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また別のベンチャーに行ってきた

こないだ訪問したのとは別のベンチャーに先日行ったのだが、出てきた人が非常に若くて優秀だった。くぐってきた修羅場の数が違うのかなー。率直にすごいなと思ったし、そうなってるのがうらやましいと思った。経験=修羅場の数というが、そういう経験ができる場所って辛そうだけど大事だな。イチローがMLBで一気に白髪が増えているが、あんな感じでやるのはきついだろうけどふつーの会社員じゃ見えない景色が見えそう。しかし人工知能とか機械学習ってぜんぜんわからないから勉強しないと。ああいう小さい会社では開発現場の話が理解できないと仕事ないしな。

でも面接やってて、自分はある技術分野の専門家でもなければプログラミングの専門家でもないけど、何の専門家になりたいんだろう?と思って、やはりマネジメントの専門家になりたいなと思った。マネジメントという再現性のないもの、ああすればこうなるといいにくいものを追い求めたいと思っている。人を理解し、人を動かして結果を出す仕組みを深く理解し、使いこなしたい。
こういうのって、経営者レベルだと日本電産の社長とかいるけどミドルマネジメントレベルであんまり参考になる人が居ない。そもそもミドルにとどまっているひとってピーターの法則で能力の限界にぶち当たってる人が多いからかも。しかし自分はそこを突破したい。でもマネジメントそのもの、のプロってのは難しくて、人を引っ張るためにはプロジェクトマネジメントとか、マーケティングとか、そういうののプロにまずなることが大事なんだろうな。両足で立てないといけない。

話は変わるが、自分の席の前に外部委託の経営コンサルがいるんだけど、同じフロアにいる営業部の人たちを見て笑ってるのが許せん。月末で目標達成したら垂れ幕つくって拍手する文化(特に金融ならどこでもあるよね?)に対して、嘲笑するというか。お前らみたいなパワポ芸人には笑われたくねえよ!と思ってしまう俺はまだまだだなあ。

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グロービス(GMS) クリティカルシンキング Day5

クリシンのDay5が終了。Day4のレポートを振り返ってみると、自分の考え方にいくつか欠点があるので備忘録として書き残しておこう。かなり簡略化しています。 ■間違えたこと(勘違い、思い込み) 具体策まで提案するんだと思っていたこと ■ できなかったこと 社長は何を知りたいか?という視点 社長のものごとの判断軸 ■なぜできなかったのか? 社長への提案=ビジネスプランみたいなものだと思っていたから(それしか知らなかった) 情報から何が言えるかを考えて、まず枠組みから考えることをしなかったから(ダメダメ) 社長がどういう判断軸で物事を決めていくのか、というのがわからないから(経験不足?) 社会人生活も3年目に突入したわけですが、仕事も割とできるようになったかと思ってきたわけですが、社長視点でものを考えたことなんてなく(やってたつもりでもしょせんは床屋談義の域を出ない)、それがダイレクトに結果に現れている、という気がします。社長はおろか課長とも一緒に仕事なんてしないので、どういう判断軸で仕事をしているかなんてわかりようがない。自分の職種が技術系というのも関係しているのかもしれませんが、それにしたって経営スキルというか、このへんに鼻が利かないというか、力不足に打ちのめされるばかりです。。 でもこれはある意味で仕方なのないことだ。こういう打ちのめされる経験をするためにお金を払ったようなものなんだから。ここから努力して力をつけていけばいい。会社で経験積んで〜なんて悠長なこと言ってられないからね(そもそも待てない)。 ところでこれは完全に個人的な感想なんだけど、プログラミングってそんなにクリエイティブな仕事かな。ザッカーバーグはfacebookをクリエイトしたけど、大事なのはfacebookという製品と仕組み(友達の交際関係が見られるとか…映画であったよね)であって、中のコードじゃないはず。使う人は中のコードがきれいかどうかとか、どういう開発スタイルでつくられたかなんて気にしないわけだし。webサービスはアートだとは思うけど、大事なのは外面で中身じゃない。だから中身については徹底的に効率よくつくることさえできればいいんじゃないかと思うんだが。。それをクリエイティブとか言うんだったらミスリードな気がするな。

マーケティング&経営戦略基礎Day4とDay5感想

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マーケティング・経営戦略基礎Day2終了

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