ビズリーチ経由で話聞きにきませんか、といわれた某外資系ソリューション企業(IBMとかではない、もっと西海岸的カルチャーの強い若い企業)に行ってみて、流れでレジュメ出して1週間ほど前に面接を受けたら、なんと通過していた。技術力チェック(いろいろ口頭で「こういうシチュエーションのときどうしますか?」という技術力を問われる問題を出されて、図を書いたりして回答するというもの)と英語面接(テレビ会議)だったので、完全に落ちただろ…と思ったのに。以前受けた某世界的テクノロジー企業に面接の印象は近かった。英語面接は…なんか通過すると思ってなかったので全然準備していなかったんだけど、質問内容としてはかなり簡単(どう思う?みたいな思考系ではなく、なぜ?というものが多い)だったので、正直ベースで答えた。のがよかったかどうかはわからん。たぶん、技術・英語的には今一歩だったので、次の面接(カルチャーフィット)で同時期に受けているライバルより抜けているかどうか見ようということなんだろう。そうじゃなければ落ちていると思うので。
しかしこの企業で応募しているポジションは「ソリューションエンジニア」という。セールスエンジニアといわれたりもするらしいが、外資のコンピューターメーカーにはある印象。OracleとかMicrosoftとか。営業にくっついていって、顧客の技術的な質問に答えるというもの。俺のキャリアで大丈夫か?という感じではあるのだが、システム企画という、事業開発やプロダクトマネージャーでもなければ現場のプロマネやいわゆるSEでもないという微妙な立ち位置からすると、これを足がかりにコンサルっぽいことやってましたみたいな、立ち位置をはっきりさせられそうかなと思っている。この次のポジションで事業開発とかにはいけなさそうだが。
ただまあ、ここに惹かれているのはポジション以上に外資の若い企業というところ。日本オフィスには社長以外日本人しかいないが、海外拠点とはライトにコミュニケーションとれるということだし、ソリューションエンジニアどうしでナレッジ共有するとなれば完全に外国人とのコミュニケーションになるので、そこらへんで日本じゃないカルチャーを体験し、そこでコラボレーションするという経験を積みたい。海外オフィスでも働いてみたいし。ミーハーっぽい理由だが、まあそうあるチャンスじゃないと思うので。
Netflixとかはバリバリの英語力が求められるみたいなのでねー。急にはレベルアップしないから、とにかくもぐりこんだところで伸ばすしかない。それは前職で学んだことだ。
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