PEファンドやコンサルの人とか、プロ経営者として送り込まれた人なんかは得意としてることだろうが、自分が大して興味のないことに対して徹底的に調べて課題を突き止め、解決していくっていうのが大事なんだけどなんて難しいのか!と思っている。昔スシローにいた元マッキンゼーの方はスシロー入社にあたって角刈りにして深夜まで板前さんと一緒に魚を捌いたというし、そういう取り組み方がプロとして異業種に入り込むやり方なんだろうと思う。意外と本とかに書いてないけど、知識とかより先にこの取り組み方があってこそ、という感じがする。できる人はふつーにできるが、できない人は全くできないという類のスキルだな。で、自分はできない方。なんでそのまでしなきゃあかんねん、と思っちゃった。まあ、まだまだアマチュア、甘ちゃんだっただけかもしれないが。
まさに暗黙知という感じ。
現職に多いクソ野郎的な人たちも、コミュニケーション力に難があるかわりにこうしたスキルがあるケースが多いきがする、トレードオフなのか?前職だとコミュニケーション力は高いがこうしたスキルが飛び抜けた人はあまり見かけなかった。必要とされなかったのかもしれないが。
仕事のやり方ってほんと文脈に依存するなー。多様な環境を知らないと引き出しは絶対に増えない。異動じゃダメで、転職じゃないとダメなんだろう。
しかし異業種にばんばん飛び込んでいく人って、何にドライブされてるのかよくわからん気はする。ただただ挑戦したいだけ?達成欲?戦ってないと気が済まないタイプなのかなーという気はする。
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