いよいよ明日から新しい会社で働くことになる。最終出社日の都合で１ヶ月以上休みをもらうことができ、海外旅行にもいくことができた。ただしその旅行とその後に結婚式を控えていたので日本にいる間毎晩飲み歩くということもできず、また旅行準備に１月前半は時間を割いたので、ものすごくのんびりしたという感じもしない。もちろん、この間に読んでいなかった本を読んだり、翌日を気にせず忘年会や新年会に参加することができたので、非常によい休みになった。これまでのことやこれからのことについて、じっくり考えることもできたと思う。
海外旅行はスペインにいった。３年前に友人と行ったので２回目になるが、今回は飛行機をANAにし、羽田発のフランクフルト経由、時間も昼間発にしたので非常に楽だった。前回は格安航空券だったので当然成田、ドーハ経由だった。しかも経由地で４時間以上待ったのか？突然ゲート付近でアラブ人のおばさんが叫び出したりして非常にストレスを感じたので、フランクフルト経由だったのは大正解だった。それでもフランクフルトの空港には軍隊みたいな武装をした警官がたくさんいて、ここ最近の警戒態勢を感じさせた。
スペインではバルセロナに滞在し、じっくり観光した。前回と比べちゃんとしたところで食事をしようとおもっていたので、ネットなどでいろいろ調べて予約してからいった。今は高級レストランでもなんでもネット予約できるから便利だ。一応ジャケットとネクタイを持って行ったが、正解だった。どこもちゃんとした格好だとフレンドリーに接客してくれる。味もよかった。スペインではアルゼンチンビーフのステーキハウスが多いみたいで、安くて美味しいステーキが食べられた。これも事前に調べてないとわからないだろうという店構えなので、調べてきてよかった。
旅行に行く前の期間はダラダラしていたが、どこかに日帰り旅行にいくでもなし、映画を借りて見まくるでもなし、ダラダラしていた。なんというか、まだ時間があると思うと何かする気にならない。それこそ小学生の夏休みと一緒だ。一応家事なんかはしていたので生活リズムは保てたが、あっと言う間に夕方になる。これは良くないと感じた。やはり仕事をしているからこそ休みが待ち遠しくなるわけで、そこでいろいろやってやろうと思うのだと実感。それに、自分が社会に対して何もしていない、ただのお客さんでしかないというのは非常に居心地が悪かった。１ヶ月だったからいいものの、これ以上続くと飽きてしまうし、それ以上続くと矛盾なようだがもう二度と立ち上がれなくなるような気もした。家に一人いて、誰とも喋らない生活。街に出ても皆忙しく何かしているのに、自分だけは何もしていない、何もすることを求められてない感覚っていうのは耐え難い。金を払えばコミュニケ−ションは生まれるが、そういうのじゃない。文化祭はお客よりも出店者側に立ちたいタイプなので、早く仕事に戻りたいな、と思う気持ちもあった。もちろん不安もあるが。もう一度この休みをやり直せるんだったらあれもこれも、というのはあるものの、結局資金面での制約があるからなー。
奥さん以外に外で会った人はこの休み中に２人くらいしかいなかった（忘年会など除いて）。前職の様子を聞いたり、高校時代の友人たちの話を聞いたり、ああみんなそうしているのかーという新鮮な感じを覚えた。前職はやっぱり止まらずに走り続けているんだなとか、いる人は大変そうだなとか、特にもともといる人は葛藤が大きくなっていそう、とか。高校の友人たちは、昔は皆にたような感じだったのに今ではかなり個性豊かというか、個人個人で違う道に進んでいるなという話をした。研究者になったり、いわゆるエリートサラリーマンになったり、専業主婦になったり、女性だけどバリバリ働いていたり。結婚したり離婚したり。まだ30歳になっていないけどこれだけいろいろな道が生まれた。18歳のころはこれほどバラバラになるとは想像もできなかった。想像の通りになっている人もいるし、お前がそんな道に？という以外な人もいる。女性陣はあまりバリバリやってる人は多くないなというのが意見だった。それは結構な人がそれなり以上の人と結婚しているとも言える。※何組かは離婚しているようだが。。
年収でいっても上と下とで10倍以上の差がついているはず。すでにそれだけの差がついている。格差というわけではないけど、結果として生き方にこれだけ幅ができた。高校時代は差がなかったはずなのにと思うと、ちょっとほろ苦いというか胸のどこかがちょっと痛いような気もする。自分は5000万円も絶対稼げないなと思うと。まあ、自分の人生を肯定できる人が人生の勝利者なのだろう。5000万円稼げなければ勝利者になれないなら世界は敗北者で溢れている。今いる場所で咲けという言葉もあるようだし、今ここでの幸せというか、満足感は何かを探しつつ、あと何十年かをしぶとく生き残るようにしていこう。
2流の1流たれ、というと格好良すぎるが、特定分野でのスペシャリストになるのだ。次の会社ではマネージャーになりたい。マネジメントを自身の強みにしたい。人を理解する、人を動かす、組織で戦う、みたいなことにはずっと興味があった。ようやくそこに挑戦する時期だ。自分で声をあげて獲りにいこう。
ところでこの休み中で、自分の強みについて図らずも聞くことが多かった。いわく「いい意味で空気を読まない」「マイペース」「真っ直ぐ」「裏表がない」だそう。だいたい皆感じていることは一緒らしい。そして自覚症状がない。割と自分では調整力高いと思っていたのでこの結果には苦笑いしかないが、この空気の読めなさを活かし、誰も火中の栗を拾いたがらないような場面で突撃してしまう感じで成果を出していきたい。
海外旅行はスペインにいった。３年前に友人と行ったので２回目になるが、今回は飛行機をANAにし、羽田発のフランクフルト経由、時間も昼間発にしたので非常に楽だった。前回は格安航空券だったので当然成田、ドーハ経由だった。しかも経由地で４時間以上待ったのか？突然ゲート付近でアラブ人のおばさんが叫び出したりして非常にストレスを感じたので、フランクフルト経由だったのは大正解だった。それでもフランクフルトの空港には軍隊みたいな武装をした警官がたくさんいて、ここ最近の警戒態勢を感じさせた。
スペインではバルセロナに滞在し、じっくり観光した。前回と比べちゃんとしたところで食事をしようとおもっていたので、ネットなどでいろいろ調べて予約してからいった。今は高級レストランでもなんでもネット予約できるから便利だ。一応ジャケットとネクタイを持って行ったが、正解だった。どこもちゃんとした格好だとフレンドリーに接客してくれる。味もよかった。スペインではアルゼンチンビーフのステーキハウスが多いみたいで、安くて美味しいステーキが食べられた。これも事前に調べてないとわからないだろうという店構えなので、調べてきてよかった。
旅行に行く前の期間はダラダラしていたが、どこかに日帰り旅行にいくでもなし、映画を借りて見まくるでもなし、ダラダラしていた。なんというか、まだ時間があると思うと何かする気にならない。それこそ小学生の夏休みと一緒だ。一応家事なんかはしていたので生活リズムは保てたが、あっと言う間に夕方になる。これは良くないと感じた。やはり仕事をしているからこそ休みが待ち遠しくなるわけで、そこでいろいろやってやろうと思うのだと実感。それに、自分が社会に対して何もしていない、ただのお客さんでしかないというのは非常に居心地が悪かった。１ヶ月だったからいいものの、これ以上続くと飽きてしまうし、それ以上続くと矛盾なようだがもう二度と立ち上がれなくなるような気もした。家に一人いて、誰とも喋らない生活。街に出ても皆忙しく何かしているのに、自分だけは何もしていない、何もすることを求められてない感覚っていうのは耐え難い。金を払えばコミュニケ−ションは生まれるが、そういうのじゃない。文化祭はお客よりも出店者側に立ちたいタイプなので、早く仕事に戻りたいな、と思う気持ちもあった。もちろん不安もあるが。もう一度この休みをやり直せるんだったらあれもこれも、というのはあるものの、結局資金面での制約があるからなー。
奥さん以外に外で会った人はこの休み中に２人くらいしかいなかった（忘年会など除いて）。前職の様子を聞いたり、高校時代の友人たちの話を聞いたり、ああみんなそうしているのかーという新鮮な感じを覚えた。前職はやっぱり止まらずに走り続けているんだなとか、いる人は大変そうだなとか、特にもともといる人は葛藤が大きくなっていそう、とか。高校の友人たちは、昔は皆にたような感じだったのに今ではかなり個性豊かというか、個人個人で違う道に進んでいるなという話をした。研究者になったり、いわゆるエリートサラリーマンになったり、専業主婦になったり、女性だけどバリバリ働いていたり。結婚したり離婚したり。まだ30歳になっていないけどこれだけいろいろな道が生まれた。18歳のころはこれほどバラバラになるとは想像もできなかった。想像の通りになっている人もいるし、お前がそんな道に？という以外な人もいる。女性陣はあまりバリバリやってる人は多くないなというのが意見だった。それは結構な人がそれなり以上の人と結婚しているとも言える。※何組かは離婚しているようだが。。
年収でいっても上と下とで10倍以上の差がついているはず。すでにそれだけの差がついている。格差というわけではないけど、結果として生き方にこれだけ幅ができた。高校時代は差がなかったはずなのにと思うと、ちょっとほろ苦いというか胸のどこかがちょっと痛いような気もする。自分は5000万円も絶対稼げないなと思うと。まあ、自分の人生を肯定できる人が人生の勝利者なのだろう。5000万円稼げなければ勝利者になれないなら世界は敗北者で溢れている。今いる場所で咲けという言葉もあるようだし、今ここでの幸せというか、満足感は何かを探しつつ、あと何十年かをしぶとく生き残るようにしていこう。
2流の1流たれ、というと格好良すぎるが、特定分野でのスペシャリストになるのだ。次の会社ではマネージャーになりたい。マネジメントを自身の強みにしたい。人を理解する、人を動かす、組織で戦う、みたいなことにはずっと興味があった。ようやくそこに挑戦する時期だ。自分で声をあげて獲りにいこう。
ところでこの休み中で、自分の強みについて図らずも聞くことが多かった。いわく「いい意味で空気を読まない」「マイペース」「真っ直ぐ」「裏表がない」だそう。だいたい皆感じていることは一緒らしい。そして自覚症状がない。割と自分では調整力高いと思っていたのでこの結果には苦笑いしかないが、この空気の読めなさを活かし、誰も火中の栗を拾いたがらないような場面で突撃してしまう感じで成果を出していきたい。
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