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大学スポーツが今後急速に発展しそう

東京六大学のSNSは発達してきたし、アンダーアーマーは各大学の主力部活に食い込んでユニフォームを提供してるし、オリンピックにむけてそれぞれの大学が一気にいろいろなことをしかけていきそう。そこにいるOBとか役員とか学生は、得難い経験をすることになるだろう。

スポーツビジネスの世界がだんだん動き始めて来ている。自分が学生の頃は楽天とかソフトバンクは野球に参入していたものの、採用ってほとんどやってなかった。高校生のころなんかはそもそも球団職員はなれないものだったし。一番やりたい職業であるはずなのに、親会社に就職して異動を待たないといけないのか、っていうのがすごく微妙な気持ちになっていた。本気でやりたい人はアメリカに留学して無給インターンとかしてプロスポーツの世界に飛び込んでたけど、そこまでしないといけないのか....ていうのが正直なところだった。自分がそこまでスポーツビジネスで燃えられるとも信じられなかったし。

今となっては野球バカと言われるくらいなんだが。

じゃあせっかく大学スポーツにおいてはそれなりのOB役職にいるのだから、ある意味部を利用してやることやってみようじゃないか!というのを2017年の目標にしてみようかな。にしても、選手を動かさないと何もできないから、積極的にグラウンドなりキャンパスなりに足を運ばないといけない。

まずは何を仕掛けるか。。。といっても、とりあえず、大学の中でも有力な部活、良い部活として認知を上げていかないと。大学からのお金を確保し、何かでかい事業に呼んでいただけるようにしないといかん。あくまでプロではなくアマチュアとしてのスポーツなので、文武両道、大学の商品たる学生を高品質にして社会に送り出していますよ、というのを大学や社会に認めていただく必要がある。

我々の部は学生をどういう風に育てているか?どういう奴を世の中に送り出し、世の中にどういういい影響を与えているか?現状認識をしないといかん。現状でいうと、他の部と比べて競争優位はなさそうだが。

じゃあそうだとして、どういうインパクトを世の中に与えたいのか。その定義から始めるのがいいのかもしれない。目立つ野球部やアメフト、ラグビーとは違う、ここがうちの部で4年間をすごすいい点です!ていうこと。ヒューマンリソースみたい。でもそこから始めるのが良さそうだな。

せっかくOBに社長とか役員がいっぱいいるのだから、コンテンツを考えてヒアリングをかけてみたい。

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