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PLAIDのオフィス移転パーティーに参加して。

PLAIDのオフィス移転パーティーに行ってきた。 社員に友人がいたため直前に参加することをしって申し込んだのだが、やはりというか盛況だった。盛り上がっている業界(ビッグデータ、機械学習を用いたクライアントサイドの業務改善というか)は違うなー。社員の方も若く前向きで勢いがある。楽しそう。自分が何ができそうか?となるとディレクションということになるのだが、こういう雰囲気で働くのは、創業期の楽天やサイバーエージェントで働くようなものなのかな、と感じた。伸びている会社・業界で働くのはやはり得難い経験。楽天 やサイバーでは、会社の急成長に追いつき、追い抜かされてしまった人もいるだろうけど、そういう人は何度でもチャレンジできるんだなというのも最近わかったことだ。叩かれても負けない。

PLAIDは金曜日だったが、その前日、木曜日はまた別のフィンテック企業(仮想通貨ではない)を訪問した。前職時代から競合だったため知ってはいたが訪問は当然初めて。中の人に会うのも初めてだが、思い込みと違ってみなさん真面目でとても印象がよかった…。なんだろう、ビットコイン・仮想通貨系の印象なのか、勢いがすごくて人を上から下までジロジロみて値踏みするような印象を勝手にもっていたけど、そういう感じではない。大事にしているカルチャーやビジョンに対して真摯だという感じ。その波長が自分も共感できるといったところか。行ってよかった。こういう企業もあるのだなと思わされた。

今じてんでは例の外資系企業だけしか受けていないが、こういう魅力的な企業から声もかけてもらえる状況というのはラッキーなのかしら。それだけのキャリアを一応つけてきたという自信にもなるか。

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