りないので、 個人練習をたくさんやっていくしかない。 これで経営戦略だけのクラスは終わり、次回からはマーケに入ります。まだまだぜんぜんできてない!という印象なのですが、時間は止まらないので振り返った結果を次の予習に活かすしかないです。しっかり外部環境分析からはじめて市場、競合分析に落としていく。。。愚直にやった人が伸びるとクリシンのときに言われた気がするので、今こそ実行する時だ。 Day2が終わった後は丸の内に移動して丸ビルへ。名古屋商科大学のMBAを見に行きました。個別相談的な。授業を見学もさせてもらったけど、年齢層はかなり高め。若くて30前半という印象。また割りとアカデミックな感じかな?印象なので当てはまらないかもしれないけど。。GMSは正式なMBAではないので、この雰囲気と比べるのは適切ではないと思うけど、グロービスのMBAと比べると雰囲気はどうなんだろうと思いました。一度単科で確かめる必要がありそう。 しかし名古屋商科大のMBAはなかなかよさそう。特に海外の有名MBAコースに最短1週間から留学できるというのがいい。今の職場は割りと休みがもらえるし、英語力的には問題ない(TOEIC750らしい)ので、これはぜひチャレンジしてみたいところ。また外資系企業から見ると、外部機関の認証があるかど