引越し先に全然私物を運べていないこともあり、ほとんど週末ごとに帰って実家から荷物を取ってきている。
冬物衣料はまだいいとして、問題なのは本である。実家もいつまであるかわからんので、少しずつ持って帰っている。で、読んでもうこれはいいやと思うものは少しずつブックオフに売っているのだが、こんなもの買ったっけというのがあって楽しい。社会人1~3年目くらいまでに買ったものかな。指導的な意味でとにかく優しさのない職場だったので、もがきながらいろいろな本に手を出していたな。
6年も働いていると経験として身についているものも多く、この本はもういらんというのが結構増えていた。
付け焼刃的な知識を入れる本はもう今後も買わなくていいのだろう。(短期的にがっとインプットする必要がある以外は)逆に、読みかえして最初に読んだ時より面白くなっているのは、やはり骨太な本だ。猪瀬直樹の『ミカドの肖像』だったり、黒木亮『リスクは金なり』だったり。(後者はエッセイだが)ビジネスマン人生の振りかえりみたいに書かれたものは、新人には難しい。でも今ではちょっとだけわかるようになってきた。それだけ自分の6年間も、実りのある時間だったということだろうか。
冬物衣料はまだいいとして、問題なのは本である。実家もいつまであるかわからんので、少しずつ持って帰っている。で、読んでもうこれはいいやと思うものは少しずつブックオフに売っているのだが、こんなもの買ったっけというのがあって楽しい。社会人1~3年目くらいまでに買ったものかな。指導的な意味でとにかく優しさのない職場だったので、もがきながらいろいろな本に手を出していたな。
6年も働いていると経験として身についているものも多く、この本はもういらんというのが結構増えていた。
付け焼刃的な知識を入れる本はもう今後も買わなくていいのだろう。(短期的にがっとインプットする必要がある以外は)逆に、読みかえして最初に読んだ時より面白くなっているのは、やはり骨太な本だ。猪瀬直樹の『ミカドの肖像』だったり、黒木亮『リスクは金なり』だったり。(後者はエッセイだが)ビジネスマン人生の振りかえりみたいに書かれたものは、新人には難しい。でも今ではちょっとだけわかるようになってきた。それだけ自分の6年間も、実りのある時間だったということだろうか。
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