ID屋さんとして入社して1年6ヶ月、超今更ながらようやくOIDCとかOauth2.0とかの仕様理解が進んできた。今はyoutubeとかに解説動画とか載っているのねー(英語だけど)。たまに日本語のセミナー動画なんかも載っているので助かる。下手にサイトを探すよりyoutubeで探す方がいいのかも。ID屋としてはYahoo!JapanのOIDC解説動画はヒジョーに勉強になった。そういうことかと。
なんというか、弊社のIDもOIDCの一応certificateをとっているのだが、自社の仕様とOIDC標準がどのくらい違っているのか?とか、そもそもOIDC標準っていうのは仕様を定めたものじゃなくて「この時はこうしてね」「これを使ってね」的な決まりごと集なので実装を指示しているわけじゃないよとか、そういうのを全然知ることなくここまできてしまった。はっきりいってなんで最初にやっておかないねん!という感じなのだが。言い訳はできないのだが、OIDCログインです、と言われて「ああこれが標準仕様なのね」と思ってしまったんだよなー。過去の経緯とか知らない(し文書とかで残っていない)ので、今の仕様が標準とどう違うのか、なんでそうなっているのかっていうのを人に聞くしかないってけっこう辛い。そして一番詳しい人が非常に性格的にやっかいだと中途には大変ね、というのを感じている。愚痴だが。でも今日は親切な方に今更ながら説明していただけてようやく理解が進んだ。もともとID屋として入社したわけでは決してないのだが、なんやかんやでID屋になったのでどうせならこの世界の標準とかは理解しておきたい。
で、今更ながら自社のIDとOIDCの標準とはなんぞや?ということが(少しは)わかった身からすると、今後もし新たなキャッチアップをしなければいけない場合にどうすべきなのかが見えてきた気がする。まあすごい当たり前の話ではあるのだが、広義のエンジニアの場合、「それはどういう風に動いているのか」「なぜそのようにしているのか」ってことを画面、パラメーター単位で最初に調べろということに尽きるのだなー。
自分がもし回転寿司の店長になったとして、売り上げ・利益をあげるという目標を持たされたとしたら、マクロな面では1日あたりの売り上げとかを見るだろうが、ミクロレベルではその店舗でどういうメニューを出していて、それをどういうフローで出しているのかの把握するもんな。人が何人いて、誰がどういう作業に関わっているのか。みたいな。店舗とwebサービスは違うかもしれないが。。。
webサービスの会社に入ってそのサービスのCVRを上げろというミッションがある場合、まず、そのwebサービスってどういう風にユーザに使われているか把握するだろう。自分がユーザとして使ってみて、どこに金を落とすのか見るだろう。エンジニア目線だったら、どこにどういう通信が発生していて、どこらへんに課題(遅いとか脆弱性とか)があるかみるだろう。そういうことか。
だとすると自分はなぜそれができなかったのか。認めたくないけど、結局こういうカオスな場所に対して「なんで何もないねん!」みたいに思って腐っていたということなんだろうなー。怖いのは、自分では腐っていたという自覚がないこと。歴史小説とか自伝が好きなので、転職で環境激変して大企業→ベンチャーに行くと何も整っていなくて大企業出身者は動けないとか、不貞腐れるとか、周りが助けてくれないと言い訳するとかいうのを知識としては知っていた。自分はそういうことはしないようにと思っていた。なのに結果的にやってしまっていた。そういうのが怖いよな。頭と体の反応は全然違うということ。そういうのも、いざやってみないとわからないね。
そういえば前職時代に自転車通勤した時に、会社付近で前を走っていた自転車を右から抜こうとしたときその自転車が急に右折(後方不注意)したので、よけたはずみで一回転したことがあった。幸いこっちに怪我は一切なくさすがに相手も「すみません」とか言ってたが、驚いたのが立ち上がった自分の脚が震えていたこと。大丈夫とわかっていたのに体がいうこと聞かないっていうことがあるだなと感じた。転職時のキャッチアップとか、そういう環境の変化でも起こりうるんだろうな。
なんというか、弊社のIDもOIDCの一応certificateをとっているのだが、自社の仕様とOIDC標準がどのくらい違っているのか?とか、そもそもOIDC標準っていうのは仕様を定めたものじゃなくて「この時はこうしてね」「これを使ってね」的な決まりごと集なので実装を指示しているわけじゃないよとか、そういうのを全然知ることなくここまできてしまった。はっきりいってなんで最初にやっておかないねん!という感じなのだが。言い訳はできないのだが、OIDCログインです、と言われて「ああこれが標準仕様なのね」と思ってしまったんだよなー。過去の経緯とか知らない(し文書とかで残っていない)ので、今の仕様が標準とどう違うのか、なんでそうなっているのかっていうのを人に聞くしかないってけっこう辛い。そして一番詳しい人が非常に性格的にやっかいだと中途には大変ね、というのを感じている。愚痴だが。でも今日は親切な方に今更ながら説明していただけてようやく理解が進んだ。もともとID屋として入社したわけでは決してないのだが、なんやかんやでID屋になったのでどうせならこの世界の標準とかは理解しておきたい。
で、今更ながら自社のIDとOIDCの標準とはなんぞや?ということが(少しは)わかった身からすると、今後もし新たなキャッチアップをしなければいけない場合にどうすべきなのかが見えてきた気がする。まあすごい当たり前の話ではあるのだが、広義のエンジニアの場合、「それはどういう風に動いているのか」「なぜそのようにしているのか」ってことを画面、パラメーター単位で最初に調べろということに尽きるのだなー。
自分がもし回転寿司の店長になったとして、売り上げ・利益をあげるという目標を持たされたとしたら、マクロな面では1日あたりの売り上げとかを見るだろうが、ミクロレベルではその店舗でどういうメニューを出していて、それをどういうフローで出しているのかの把握するもんな。人が何人いて、誰がどういう作業に関わっているのか。みたいな。店舗とwebサービスは違うかもしれないが。。。
webサービスの会社に入ってそのサービスのCVRを上げろというミッションがある場合、まず、そのwebサービスってどういう風にユーザに使われているか把握するだろう。自分がユーザとして使ってみて、どこに金を落とすのか見るだろう。エンジニア目線だったら、どこにどういう通信が発生していて、どこらへんに課題(遅いとか脆弱性とか)があるかみるだろう。そういうことか。
だとすると自分はなぜそれができなかったのか。認めたくないけど、結局こういうカオスな場所に対して「なんで何もないねん!」みたいに思って腐っていたということなんだろうなー。怖いのは、自分では腐っていたという自覚がないこと。歴史小説とか自伝が好きなので、転職で環境激変して大企業→ベンチャーに行くと何も整っていなくて大企業出身者は動けないとか、不貞腐れるとか、周りが助けてくれないと言い訳するとかいうのを知識としては知っていた。自分はそういうことはしないようにと思っていた。なのに結果的にやってしまっていた。そういうのが怖いよな。頭と体の反応は全然違うということ。そういうのも、いざやってみないとわからないね。
そういえば前職時代に自転車通勤した時に、会社付近で前を走っていた自転車を右から抜こうとしたときその自転車が急に右折(後方不注意)したので、よけたはずみで一回転したことがあった。幸いこっちに怪我は一切なくさすがに相手も「すみません」とか言ってたが、驚いたのが立ち上がった自分の脚が震えていたこと。大丈夫とわかっていたのに体がいうこと聞かないっていうことがあるだなと感じた。転職時のキャッチアップとか、そういう環境の変化でも起こりうるんだろうな。
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